えみねむ
イギリスの永住権って取りづらそうだけど、具体的にどうしたら取れるのかな?
そんなわかりづらいイギリスの永住権について疑問をお持ちの方に、
- イギリス永住権の取得方法
- イギリス永住権が取得できる条件
- イギリス永住権の申請方法
- イギリス永住権から市民権への切り替え
をわかりやすくまとめました!
えみねむ
イギリスに移住したいけど、ビザとかお金とか、色々不安…
イギリスに移住して4年を超える私が、あなたの疑問に全て答えます!
※この記事に掲載している情報は、2022年3月時点で調べた情報に基づいています。ビザの条件などは変更されることがあります。必ずイギリス政府の公式サイトをご確認ください。本記事の内容や翻訳の内容に基づいて行動した結果損害が生じても、当サイトは責任を負いません。
※ビザ申請に必要な書類は、申請者の状況によって大きく異なります。実際の永住ビザ申請の際は、弁護士などの専門家に相談することを強くおすすめします。
※レートは1ポンド=約130円を基準に計算しています。金額は目安であり、為替が大きく変動した場合に備えて、余裕を持って資金を準備することを強くおすすめします。
目次
イギリス永住権の取得方法
イギリスの永住権の取得方法は、いくつもあります。
全ての場合で、いきなり永住権を取得することはできません。
何かのビザ取得後イギリスに滞在し、条件を満たせば永住権を申請できる仕組みです。
今現在イギリスにビザをとって滞在していない人で、将来的に永住権を取りたい人は、「どのルートで永住権を申請するか」を考えてからビザをとった方がいいです。
ビザの種類によっては、永住権の申請資格を得るために必要な期間(5年や10年)にカウントできないことがあるからです。
結論から言えば、永住権をとるのには時間がかかります。
最短で永住権が取れる期間は2年間で、投資家ビザで滞在する方法です。
ただし、莫大なお金が必要なので、よほどの余裕がある人でなければ可能性は低いでしょう。
投資家ビザ以外では、最低でも5年間、特定のビザでイギリスに滞在することが必須です。
まずはどんなルートがあるのかを紹介します。

就労ルート/Work Routeでの永住権取得方法
就労ルートは、就労ビザ取得後に一定の期間滞在してから永住権を申請するルートです。
就労ビザといっても、たくさん種類があります。
全ての就労ビザが永住権の就労ルートに当てはまるわけではありません。
一定期間滞在すれば、永住権を申請できるビザは以下の通りです。
- Tier 1(才能)ビザ
- Tier 1(投資家)ビザ
Tier 1(起業家)ビザ- Tier 2(一般)/熟練労働者ビザ※
- Tier 2/T2(宗教)ビザ※
- Tier 2/T2(スポーツマン)ビザ※
- トルコの実業家またはトルコの労働者ビザ
- 海外ビジネスの単独代表者ビザ
- 海外新聞、通信社または放送局の代表者ビザ
- 海外ビジネスの代表ビザ
- 国内労働者ビザ
- 労働許可(Work Permit)
※Tier2は、T2や熟練労働者ビザに置き換えられました。
永住権を申請できないビザは以下の通りです。
- Tier 1(一般)ビザ
- 高度専門職移民プログラム
- Tier 2(企業内転勤)ビザ
永住権をとることを少しでも考えているなら、選択肢を増やす意味でも「永住権が申請できるビザ」を初めから選ぶのがおすすめです。
家族ルート/Family Routeでの永住権取得方法
家族ルートも、就労ルートと並び一般的な永住権をとる方法です。
家族ルートの流れは、ファミリービザを一定期間保有した後に永住権を申請するというものです。
このファミリービザは、かなり簡単に言えば、イギリス永住者かイギリス国民の家族がイギリスに滞在できるためのものです。
よくあるケースは、イギリスの永住者やイギリス人と結婚する場合です。
ファミリービザには、イギリス永住者かイギリス国民に対する次の関係が含まれます。
- パートナー(未婚・既婚・婚約者)
- 親
- 子ども
- 長期にわたり面倒を見てくれる親戚
パートナーの場合は、そのパートナーと死別していても、そのパートナーからDVを受けていても、永住権を申請できることになっています。
