えみねむ
海外旅行に行ったことがないけど、海外に行った友達の写真を見てたらいってみたくなった!
えみお
海外旅行はお金がかかりそうだし、わからないことだらけで不安…
えみねむ
安心して海外旅行を楽しみたいけど、どこで予約すればいいかわからない。
そんな海外旅行初心者の方のために、絶対に知っておきたい情報ばかりをまとめました。
先に結論を言うと、
- 海外旅行初心者におすすめの国1位は台湾
- 海外旅行初心者におすすめなのはパッケージツアー
です。
今では40ヵ国ほど渡航したことがある私ですが、10年前まではこうした海外旅行の情報を全く知りませんでした。
ここに書いていることは、初めて海外旅行に行く前に知りたかった情報ばかりです。
ぜひ、この記事を参考に、初めての海外旅行を最高に楽しい思い出にしてください。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング9選
海外旅行初心者におすすめの国は、私の独断と偏見だけでなく、客観的に次のことを基準にしています。
- 治安がよいこと
- 飛行機代が高すぎないこと
- 異国情緒があること
- 日本からの時差が少ないこと
- 食べ物がおいしいこと
- 観光名所があること
海外旅行に行きたいけど不安だという人が心配していることは
- 治安がよくなかったら不安
- なるべく予算内に収めたい
- とにかく全てが知らないことだらけで不安
といった感じだと思います。
また、海外旅行が初めてなら、あまり長期で出かけるのも不安ではないでしょうか?
そこで、海外旅行が初心者の方でもほぼ間違いなく楽しめそうな条件をあげました。
「初めて海外旅行に行く友達に勧めるならどこ?」というのが基準です。
海外旅行初心者におすすめの国ランキング第1位 台湾
海外旅行初心者におすすめの国1位は、台湾です。
先ほどの基準にも全て当てはまっています!
◎治安がよいこと
◎飛行機代が高すぎないこと
◎異国情緒があること
◎日本からの時差が少ないこと
◎食べ物がおいしいこと
◎観光名所があること
順番に見ていきます。
◎治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第1位の台湾】
台湾の首都、台北に行ったことがありますが、日本並みに治安がいいと感じました。
その上、一般的に人が優しく、親日で知られています。
50年間日本が台湾を統治していた時代があるため、日本語を話せる人も他の国より多く、台湾で使われる繁体字は日本語の漢字に近いです。
そのため、日本語しかできなくてもコミュニケーションが取りやすいです。
◎飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第1位の台湾】
台湾は、日本から近く便数も多いので、飛行機代も安く抑えることができます。
ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などのハイシーズンは、当然他の時期より高くなります。
安ければ20,000円弱くらいで往復の飛行機が取れます。
◎異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第1位の台湾】
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われる、九份の景色は写真で見たことがあるかもしれません。
日本ではあまり見ない光景で、異国情緒がありますよね。
確かに都市部は、日本の都市と同じように高層ビルが立ち並んでいます。
ただ古い建物などは、中国文化の影響が強く感じられると思います。
台湾の人気の観光名所である士林夜市や、街中にある市場に行くと、特に異国情緒を感じられます。
◎日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第1位の台湾】
台湾と日本との時差は、−1時間です。
(日本がお昼の12時の時、台湾は11時です)
時差がほぼないため、時差ぼけになることもありません。
ただでさえ不安がたくさんある初めての海外旅行です。
なるべく普段通り過ごせるという意味で、時差が1時間しかないことは大きなメリットです。
◎食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第1位の台湾】
海外旅行に行く人の多くは、海外でその土地の名物を食べることが一つの楽しみになっているはずです。
ただ、味には人それぞれ好みがあります。
海外では特に、現地の名物が食べ慣れない味ばかりでつらい…ということもあります。
その点、台湾料理は基本的に、日本人の口に合います。
- 小籠包
- 豚の角煮
- マンゴーかき氷
- タピオカドリンク…
安くておいしい食べ物が簡単に手に入るので、おいしいもの好きには天国と言えるでしょう。
◎観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第1位の台湾】
台湾の代表的な観光名所には、
- 国立故宮博物院
- 台北101
- 士林夜市
- 九份
などがあります。
それぞれ、歴史や景色、異国情緒やおいしい食べ物が楽しめる観光地です。
個人的には、こういった観光地よりも何気ない街歩きと食べ歩きが楽しくておすすめです。
興味のある人は、台湾の観光局の公式サイトで詳しく見てみてください。
初めて行くなら、まずは台北とその周辺を観光するのがおすすめです。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第2位 韓国
海外旅行初心者におすすめの国2位は、日本から一番近い外国、韓国です。
島国の日本から船で行ける、数少ない国の一つです。
福岡から釜山までの高速船ビートルに乗れば、3時間5分で着きます。
飛行機なら、国内旅行より短時間で行けることもあります。
最初にあげた基準で考えると、韓国は
◎治安がよいこと
◎飛行機代が高すぎないこと
△異国情緒があること
◎日本からの時差が少ないこと
◎食べ物がおいしいこと
△観光名所があること
こんな感じです。
順番にみていきます。
◎治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめの国第2位の韓国】
韓国は、日本とほとんど変わらないくらいの治安の良さという印象です。
強いて言えば、多少のぼったくりや海賊品の販売などはあります。
ただ、これだけ日本人がたくさん韓国に行っているのに、強盗に遭った、スリにあったという話は聞きません。
もちろん可能性はゼロではありませんが、それはどこでも同じです。
- バッグは膝の上など目の届くところに置く
- スーツケースから目を離さない
などの基本的な置き引き対策は必要です。
日本にいるときより、気を引き締めておけば大丈夫でしょう。
◎飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめの国第2位の韓国】
日本から韓国への直行便は、日本の5都市から15ルートも飛んでいます。
需要が多い分、頻繁に飛行機があるので、飛行機代は安ければ数千円で済みます。
韓国は、ハイシーズンに安く行ける穴場です。
事実、ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始でも、韓国行きの飛行機代はさほど上がりません。
先ほど紹介した船便も、大阪、下関、福岡、対馬から出ています。
船なら、飛行機と違い、出発の2時間前に空港について荷物検査をする必要がありません。
これなら国内旅行感覚で、かなり気軽に海外旅行に行けますね!
