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えみねむ
日本に住んでいるのに、英語がなぜ必要なのかわからない。
えみお
英語が話せるに越したことはないけど、わざわざ英語を学ぶ理由って何?
そんな疑問をお持ちの方に向けて書きました。
この記事で、次のことがわかります。
- 日本人が英語を学ぶ必要性を感じない理由
- 英語はなぜ必要?日本人が英語を学ぶべき本当の理由
- 英語を学ぶことでついでに得られるメリット
英語と全く無縁だった私は、ヨーロッパへの卒業旅行をきっかけに英語の必要性を痛感。
その3年後に世界一周の旅に出たあと、翻訳の仕事をし、3年間英語のネイティブスピーカーと一緒にイギリスに住んでいます。
今の私は、英語なしでは決してあり得ませんでした。
英語を学んだからこそわかる「英語がなぜ必要なのか」「英語を学ぶことで得られるメリット」をご紹介します。
英語を始めたきっかけは、友達のこの一言がきっかけでした。
えみねむ
年収1,000万円以上ほしいなら、英語は必須だよ
事実、年収1,000万円稼ぐ人の割合は、英語が流暢な人の方が英語が初級レベルの人の4.8倍以上も多いです。(※)
今では、英語を使って外資系企業で高収入が得られるようになりました。
目次
日本人が英語を学ぶ必要性を感じないのは当然のこと
「日本人が英語ができないのは、日本の英語教育が文法ばかりを教え、英会話(話す・聞く)の練習をほとんどしないからだ」
などとよく言われます。
確かに、英会話(話す・聞く)が大きく不足していることには私も同意するのですが、本当の問題はそこではないと思います。
日本人が英語ができない理由は、日常生活で英語が必要ないからです。
同じ理由で、英語が必要ないから、英語を学ぶ必要性も感じないのです。
当然ですよね。
専業主婦の妻を持つ40年間仕事一筋のサラリーマンが、退職して洗濯や掃除の仕方がわからないのは、それまで家事をする必要がなかったからです。
ドバイやシンガポールに出稼ぎに行くインドやフィリピンなどの発展途上国の人々は、生きるために必要だから英語を身に付けるのです。
英語はなぜ必要?日本人が英語を学ぶべき本当の理由
では、英語はなぜ必要なのか?という本題に戻ります。
私が思う、日本人が英語を学ぶべき本当の理由は4つあります。
- 仕事の可能性が広がり、生き残る可能性が高くなるため
- 日本以外の海外を肌で感じられるから
- 物事を多面的に見ることができるから
- 最新の情報にいち早くアクセスできるから
中でも、「生き残る可能性が高くなるため」というのが大きな理由です。
どういうことか、詳しく説明します。
仕事の可能性が広がり、生き残る可能性が高くなるため【英語が必要な理由①】
英語がなぜ必要なのかといえば、自分が生き残る可能性が高くなるからです。
遅かれ早かれ、英語は仕事で必要最低限の能力になっていくでしょう。
というのも、個人であれ企業であれ、海外の需要に目を向けなければ生き残れません。
日本国内だけで事業をするのでは、長い目でみて限りがあるからです。
現在、日本では相対的貧困とされる年収186万円以下の人が人口の15.4%を占めています。
今は日本で不自由なく生活ができている人も、自分の能力を常に磨いておかないと、年収アップどころか仕事がなくなることもあり得ます。
日本が戦後の長い間、国内の需要だけで繁栄することができたのは、国内にそれなりの人口があり、人口が増えていたからです。
しかし、2010年にピークをつけたあと、人口は減少し始めました。
人口が減ると、経済が成長せず、何もしないとやがて後退します。
そこで、政府は金融政策や財政政策で景気をよくしようとしています。
しかし人口が減っていて、今後も減ると予想される場合、今後の伸びが期待できないところに大きなお金は入ってきません。
そこで、今後自分が仕事に困らずに生き残るために、一番に身に付けたいスキルが、英語力なのです。
外国の世界を肌で感じられるから【英語が必要な理由②】
日本にいても外国の情報が手に入る今、海外を知るには日本語だけで十分だと思われるかもしれません。
実は、日本語で捉える世界と他の言語で捉える世界は、同じようで違うのです。
言語には文化が深く関わっていて、それぞれの文化の違いが言語の違いにもよくあらわれます。
例えば、英語と日本語の名詞の使い方などは全く違うといつも感じます。
日本語では「ステーキが好き」を、
英語では「I like steaks」と言います。
日本語ではステーキはお母さんの作ったステーキなのか、行きつけのお店の特定の肩ロースのステーキなのかはわかりません。
英語では、どのステーキなのかは特定せず、ステーキ全般が好きなのがわかります。
もし、ここで英語の表現が少し違うと、またニュアンスが違います。
「I like this steak」:(目の前にあるであろう)「この」ステーキが好き。