パートナーと離婚または離別していても、2人の間に18歳未満の子どもがいて、その子どもがイギリスの永住権か国籍を持っている場合は、その人の親として永住権を申請できます。
永住権を申請できないパターンとしては、次の場合が挙げられます。
パートナーとはすでに離婚あるいは離別しており、2人の間には18歳未満の子どもがいない
パートナーとはすでに離婚あるいは離別しており、2人の間には18歳未満の子どもがいて、その子どもがイギリスの永住権や国籍を持たない
パートナービザの申請を考えている方は、実際に申請した私が申請方法などをまとめたイギリス・パートナービザ(ファミリービザ)の申請手続き方法をご覧ください。
イギリス家系ルート/UK Ancestry Routeでの永住権取得方法
イギリス家系ルートとは、イギリスに祖父母を持ち、イギリス連邦市民である人が申請できる「イギリス祖先ビザ」を保有して永住権を取得するルートです。
連邦市民とは、いわゆるイギリスの旧植民地だった国の市民のことです。
日本がイギリス連邦に入っていないことを考えると、読者の方がこの申請資格に当てはまることは確率的にかなり低いと思いますが、こういった方法もあります。
長期滞在ルート/Long Residence Routeでの永住権取得方法
長期滞在ルートとは、イギリスに合法的に継続して10年間滞在した場合に、永住権を申請するルートです。
公式サイトの説明によれば、その10年間の滞在中のビザの種類については特に指定されていません。
長期プライベートライフルート/10-year Private Life routeでの永住権取得方法
長期滞在ルートとは別に、長期プライベートライフルートというものもあります。
少々違いが分かりにくいのですが、特定のいくつかのルートがあり、あとで詳しく説明しています。
このルートはおそらく2012年ごろに開始した、まだ日が浅い制度です。
最初に申請できるのは2022年の6月からとなっています。
学生ビザの場合は永住権を申請できる?
多くの人が、学生ビザで留学してイギリスに滞在することがあると思います。
この場合、上記のルートの中で、滞在期間のビザの種類を問わないルートや、学生ビザが許容されているルートなら永住権の申請が可能です。
いずれにしても、他の家族ルートや就労ルートに切り替えない限り、10年間の滞在は必要でしょう。
ワーキングホリデービザ(YMS / Tier5)の場合は永住権を申請できる?
ワーキングホリデーでイギリスに滞在する人も多いと思います。
ワーホリの滞在期間は最大2年であり、その後は帰国することが前提になっているので、ワーホリから永住権に切り替えることはできません。
ただ、入国したビザがワーホリでも、そのあとで永住権を申請できるルートに切り替えることはできます。
ワーホリ期間中に雇用主との関係を築き、ワーホリの期限が切れる時に就労ビザを発行してもらえば、就労ルートに切り替えることもできるでしょう。
ワーホリ期間中にイギリス永住者かイギリス国民のパートナーができた場合は、もちろんパートナービザで家族ルートの選択肢もあります。
滞在期間のビザの種類を問わないルートなら、10年間の長期滞在の方法を見つけて永住権を申請することになります。
自分の状況で永住権を申請できるかどうかは、以下のリンクから確認できます。
ワーキングホリデーでは起業もできるので、詳しくはイギリスで起業する手続きをご覧ください。
フリーランスをしたい方は、イギリスでフリーランスで働けるビザは全4種類!YMS以外もが参考になると思います。
イギリス永住権が取得できる条件
それぞれのビザの永住権の申請条件などをまとめています。
まずは、どのビザでも大抵必要となる、永住権取得のための条件をあげます。
連続居住の条件を満たさないと永住権の申請権が失効する
永住権を申請する際に問題になるのが、「イギリスで連続して滞在した期間」です。
このいわゆる「continuous residence」(連続居住)の条件は、例えばそのビザでの永住権申請の条件が5年間の場合、このようになります。
- 過去5年間のうちのどの12か月間にも、イギリス国外で過ごした日数が180日を超えていない