△異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめの国第2位の韓国】
日本人がよく行くのは、韓国の大都市、釜山とソウルです。
どちらも、日本の都市のような高層ビルが立ち並んだ景色で、異国情緒があるとは言い難いです。
身の回りの文字がハングルなので、その点は外国にいると感じられます。
強いて言えば、市場に行くと異国情緒を感じられるかもしれません。
韓国の名物であるキムチの強烈な匂いがするからです(笑)。
あまり日本で外を歩いていてキムチ臭を嗅ぐことはないと思うので、異国にきた感じがするかも…
◎日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめの国第2位の韓国】
この項目に関しては韓国がダントツ1位です。
それは、日本と韓国の間には時差がないからです。
韓国には本当に国内旅行のような感覚で行ける一つの理由は、時差を気にしなくていいことでしょう。
◎食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめの国第2位の韓国】
韓国料理は、日本でもたくさんお店があるし、なじみがありますよね。
- キムチ
- サムゲタン
- サムギョプサル
- キンパ
- トッポギ
- ナムル
- プルコギ
など、一つは食べたことがあるのではないでしょうか?
他にもたくさんおいしいものがあるので、食べ物には事欠かないと思います。
味付けも和食と共通するものが多く、なじみやすいです。
物価が上がってきているとは言え、例えば東京とソウルを比べると、外食費はソウルの方が安いです。
△観光名所があること【海外旅行初心者におすすめの国第2位の韓国】
韓国に旅行に行く人の目的で多いのは、
- ショッピング
- K-POP
- 化粧品
- 食べ物
ですね。
これといって、すごく魅力的な観光名所がないんです。
ここはちょっと残念です。
ただ、初めての海外旅行なので、国内旅行に行く代わりに韓国に行こうかな?
くらいの感覚なら、町歩きだけでも楽しいと思います。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第3位 香港・マカオ
海外旅行初心者におすすめの国3位は、香港とマカオです。
香港もマカオも、日本人に人気の観光地です。
(中国と香港、中国とマカオの間には国境があり、それぞれの国を行き来するにはパスポートが必要です。そのため香港とマカオをここでは個別の国として扱っています。)
私の基準では、香港はこんな感じです。
◎治安がよいこと
◎飛行機代が高すぎないこと
◎異国情緒があること
◎日本からの時差が少ないこと
◎食べ物がおいしいこと
◎観光名所があること
これだけ見ると、韓国より断然いいじゃん!と思えますが、
韓国はなんといっても近い。
香港は片道5時間くらいは最低かかります。
初めての人にとっての手軽さを考えて韓国を2位に選びました。
順番にみていきます。
◎治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第3位の香港・マカオ】
2019年3月から民主化デモが起き、中国からの監視が強まっている香港。
今現在の状況は、現地にいる人にしかわからない部分があると思います。
ただ、元々香港はとても平和な治安の良い都市だということです。
人も優しくて、漢字と英語によるコミュニケーションが取りやすいです。
民度も高く、文化の違いで不愉快な思いをするケースも少ないと思います。
旅行を計画する前に、念のため外務省のホームページやニュースをチェックしてください。
◎飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第3位の香港・マカオ】
飛行機で5〜6時間かかると言うと、飛行機代も高くなりそうですよね。
でも、LCCが破格のチケットを販売しているおかげで、とても安くで行けます。
香港エクスプレスは頻繁にセールも行っており、年間を通して安くチケットが買えます。
スカイスキャナーによれば、東京〜香港の往復航空券の最安値は18,000円を切っています。
ハイシーズンは数倍の値段になると思った方がいいでしょう。
東京からは6社も直行便が出ているので、アクセスの良さも抜群です。
ちなみに香港とマカオの間は、船で気軽に移動できます。
◎異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第3位の香港・マカオ】
歴史的に、香港とマカオは交易の要所でした。
香港は、イギリスに約100年間統治されたあと、第二次世界大戦中に日本、その後1997年までイギリスの統治下にありました。
現在は高層ビルが立ち並ぶ金融街になりましたが、中国とイギリスの文化が混ざったところが独特で魅力的です。
マカオは、ポルトガル、古くはスペインの統治、第二次世界大戦中に日本に統治されていた場所です。
マカオは、ポルトガルのコロニアル建築に、中国式建築、現代的なカジノホテルと、全く違う文化の街並みが融合しているところが面白いです。
現在では、マカオは世界一の売上金を誇るカジノの街として知られています。
都会ながら、日本の都会とは違った雰囲気が味わえるのが特徴です。
◎日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第3位の香港・マカオ】
日本と香港の時差は、−1時間です。
日本がお昼の12時の時、香港では午前11時です。
飛行時間は5時間程度とアジアでは長めです。
ただ時差が1時間しかないため、時差が大きい場所に移動するよりも移動の疲れが抑えられるでしょう。
初めて海外旅行をするなら、なるべく時差ボケになるのは控えたいですね。
◎食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第3位の香港・マカオ】
人によっては香港の広東料理が苦手な人もいるようですが…