「I like these steaks」:(目の前にあるであろう)「これらの」ステーキが好き。
「I like the steak」:以前に話題になった「あの」ステーキが好き。
「I like my steak」:(他の人の料理ではなく)「自分の分の」ステーキが好き。
このように英語では、同じ「ステーキが好き」でも、数が一つなのか複数なのか、特定のステーキなのか、あるいは誰かのステーキなのかを明らかにします。
こう考えると、今までは「ステーキ」が複数か特定のものかなどと考えもしなかったのに、英語で話すときは自然と考えるようになります。
これはただの一例にすぎず、こうした「物事の捉え方の違い」がたくさんあります。
だから、英語で直接触れる世界は、日本語で触れる世界とは違うのです。
人の話や文章、映画や音楽など、何にしても、元の言語で理解する場合と、翻訳された日本語で理解する場合では受け取り方が違います。
これは仕方のないことなのですが、翻訳されると原語とニュアンスが大きく違う場合がどうしても出てきてしまいます。
英語に限らず、第2外国語を習得したことのある人にはわかると思います。
英語を学べば、外国で起きていることや、海外の人が考えていることが、そのままの言葉で直接理解できるのです。
日本語の話せない英語ネイティブの恋人がいると考えるとわかりやすいと思います。
恋人が一生懸命伝える愛の言葉を、そのままのニュアンスで受け取りたいですよね。
わかりやすい例で言えば、「I love you」や「I miss you」と言われたとします。
「愛してる」「あなたがいなくて寂しい」と直訳しても、日本語でそんなこと言わないし、あんまりしっくりきません。
原語のまま理解した方が、相手の気持ちをより理解できるということです。
物事を多面的に見ることができるから【英語が必要な理由③】
2つ目の英語を学ぶ理由とも少し重なるのですが、英語を学ぶことで、視野が広がります。
自分と異なる考え方を理解するときに、視野は広がります。
英語を話す人は、多くの場合、日本人とは全く違う文化背景を持った人たちです。
当然、物事を自分とは違う見方で見ています。
すると、思いもしなかったような考え方に触れることができ、物事を多面的に見ることができるのです。
普段、私たちは無意識に、日本の文化の枠組みで物事を見ています。
例えば、日本では次のことが当たり前です。
- 先輩・目上の人を敬う
- 個人より組織やグループを重んじる
- 仕事中には外部の人に休んでいるところを見せるべきでない
- 言動をつつしみ感情を表に出さないことが良しとされる
これは日本文化のほんの一部です。
日本にいて海外の文化に触れる機会もなければ、これは当然のことであり、疑問にも思わないし気にも留めないことだと思います。
しかし、海外旅行に行ったり、英語のドラマや映画を見たりしていると、それは世界共通ではないことがわかります。
仕事中に人前で飲んだり食べたり休んだりするのはよく見られます。
道路で一人で歌ったり踊ったりしている人もよく見かけます。
そこで、「日本文化はなぜ他の国の文化と違うんだろう?」と思うようになります。
そうやって日本のことについて外から見ることで、気づかなかった日本の姿がより客観的に見えるようになります。
同時に、日本以外の文化から物事をみる方法を知ることができます。
例えば、日本では数字を1割、2割や10円、20円と10単位で数えるのが一般的です。
英語圏では、9時45分をquarter to ten(10時15分前)と表現したり、25セント(クオーター)など、25単位で数えることが一般的です。
数字自体は同じでも、その捉え方が違うのです。
そのように、英語を学ぶことで日本以外での物事の捉え方を肌でわかるようになります。
最新の情報にいち早くアクセスできるから【英語が必要な理由④】
私たちは普段、何気なく日本語の情報を見聞きしています。
その情報は、基本的には次のいずれかです。
- 日本のメディアを通した情報
- 日本人や日本語を話す人が発信している情報
- 日本人や日本語を話す人が、外国語から翻訳した情報
つまり、日本語の情報だけを取り入れていると、日本人や日本語を話す人、日本の文化を知る人からの情報しか手に入りません。
ウェブサイト上で公開される情報の量は、次の通りです。
- 日本語:2.4%
- 英語:59.3%
日本語の情報量とは比べ物になりません。
また、英語で話されている情報は、日本には全く入ってこないことも、入ってくるのが数年後になることもあります。
その傾向が特に著しいのは、最新の研究結果を記した論文や本などです。
英語を読むことができれば、その最新の情報を日本語に訳される前に生で仕入れることができます。
または、日本では一度も語られることのない話を知ることができます。
これがさらに、日本以外のものの見方を知り、視野を広げることにもつながります。
英語を学ぶ理由とついでに得られるメリット