イギリス国内とは、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国だけを指します。
そのため、イギリスの永住権を取りたければ、永住権の条件としてカウントされる期間にイギリスを離れている期間に注意しなければなりません。
どの期間の12カ月間をとっても、180日を超えてイギリス国外に滞在しないようにするということです。
出張、日本への帰省、旅行などの際は常に気をつけてください。
2つの試験に合格する
申請時の年齢が18〜64歳の場合は、イギリスの歴史や文化についての知識と、英語の能力を証明しなければなりません。
具体的には、次のことが必要です。
- the Life in the UK Testに合格する
- 英語の能力の条件を満たすことを証明する
the Life in the UK Testは、45分間でイギリスの伝統と習慣に関する24の問題に答える試験です。
英語の能力の条件は、次のどちらかで証明できます。
- B1、B2、C1またはC2レベルの英語資格
- 英語で習得した、または研究した学位
英語テストを受ける場合、認定されたテストセンターで認定された英語テストを受けます。
IELTS、GESE、SELTなど、どの英語のテストが認定されているのかは随時変わるので、最新の認定テストは以下からチェックしてください。
英語力に自信がない…という方は、独学で英語を勉強した私の失敗から、おすすめの勉強法をご紹介しています。
参考にしてください。
就労ルート/Work Routeの永住権の申請条件
就労ルートは、就労ビザで一定の期間滞在してから永住権を申請するルートです。
永住権を申請できる就労ビザの中でも、より一般的なビザについて永住権の申請条件などを次にまとめます。
Tier 1(起業家)ビザでの永住権の申請条件
起業家ビザで永住権を申請する時に必要な資格は次の通りです。
次の両方に当てはまる場合、永住権を申請できます。
- 現在Tier 1(起業家)ビザを持っている
- イギリスに5年住んでいる(十分な雇用や収入があった場合は3年)
新規の事業を立ち上げた場合、次の条件を満たせば3年後に永住権を申請できます。
- フルタイムの新規雇用を10件創出した
- 500万ポンド(約6億5,000万円)の事業収入を創出した
既存の事業を引き継いだ場合は、3年間の事業活動からの純利益が500万ポンド(約6億5,000万円)以上であれば3年後に永住権を申請できます。
3年間の条件を満たしていない場合、連続居住は5年間です。
この条件となる3年か5年には、次のいずれかのビザで滞在した期間を含みます。
- ビジネスパーソンビザ
- イノベータービザ
イギリスで起業を考えている方は、イギリスで起業する手続きをご覧ください。
Tier 2(一般)ビザでの永住権の申請条件
現地企業などで従業員として働く場合、このTier 2のGeneralというビザが一般的です。
これは、就職先の企業がスポンサー(ビザサポート)してくれる場合に取得できるビザです。
この一般就労ビザのもとでは、次の条件を満たせば永住権を申請することができます。
- Tier 2(一般)ビザを持っている
- イギリスで5年間生活し仕事をしていて、イギリス国外で過ごした期間が12か月のうち180日を超えない(「連続居住」)
- 雇用主が申請者を必要としていることを確認する文書を提供する
- 仕事の給与が年間35,800ポンド以上(約465万4,000円)ある(35,800ポンドの「最低収入基準」を免除されていない限り)
- 行動規範に記載されている関連する給与が支払われる
連続居住に含まれる期間
5年間の連続居住には、次のいずれかの別のビザで滞在した期間が含まれます。
- 海外所有の航空会社の地上職員
- 聖職者、宣教師、または宗教組織の会員
- ビジネスおよび商業カテゴリまたはスポーツおよびエンターテイメントカテゴリの労働許可証
- 海外事業の代表
- 海外の新聞、通信社、放送局の代表
- Tier 1(研究後の就労)またはTier 1(大学院起業家)を除くすべてのTier 1
- 高度専門職移民プログラム
- イノベーター