私が食べた限りでは、おいしい中華料理ばかりでした。
なじみのある、
- 飲茶
- ワンタンスープ
- 炒飯
などを食べてみて、日本の中華と比べてみても良いですね。
もちろん、おいしい・おいしくないは、お店にもよるし本人の好みによります。
地元のお客さんがたくさん入っているお店で食べれば、ハズレの可能性は低いですよ。
円卓を囲んで他のお客さんと相席するのも、いい体験になります。
◎観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第3位の香港・マカオ】
先ほどあげたように、異なる文化が混ざっているのが香港とマカオの魅力です。
香港といえば、「1万ドルの夜景」として夜景が有名です。
夜景を見るには、ヴィクトリア・ピークという山にバスで登る方法があります。
天気が悪いと夜景が全くみられないので、天気予報をチェックしていきましょう。
私は真っ白で何も見えませんでした…
香港にはディズニーランドなどのテーマパークもあり、家族連れでも楽しめますね。
街を歩いているだけでも異国情緒があり、また食べ歩きをしても楽しいですよ。
マカオには、香港から船で日帰りで行く人が多いです。
香港から近く、マカオ自体がコンパクトで周りやすいためです。
時期によって船のチケットが売り切れることがあるので、香港についたらなるべく早くチケットを買った方がいいかもしれません。
マカオは、聖ポール天主堂跡などのポルトガル統治時代のコロニアル建築が特に見所です。
- セドナ広場
- 媽閣廟
- マカオタワー
なども有名な観光名所です。
もちろん、カジノで遊んでもいいし、雰囲気を楽しむだけでもいい経験になると思います。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第4位 シンガポール
海外旅行初心者におすすめの国4位は、シンガポールです。
シンガポールは、主に治安の良さから、初めての海外旅行にいいと思って選びました。
基準で言えば、
◎治安がよいこと
◯飛行機代が高すぎないこと
◯異国情緒があること
◎日本からの時差が少ないこと
◎食べ物がおいしいこと
◯観光名所があること
です。
◎治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第4位のシンガポール】
シンガポールはなんといっても、治安がよく安全だと言われます。
ゴミのポイ捨てに厳しいことでも有名で、街も日本並みにきれいです。
「いきなり東南アジアは汚そうだからちょっと…」
という潔癖性の人でも、シンガポールなら気にならないと思います。
私が行った時は、観光名所では夜出歩いている人も多く、安心感がありました。
基本的に人も優しいので旅行しやすいと思います。
◯飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第4位のシンガポール】
東京からシンガポールまでの片道が、片道7時間15分以上かかります。
この距離であれば、ある程度の飛行機代がかかることは仕方がないと思います。
スカイスキャナーで調べたところ、東京からシンガポール往復の最安値は22,000円弱でした。
この金額なら、距離からすればかなり安いですよね。
実際には、時期によって6万〜10万円くらい見ていた方がいいでしょう。
ただ、飛行時間が長いため、1泊で行くにはちょっともったいないです。
最低でも2泊は確保したいところです。
◯異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第4位のシンガポール】
シンガポールは、マレーシアから1965年に分離してできた、若い国です。
現在のシンガポールの地域は、マラッカ王国が誕生してから、
ポルトガル
オランダ
イギリス
日本
イギリス
の順にこれらの国々から統治されました。
現在のシンガポールの民族は、中華系が7割以上を占め、マレー系、インド系の順に多くなっている、異なる人種が共存する国です。
シンガポール人でない外国人も多く住んでおり、外国人の比率は38%にものぼります。
こうした文化の混ざり合ったところに、私たちがシンガポールと聞いてまずイメージするような、高層ビルと金融のハブとしてのシンガポールの一面もあります。
経済発展して、国民一人当たりのGDPは64,582米ドルと、ASEANの中でも群を抜いています。
対する日本の国民一人当たりのGDPが39,287米ドルであることを考えると、シンガポールは少ない人口で大きな富を生み出していることがわかります。
こうした経済発展の中、言論統制などの政府の統治体制から、「明るい北朝鮮」と呼ばれることもあります。
こういったシンガポールの歴史背景を少しでも知っていると、「マーライオンの前で写真を撮って終わり」だけよりも楽しめますね。
現代的な高層ビルの間には、ヒンドゥー教寺院などの日本で見られない建物があります。
近未来的なガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどとのコントラストが素敵です。
文化が混ざり合っているのが垣間見え、異国情緒を感じられます。
◎日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第4位のシンガポール】
日本とシンガポールの時差は−1時間です。
日本がお昼の12時の時、シンガポールは午前11時です。
これまであげた国と同様、シンガポールも時差がほぼないことがメリットです。
ただし、飛行時間が7時間以上あるため、時差が1時間でも移動の疲れはそこそこ覚悟した方がいいかもしれません。
◎食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第4位のシンガポール】
食べ物も、いろいろな文化が混ざり合って、多国籍な料理が味わえます。
- チキンライス
- シンガポールヌードル
- チリクラブ
あたりは定番でおいしいです。