これまで、私が特に大切だと思う英語を学ぶ理由についてお話ししてきました。
実は、多くの英語学習者は他の実務的なメリットを目的に英語を学んでいるようです。
それらを英語を学ぶことのメリットとして紹介します。
英語話者の友達ができる【英語を学ぶことで得られるメリット①】
英語のネイティブスピーカーというと、白人(アメリカ人)を思い浮かべる日本人が多いと思います。
でも、英語はアメリカなどの英語圏だけで話されているわけではありません。
英語が公用語の国は80か国以上ありますし、英語が公用語でない場合も、第2外国語として英語を習得している人が世界中にいます。
だから、英語を習得すれば、世界中の15億人の人とコミュニケーションをとることができると言われます。
これはすごいことです。
海外旅行、ホームステイ、出張、語学学校への留学、ワーキングホリデーなど、海外のあらゆる場面でコミュニケーションがとれます。
英語ができるだけで、世界中の人と友達になれる可能性があると言ってもいいくらいです。
字幕なしで英語のドラマや映画が観られる【英語を学ぶことで得られるメリット②】
いわゆる海外ドラマ・映画が好きな人は、いつかは字幕なしで観てみたいと思ったことがあるはずです。
英語のドラマや映画を、日本語字幕で観る場合とそのままの言葉で観る場合とでは全く印象が違います。
好きなキャラクターの言葉をそのまま理解できたら、もっとドラマや映画を楽しめるのは間違いありません。
海外旅行でコミュニケーションが取りやすい【英語を学ぶことで得られるメリット③】
日本語の通じないところへ海外旅行に行ったことのある人は、
えみねむ
もっと英語が話せれば…
と感じることが必ずありますよね。
私の英語の勉強の原動力も、海外旅行でコミュニケーションをとることがメインでした。
世界一周をした時は一人旅だったので、自分で自分の身を守るためにも、英語力をつけることは避けて通れませんでした。
英会話ができれば、海外旅行でトラブルがあったときに対処できる可能性が高くなるのはもちろん、友達を作ることだってできます。
英語は自分が数十年後も生きていくために必要
お伝えしてきたように、英語を習得することで得られるメリットはたくさんあります。
一番大切だと思うのは、英語をコミュニケーションの手段としてだけでなく、生き抜くための手段であると捉えることです。
今は英語がなくても生きていけているかもしれませんが、そのうち必要に迫られて英語を習得することになるでしょう。
そのときに、焦って他の人に出遅れるのではなく、今のうちからいつでも英語を使った仕事ができるくらいに備えておくべきです。
英語は、生き残るための必須スキルなのです。
さて、英語を習得しようという気持ちになったら、以下の具体的な勉強法をおすすめします。
本当であれば、英語漬けの環境で生活して、文化と一緒に英語を学ぶのが手っ取り早いです。
かと言って、日本で英語を習得できないということは全くなく、英語を使い続ければ日本にいても十分英語を身につけられます。
例えば英語ニュースアプリ、英語ラジオおすすめアプリでは、一部リスニングができるものもあります。
ただ、一番効果的なのはオンライン英会話です。
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話せば話すほど、英語を話せる喜びを感じるようになり、感じたことのないような自信が身に付きます。
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聞き流しでも英語を習得できるの?と疑問をお持ちの方は、英語の聞き流しの効果についてご覧ください。
基本ができているか心配…という方は、ぜひ基礎を固めるところから始めてください。
英文法に不安がある方は、英語文法の順番が参考になるでしょう。
語彙力が不足していると感じる方は、英語の語彙力の増やし方・英単語の学習方法をご参考にしてください。
口から自然と英語が出てくるための英語学習法とは
外国人と英語で話そうとするとき、えみねむ
こう言う時は at だっけ、on だっけ?
それは、頭で英文を考えているからです。
英語を頭で考えるのではなく、体で覚えることで自然と英文が出てきます。
そうなるためには、英会話を並行して習得することが必須です。
私も、英会話ができるまでは、毎回頭の中で日本語を英訳してから英語を書いていました。
しかし、ある程度話せるようになってからは、英作文をしなくても自然に出てきた文を書けるようになりました。
私の場合は、一人で独学で勉強したためかなり遠回りしましたが、最短で英語ができるようになりたければ私と同じ失敗はしないでください。
あなたよりも英語が得意な人の力を借りましょう。
家に居ながらでも、オンライン英会話を使えば好きな時間に英会話を学べます。
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