5年間の連続居住には、次のいずれかのTier 2(企業内転勤)ビザの期間を含めることができます。
- 2010年4月6日より前に実施されたTier 2(企業内転勤)規則に基づいて付与された休暇期間
- 申請者が企業内転勤の対象であったために労働許可が付与された期間
最低収入基準
申請者は、スポンサーされている主な仕事で年間35,800ポンド(約465万4,000円)以上(「最低収入基準」)の収入を得ている証拠を提出しなければなりません。
時給で支払われる場合、週48時間まで支払われた金額のみをカウントして収益を計算します。
最低収入基準が免除されるケースは、スポンサーされている主な仕事が次の場合です。
- 行動規範(Codes of Practice)に記載されている博士レベルの仕事である
- その仕事の労働者が不足している
- 過去6年間に労働者不足の職リストに掲載されていた
家族ルート/Family Routeの永住権の申請条件
家族ルートの中でも、ここでは一番申請を検討する人が多いと思われる、「イギリス国民や永住者のパートナーとして」永住権を申請する場合の条件をご紹介します。
- パートナーがイギリス国民である、またはイギリスの永住権を保有している
- 申請者の現在のイギリスでの滞在ビザが、パートナービザなどその人のパートナーであることに基づいている
(例えば、その人と5年間以上パートナーであっても、ビザが学生ビザや就労ビザの場合、このルートでは申請できません。) - 前回のビザ更新以降、同居していることを証明する
- 申請後も関係を続けるつもりである
- 2年、5年、10年のルートに応じて、その年数分イギリスに在住してきた
自分のルートについては、「leave to remain」が最後に承認されたときに内務省(Home Office)から受け取った手紙を確認してください。 - 5年ルートの場合、通常、申請者とパートナーは、少なくとも次の資金を保有していることを証明する:
子どもがいない場合、年間18,600ポンド(約214万8,000円)
子どもが1人いる場合、年間22,400ポンド(約291万2,000円)
追加の子ども1人につき年間2,400ポンド(約312,000円)
子どものビザを追加で申請しない場合でも、18歳未満のすべての扶養する子どもを数に含めてください。イギリス市民、ヨーロッパ経済領域(EEA)市民、イギリスの永住権を持つ子どもは含まれません。
申請者またはパートナーが特定の障害給付金(個人扶養手当、介護手当、出席手当など)を受け取った場合、申請者は申請者と子どもを養うのに十分なお金があることを示すだけで十分です。 - 2年ルートの場合は、公的資金を使用せずに申請者と子どもを養うのに十分なお金があることを証明する
- 10年ルートの場合は、申請時に財政に関する情報を提供する
最低限必要な金額はありません。
パートナービザについて詳しくは、イギリス・パートナービザ(ファミリービザ)の申請手続き方法をご覧ください。
イギリス家系ルート/UK Ancestry Routeの永住権の申請条件
イギリス家系ルートで永住権を申請するには、イギリスの祖先ビザを持っていることが必須です。
ちなみに、申請者が以下の場合、イギリスの祖先ビザ(UK Ancestry visa)を申請できます。
- 連邦市民(Commonwealth)である
- イギリス国外から申請している
- 申請者の祖父母の一人がイギリスで生まれたことを証明できる
- イギリスで働くことができ、そうするつもりである
- 他の資格条件を満たしている
公式サイトを見る限りでは、上記の全ての条件を満たさないと、申請できないものと解釈できます。
イギリスの祖先ビザを持っている人が永住権を申請するには、以下の申請条件を満たす必要があります。
- イギリスの祖先ビザで5年間イギリスに住み、働いている
- 過去5年間の12か月でイギリス国外で過ごした日数が180日を超えていない(「連続居住」)
パートナーと18歳未満の子どもは、条件を満たしていれば、同時に申請できます。
長期滞在10年ルート/Long Residence Routeの永住権の申請条件