シンガポールは物価が高く、レストランもまともに行けばかなり高くつきます。
そこで、ぜひ一度は、地元の人が集うフードコートのような「ホーカーセンター」を試してみてください。
日本のB級グルメのように安く、その地の名物を味わえる上に、衛生状態もいいです。
東南アジア全体に言えることですが、一部日本人の口に合わない料理もあるかもしれません。
そこは好みと好奇心次第で試してみるといいです。
◯観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第4位のシンガポール】
シンガポールといえば、
- マーライオン
- マリーナ・ベイ・サンズ
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- セントーサ島
など、いくつも有名観光地があります。
個人的には、期待して行ったものの、あまり作り物ばかりで面白くないと感じました。
遊ぶ場所はたくさんあるので、予算に余裕があって遊びたい人に向いています。
単純に町歩きをして、文化の入り混じった風景を眺めるのも十分楽しいです。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第5位 タイ
海外旅行初心者におすすめの国5位は、タイです。
ほほえみの国として知られ、観光大国でもあります。
多くの場所で人々が観光客に慣れており、観光客向けのインフラが整っているところが大きな魅力です。
何より、人が優しく、落ち着く雰囲気があります。
条件面では、こんな感じです。
◯治安がよいこと
◯飛行機代が高すぎないこと
◎異国情緒があること
◎日本からの時差が少ないこと
◎食べ物がおいしいこと
◎観光名所があること
早速、気になる治安からみてみます。
◯治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第5位のタイ】
タイに行ったことのある友達の話を聞くと、
「タクシーでぼったくられた」
「いかがわしいお店に連れて行かれた」
という話があります。
「初めて海外旅行に行く人に、そんな場所をすすめるの?!」
と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
そういったトラブルを避ける方法はいくらでもあります。
例えば、
- パッケージツアーを利用する
- 5つ星ホテルに泊まる
- 日本の信頼できる代理店からツアーに申し込む
などです。
空港からホテルまでが、一番トラブルに遭いやすいです。
ツアーであれば、ツアーのバスやミニバンでホテルまで送ってもらうことができます。
5つ星ホテルなら、事前に伝えておけば空港までピックアップに来てくれます(有料)。
詳しくは、この記事の
にて説明します。
ともあれ、タイだけでなく、発展途上国ではこのようなトラブルはよくあります。
知っていれば防げるトラブルなのです。
タイの治安は、日本ほどよくないが、世界では治安がいいレベルだと思ってください。
◯飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第5位のタイ】
スカイスキャナーによると、東京からバンコクまでの航空券の往復の最安値は、19,000円弱です。
それだけ聞くと、飛行時間が約7時間かかる距離からして安いと感じます。
でも、ここは注意が必要です。
東南アジアで多く運行している、エアアジアなどのLCCはドンムアン国際空港に発着します。
このドンムアン国際空港は、初心者にはあまりおすすめできません。
というのも、
- 空港内はいつも混んでいて雰囲気も暗い
- 周辺の治安もあまり良くない
とのことからです。
私はそういった理由から、乗り継ぎでもドンムアンはなるべく使わないようにしています。
バンコクにはスワンナプーム国際空港というもう一つ空港があります。
初心者の方には、スワンナプーム国際空港を使うことをおすすめします。
できれば、航空券の安さだけでなく、どの空港に発着するのかにも注意してください。
◎異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第5位のタイ】
タイは、上座部仏教という日本と違った仏教の国で、建物やお寺の雰囲気も日本とは全く違います。
例えばお寺は、日本の典型的な茶色い木造のお寺と比べると、かなり豪華絢爛できらびやかに見えます。
もちろんバンコクなら、現代的な高層ビルや、日本にあるようなショッピングモールも多くあります。
でもそんな建物でさえ、ちょっと日本とは違うところがあります。
ただ歩いているだけで、現代の日本にはない活気を感じることができ、タイ語の柔らかい音に癒されます。
異国情緒がありながら、日本人にとっては仏教文化の親しみやすさもあり、バランスが取れています。
◎日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第5位のタイ】
日本とタイの時差は、−2時間です。
日本がお昼の12時の時、タイは朝10時ということです。
2時間程度なら、さほど時差ぼけに悩まされることもありません。
このため週末でも気軽に行きやすいですね。
◎食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第5位のタイ】
タイ料理について話すなら、記事1つ書けそうなくらい、タイ料理は魅力のある料理です。
タイにはバンコクやチェンマイ、プーケットなどの島まで、基本的に食べることには事欠かないでしょう。
どこへ行っても、おいしい食べ物が食べられます。
屋台から高級レストランまで、選択肢も豊富です。
国の管理により、屋台でも衛生的に問題なく食べられるようになっているんだとか。
(念のため、それでも不安な人は避けてください)
辛いものが好きな人には天国、辛いものがダメな人にも天国。
- パッタイ
- トムヤムクン
- プーパッポンカリー
- タイカレー(イエロー、グリーン、レッドなど)
- カオマンガイ
- カオニャオ・マムアン
など有名なものを食べるだけでも、好きなものが見つかるはずです。
バンコクでは、タイ料理以外の洋食や日本食も豊富です。
◎観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第5位のタイ】
タイは東南アジアの中で、いつも国中が観光客でいっぱいの国です。
それほど、魅力的な観光名所がたくさんあります。
名所がたくさんありすぎるので、初めての人におすすめするとすれば、この辺りですね。
- バンコク(都市)
- アユタヤ(古都)
- パタヤ(ビーチ)
にぎやかな都市と古都、ビーチを好きに組み合わせるもよし。
海を楽しみたいなら、プーケットを拠点に離島を回る、アイランドホッピングをするもよし。
廻りやすさを考えると、近場で楽しめるこの3都市がちょうどいいと思います。
無限に観光名所があるので、とりあえずどこに行っても見るところがあります。
何度行っても飽きない国です。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第6位 ベトナム
海外旅行初心者におすすめの国6位は、ベトナムです。
タイと隣り合わせなので比べられることがよくありますが、ベトナムはタイほど観光地化が進んでいない部分があります。
まだまだ成長率が高く発展途上です。
ホーチミンなどに行くと、特にその活気を感じられます。
基準でいうと、こんな感じです。
◯治安がよいこと
◯飛行機代が高すぎないこと
◎異国情緒があること
◎日本からの時差が少ないこと
◎食べ物がおいしいこと
◯観光名所があること
早速、治安からみてみます。
◯治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第6位のベトナム】
ベトナムは、全体的に治安がいいと肌感覚で感じます。
トラブルといえば、ぼったくりくらいで、凶悪な犯罪は全く聞いたことがありません。
◎にしてもいいくらいです。
ただ、海外旅行初めての人にとってはちょっとしたぼったくりなどで戸惑うかもしれないと思って、安全のため◯にしています。
東南アジアの中でも、夜の一人歩きもそこまで危なくない(どこでも安心ではありませんが)場所が多いです。
よくあるのは、いろいろな場面で、観光客だとわかるとふっかけられることがあります。
あるいは、初めからバスの値段など観光客向けの値段が設定してあることもあります。
これは、東南アジアでは割とどこでもあることなので、危険ではありません。
ぼったくられないためには、あらかじめいろいろなものの相場を調べていくのが正解です。
それから、例えぼったくられても、物価が安いので対したことのない金額であることが多いです。
起きてしまったら、あまりカリカリせずに、勉強代だと思って納得することも大切です。
◯飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第6位のベトナム】
スカイスキャナーによると、東京からホーチミンまでの航空券は往復の最安値で20,000円ちょいでした。
ベトナムもタイに近い距離で6〜7時間かかるので、とても安く感じますね。
直行便も4社が運行しています。
飛行機代が高い場合は、台北やソウルを経由すると安くあがることがあります。
人気上昇中のリゾート・ダナンにも直行便が運行しています。
飛行機代はホーチミンよりは少し高くつきますが、ダナンも初心者の方におすすめです。
◎異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第6位のベトナム】
景色や文化など、上座部仏教の国なので、周辺のタイ、ミャンマーなどと似たところはあります。
ただ、ベトナムは中国の影響も色濃く、特にハノイなど北部では随所に中国の影響を感じられます。
これに加え、フランス統治時代の影響も残っています。
例えば、ホーチミンの中央郵便局はフランス統治時代のコロニアル建築の建物で、有名な観光名所になっています。
ベトナムでは、
- 「ドーボー」というテロテロしたパジャマのような服
- 「ノンラー」という笠のような帽子
を身につけている人をよく見かけます。
こうした人々の服装一つとっても、異国に来た気分を味わえるでしょう。
◎日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第6位のベトナム】
日本とベトナムの時差は、−2時間です。
日本がお昼の12時の時、ベトナムは朝の10時です。
タイと同じで、これくらいなら時差ぼけは気にならないと思います。
飛行時間も、6〜7時間でタイと比べると少し短めの航空会社が多いです。
◎食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第6位のベトナム】
ベトナム料理は、東南アジアらしい、パクチーとヌクマム(魚醤)をふんだんに使っています。
パクチーは、好き嫌いが分かれるところです。
私もパクチーそのものは苦手なのですが、ベトナム料理は多くが日本人の口にあうと思います。
それは、ベトナム料理は全体的に味が薄めながら、食べ飽きない風味もしっかりあるからです。
ベトナム国外では、ベトナムといえば米麺のフォーが有名です。
フォーは、麺がけっこう柔らかいです。
もし讃岐うどんが好きな人なら、フォーよりもブンというこしのある麺の方がおすすめです。
- ブン
- バインセオ
- バインミー
- バインコット
- ベトナムコーヒー
- チェー
- フエ料理(宮廷料理)
などが、日本人の口にも合うのでおすすめです。
◯観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第6位のベトナム】
ベトナムに行ったことがない人は、ベトナムと聞いて、例えばイタリアのようにたくさん観光名所が思い浮かぶ人は少ないと思います。
ベトナムの古くからの遺産、寺院や地元の市場はもちろん見所です。
そのほかに、例えばホーチミンには、フランス統治時代の大聖堂や中央郵便局があり、歴史を感じることができます。