長期滞在10年ルートの永住権の申請条件は、次の通りです。
- イギリスに10年間合法的に滞在している(「連続居住」)
- イギリスビザの条件を守った
ビザの種類は特に問われないようです。
連続居住中に、イギリスを離れてもよい期間は一度に180日、合計540日までです。
この期間には次の場所で滞在した時間はカウントされません。
- 刑務所、少年院、精神病院
- アイルランド、マン島、チャネル諸島
10年プライベートライフルート/10-year Private Life routeの永住権の申請条件
10年プライベートライフルートの永住権の申請条件は、次の通りです。
- イギリスに10年間合法的に滞在している(「連続居住」)
- イギリスビザの条件を守った
- 10年間のプライベートライフルートにある
この「10年プレイベートライフルート」は、次のいずれかのカテゴリで参加しています。
- 申請者は18歳〜24歳で、イギリスで継続して人生の半分以上を過ごした
- 申請者は25歳以上で、20年間イギリスに滞在した
- 申請者は18歳以上で、イギリスで過ごしたのは20年未満だが、他の国とのつながりがない
- 申請者は18歳未満で、少なくとも7年間イギリスに住んでいて、別の国に住むことを期待するのが無理だと考えられる
この10年プレイべートライフルートが導入されてから10年後の、早くても2022年までは、このルートで永住権を申請することはできません。
イギリス永住権の申請方法
イギリスの永住権の申請方法は、シンプルです。
- オンラインフォームから、ルートごとに用意された専用のリンクから「Apply now」をクリックして申請します。
- 必要事項を記入し、必要書類をアップロードします。あとで提出を求められることもあるので、提出した書類のハードコピーをとっておいてください。
- 申請費用を支払い、申請を送信します。
- 指紋とデジタル写真(「生体情報/バイオメトリック」)をとるため、日時を予約します。
- 予約したセンターに予約した日時に、オンラインで提出した書類を持っていき、生体情報(バイオメトリック)を登録します。
- 6か月以内に結果が通知されます。
早く結果が必要な人向けのスーパープライオリティサービス
6ヶ月も待てないという方は、追加料金を支払って早く結果をもらうことができるスーパープライオリティサービスがおすすめです。
ルートによっては、こうしたサービスがない場合もあるようなので、希望する場合は事前にチェックしておきましょう。
スーパープライオリティサービスを利用した場合、以下の日までに結果が通知されます。
- 予約日が平日の場合、生体情報を提供した翌営業日の終わりまで
- 予約日が週末の場合、生体情報を提供してから2営業日
営業日は月曜日から金曜日で、祝日は含まれません。
スーパープライオリティサービスを使用したからといって、永住権の申請が必ず許可されるわけではありませんので、ご注意ください。
永住権の申請費用
一人2,389ポンド(約310,570円)です。
スーパープライオリティサービスは800ポンド(約104,000円)追加で支払います。
イギリス永住権から市民権への切り替え
イギリスの永住権を持っていれば、イギリス国籍(市民権)を獲得することも可能です。
ただし、注意すべきことがあります。
- 永住権の取得後12か月間イギリスに住む必要がある
- 日本の法律では二重国籍は認められていないので、イギリス国籍をとる場合は日本国籍を返上することになる
厳密に言えば、イギリス政府は他の国の法律で二重国籍が禁止かどうかなどはチェックしないかもしれません。
ただ、二重国籍は日本で違法になることが確かなので、トラブルにならないようこの点は事前に調べておくのがおすすめです。
イギリス永住権のまとめ
イギリスの永住権の取得方法やルートについて見てきました。
かなりややこしく感じると思います。
おまけに、しょっちゅうルールが変わり、申請費用は年々上がっています。
ただ、これからイギリスに長期滞在して将来的に永住権を取る可能性がある人は、こうした情報をあらかじめ知っておいた方がいいです。
イギリス移住や海外移住については、以下の記事でまとめています。