また比較的新しい負の歴史である、ベトナム戦争の爪痕を今も見ることができます。
ホーチミン周辺には、クチトンネルや戦争博物館があります。
最近人気のダナンに行くなら、海やホテルのプールもいいですが、ホイアンに行ってみてください。
日本人が住んでいた日本人街があり、食べ物や街並みに懐かしさがあります。
古都の街並みも美しく、夜はランタンが街を彩っています。
個人的に、初めての人にはハノイよりもホーチミンをおすすめしています。
都市として、ホーチミンの方が活気があり、単純に楽しめると思うからです。
2回目なら、ハノイと世界遺産のハロン湾を合わせて観光するのがおすすめです。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第7位 マレーシア
海外旅行初心者におすすめの国7位は、マレーシアです。
マレーシアといえば、年金生活者の移住先としても人気です。
気候が年中暖かい東南アジアの中でも、マレーシアはクアラルンプールなど大きな都市が発展しています。
その便利さが、人気の理由の一つです。
基準で言えば、このようになりました。
◯治安がよいこと
◯飛行機代が高すぎないこと
◯異国情緒があること
◎日本からの時差が少ないこと
◎食べ物がおいしいこと
◯観光名所があること
◯治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第7位のマレーシア】
クアラルンプールで私が感じた限りは、治安はまあまあいいです。
もちろん、他のどの国でも同じように、近寄らない方がいいかな?という地域はあります。
そういったエリアに行くと、スリなどにあう可能性があります。
タクシーのぼったくりなどもあります。
- カバンを前に斜めがけにする
- おおよその相場を知っておく
- 料金を先払いしない
など、当たり前の犯罪対策をしていれば、特に問題ないレベルです。
(マレーシアは物価が安いと言われますが、意外と日本とあまり変わりません。)
他に観光客に人気のあるペナン島は、クアラルンプールより安全な雰囲気でした。
◯飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第7位のマレーシア】
スカイスキャナーによると、東京とクアラルンプールの往復航空券の最安値は、30,000円弱です。
ただしオフシーズンでないと、この金額ではなかなか行けないと思います。
東京からは、4社から直行便が出ています。
直行で7〜8時間かかるので、けっこうな長旅です。
少なくとも3日はないと、バタバタで楽しめないでしょう。
クアラルンプールは東南アジアのハブ空港なので、アクセスはしやすいと言えます。
◎異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第7位のマレーシア】
マレーシアと聞いて、何が思い浮かびますか?
特徴として最初にあげたいのは、混合民族により構成されている国家だということです。
シンガポールはマレーシアから分離独立してできた国なので、シンガポールで書いた内容と近いのですが、
- マレー人65%
- 華人24%
- インド(タミル)人8%
が多数派の民族です。
そのためマレーシア人にマレーシア国外で会っても、見た目だけで見分けることは難しいです。
意外と知られていないのですが、マレーシアはイスラム教が国教です。
そのため、日本人になじみのないイスラム教のモスク、女性がヒジャブというスカーフを巻いている様子などがみられます。
インド人も一定数いることから、ヒンドゥー教寺院もあります。
また、ポルトガル、オランダ、イギリス、日本による植民地支配の影響も受けています。
マラッカでは、特にオランダやイギリスの植民地時代の建物を見ることができます。
マラッカは街がとてもカラフルで、異国情緒が十分にあります。
現代的なビルも多く、ツインタワーは有名な観光スポットです。
こうした文化の混ざり合ったところが、異国情緒たっぷりで魅力的です。
◎日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第7位のマレーシア】
日本とマレーシアの時差は、−1時間です。
日本がお昼12時の時、マレーシアでは午前11時ということです。
飛行時間が結構長いだけに、時差が少ないのが救いです。
◎食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第7位のマレーシア】
シンガポール同様、マレーシアでも多様に混ざり合ったいろいろな食べ物が楽しめます。
民族ごとにそれぞれの料理を維持しつつ、一部融合した独自のマレーシア料理もあります。
マレーシアの料理は基本的には、
- マレー料理
- インド料理
- 中国料理
- ニョニャ料理
- クリスタン料理
に分かれます。
マレー系はイスラム教徒が多く、インド系はヒンドゥー教徒が多いため、食事にもその影響があります。
イスラム教徒が食べられない豚肉、ヒンドゥー教徒が食べられない牛肉を避けることがあります。
特に異なる宗教の人同士が一緒に食事をする場合は、誰もが食べられる鶏肉、魚介類、野菜を使うのが一般的です。
◯観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第7位のマレーシア】
クアラルンプールでは、ペトロナスツインタワーやブキッ・ビンタンなどが有名な観光名所です。
意外とおすすめなのが、KLCC水族館です。
日本では見ない生き物がたくさん見られて、大人にも楽しめる施設です。
雨季のスコールが降り、とても外を歩き回れない時などにちょうどいいと思います。
正直、クアラルンプールだけを見るなら、高層ビルが立ち並ぶ大都会であまり目立った観光名所はないかな?という印象です。
日数に余裕があれば、マラッカやペナン島に足を運んでみるのがおすすめです。
クアラルンプールだけを観光するよりも、思い出に残る旅行になるはずです。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第8位 UAE(アラブ首長国連邦)
海外旅行初心者におすすめの国8位は、UAE(アラブ首長国連邦)です。
UAEの中でも、主に観光客の多いドバイをおすすめします。
砂漠の中に作られたきらびやかな街は、比べるなら、アラブ版ラスベガスと言ってもいいかもしれません。
治安がよく親切な人が多いドバイは、海外旅行初心者でも安心して出歩ける場所です。
条件ごとに評価すると、このようになります。
◎治安がよいこと
◯飛行機代が高すぎないこと
◎異国情緒があること
◯日本からの時差が少ないこと
◯食べ物がおいしいこと
◯観光名所があること
◎治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第8位のUAE(ドバイ)】
ドバイは非常に治安がよく、夜外を歩いていても危険を感じることはないと思います。
(だからといってむやみに出歩くのをおすすめするわけではありません)
女一人旅で行っても、一度も危険を感じることはなく、むしろ人々が親切だという印象を受けました。
最低限のスリ対策や、知らない人を信用しないなどを気をつけていれば問題ないと思います。
◯飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第8位のUAE(ドバイ)】
東京からドバイへは、エミレーツ航空から11時間弱で到着する直行便が出ていて便利です。
スカイスキャナーの最安値情報によれば、往復56,000円ほどです。
実際には、日程によって7万円〜10万円くらいみていた方がいいかもしれません。
◎異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第8位のUAE(ドバイ)】
UAEはイスラム教が国教です。
ドバイは、人口の約9割が外国人という特殊な都市です。
砂漠、大きな噴水、人工島、超高層ビル、アラビア文字、ターバンを巻いた人々、モスク…
ドバイには、日本ではみられない、異国情緒たっぷりの光景がいくつもあります。
ただ、ものすごく異国情緒がある国を期待して行くと、少し物足りなさを感じるかもしれません。
日本と同じような高層ビルの光景がありふれているためです。
また、砂漠と海以外は全て人口なのが否めません。
この好き嫌いは個人差があるかもしれません。
アラブな雰囲気に浸ってみたい人には、ドバイなら気軽にアラブ文化に触れられるためおすすめです。
ちなみに、私の体験から、ラマダンの時期は避けて旅行に行くことをおすすめします。
旅行者であっても、断食を守らなければ罰せられるためです。
この断食中の日が出ている間は、死にそうな暑さの中、外では水すら飲めません。
この時期はレストランなども全て閉店します。
食事は、スーパーで食材を買ってホテルで食べるしかありません。
ラマダンの時期は、
- 2020年は4月23日〜5月23日
- 2021年は4月12日〜5月11日
- 2021年は4月2日〜5月1日
となっています。(2020年4月23日確認時点。日付は変わることがあります)
◯日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第8位のUAE(ドバイ)】
日本とドバイの時差は-5時間です。
日本と全く違うアラビア文化に触れられるだけあって、距離がかなりあるところがネックです。
ドバイに行くなら、最低でも5日間くらいは休みがあるときがいいと思います。
直行便なら深夜便になるので、しっかり休息の時間をとっておくのが大切です。
◯食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第8位のUAE(ドバイ)】
ドバイはインターナショナルな大都市なので、比較的なんでも食べたいものが食べられると思います。
アラブ料理(アラビア料理)は日本人の口にもあう風味が多いです。
- メゼ(小皿料理)
- ホムス(フムス、フンムスとも)
- ファラフェル
- ピタパン
などが代表的なものとして知られています。
デザートはとても甘いので注意が必要ですが、定番は、
- クナーファ
- バクラヴァ
- ハルヴァ
が食べやすくおすすめです。
外食をすると高くつきますが、せっかくなので外食できるようにラマダンの時期を避けて行った方がいいと思います。
◯観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第8位のUAE(ドバイ)】
ドバイの観光名所といえば、やはり世界一と名のつくものをみて回るのが定番でしょう。
もちろんそれもいいのですが、せっかくなので
- 砂漠ツアーに参加して砂漠を見る
- モスクをいくつかめぐる
- マーケット(スーク)を見てみる
といった観光をすると、ドバイやアラブの文化に触れることができます。
砂漠ツアーはホテルで申し込んでも良いですが、不安な人は出発前にベルトラから申し込みしておくといいです。
ベルトラでは、日本語で予約できるので安心です。
ベルトラ公式サイトはこちら
スークによっては客引きや強引な売りつけがあるので、そういう状況に慣れていない場合は戸惑うと思います。
スーク・マディナ・ジュメイラなら、値段は高めですが落ち着いて見ることができるでしょう。
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海外旅行初心者におすすめの国ランキング第9位 アメリカ合衆国
海外旅行初心者におすすめの国9位は、アメリカ合衆国(本土)です。
アメリカといっても、日本の25倍もの国土面積を持つ国なので、地域により多種多様な楽しみ方ができます。
初心者におすすめな理由は、なんといっても一番なじみのある外国だからです。
初めてであれば、あまり何箇所も移動せずに見たいところを絞った方が落ち着いて楽しめるでしょう。
ここでは、行きやすくて日本人にも人気のエリアである
- ニューヨーク
- サンフランシスコ
- ラスベガス
について見ていきます。
条件ごとに見ると、こんな感じです。
◯治安がよいこと
◯飛行機代が高すぎないこと
◯異国情緒があること
△日本からの時差が少ないこと
△食べ物がおいしいこと
◎観光名所があること
◯治安がよいこと【海外旅行初心者におすすめな国第9位のアメリカ合衆国】
これだけ広い国土なので、国全体の治安がいい悪いとまとめることはできません。
ただ、治安の悪い地域には近づかないようにあらかじめ調べていくべきです。
ニューヨーク、サンフランシスコ、ラスベガスは、アメリカの中で比較的安全な都市です。
とはいえ、
- 夜は出歩かない
- 基本的なスリ・ひったくり対策をする
- 治安の悪そうな雰囲気の場所には近づかない(ゴミが多い、明らかに様子のおかしい人がいる、落書きが多いなど)
といったことは、どこであっても気をつけたほうがいいです。
各地域の治安情報は、外務省のウェブサイトに詳しく載っています。
△飛行機代が高すぎないこと【海外旅行初心者におすすめな国第9位のアメリカ合衆国】
アメリカは日本からの距離が遠いだけに、残念ながら飛行機代はそれなりにかかります。
スカイスキャナーによると、往復の最安値はそれぞれ
- 東京〜ニューヨークが57,000円程度
- 東京〜サンフランシスコが61,000円程度
- 東京〜ラスベガスが58,000円程度
直行便の飛行時間は
- 東京〜ニューヨークが約13時間
- 東京〜サンフランシスコが約9時間半
- 東京〜ラスベガスが平均12時間半(直行便なし)
となっています。
金額は時期によりますが、どの都市でも7万円〜15万円くらい見ておいた方がいいと思います。
金銭面だけでなく、直行便でも丸半日かかる遠さなので、あまり気軽に行くというよりは、最低5、6日の休みがあるときにおすすめします。
◯異国情緒があること【海外旅行初心者におすすめな国第9位のアメリカ合衆国】
日本を始め、世界中の大都市がニューヨークの街を真似ていることもあり、街並み自体はそこまで異国を感じられないかもしれません。
ただ、ニューヨーク、サンフランシスコ、ラスベガスは、それぞれの都市にユニークな特徴があります。
ドラマや映画でも頻繁に登場する都市なので、そのドラマや映画を見たことのある人には憧れでとてもきらびやかに映ることでしょう。
ニューヨークを舞台とした作品:
スパイダーマン
プラダを着た悪魔
ターミナル
ティファニーで朝食を
アルマゲドン
マイインターン
フレンズ
セックス・アンド・ザ・シティなど
サンフランシスコを舞台とした作品:
フルハウス
天使にラブソングを…
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
アルカトラズからの脱出など
オーシャンズ11
アイアンマン
ラッシュアワー2など
△日本からの時差が少ないこと【海外旅行初心者におすすめな国第9位のアメリカ合衆国】
アメリカは東西に広いので、地域によりタイムゾーン(時間)が違います。
- ニューヨークと日本の時差は、14時間(サマータイムは13時間)
- サンフランシスコと日本の時差は、17時間(サマータイムは16時間)
- ラスベガスと日本の時差は、17時間(サマータイムは16時間)
で、日本の方が進んでいます。
日本との時差は地球上でもかなり大きい方です。
日本からアメリカへ行くときに、ほぼ確実に時差ぼけになると思います。
そのため、現地での観光を楽しめるよう、時間にゆとりを持った工程をたてることをおすすめします。
△食べ物がおいしいこと【海外旅行初心者におすすめな国第9位のアメリカ合衆国】
ニューヨーク、サンフランシスコ、ラスベガスのどの都市も、富裕層の集まる場所です。
富裕層が集まるということは、世界中のおいしい料理が食べられるということです。
また、移民大国なだけあって、日本であまりなじみのないメキシコや南米の料理も楽しめます。
アメリカの代表的な食事・ハンバーガーとピザはもちろん、美味しそうな料理はとことん試してみてください。
とはいえ、評価を低くしているのは、どこでもおいしい食べ物が食べられるわけではないからです。
おいしいものを食べるには事前においしい店を調べ、ある程度お金を払う必要があります。
日本のように、適当に入ったお店が安くておいしいという可能性は低いです。
また、郊外ではおいしいお店を見つけるのがなおさら難しいです。
ある程度は下調べをして、いくお店の目星をつけていった方がいいです。
あとは、あまりにも観光客向けのお店や、ローカルすぎるお店(客層が悪いお店)は避けるのがおすすめです。
ちなみに、安くておいしいものも探せばあります。
ニューヨークなら、ニューヨークピザなどは3ドルくらいで買えます。(300円〜360円)
- 野菜をたくさんとりたい
- オーガニックがいい
- 炭水化物よりお肉をたくさん食べたい
など、健康的な食事やこだわりがあると、どうしてもお金がかかることを覚悟しましょう。
◎観光名所があること【海外旅行初心者におすすめな国第9位のアメリカ合衆国】
今回挙げているのは3都市だけですが、それぞれの1都市だけでも観光名所には事欠きません。
有名過ぎて言うまでもないかもしれませんが、各都市の名所を挙げます。
ニューヨーク
- 自由の女神像
- セントラルパーク
- タイムズスクエア
- エンパイア・ステート・ビル
- ブルックリンブリッジ
- ナショナル・セプテンバー11メモリアル&ミュージアム
サンフランシスコ
- ゴールデン・ゲート・ブリッジ
- フィッシャーマンズワーフ
- アルカトラズ島
- ロンバード・ストリート
- ケーブルカー
ラスベガス
- ベラージオ
- ルクソール
- ニューヨーク・ニューヨーク
- ベネチアン
- パリス
- フリーモント・ストリート
ラスベガスは街を歩いているだけでテーマパークのようで、カジノとホテルの施設を廻るだけでも楽しいです。
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海外旅行初心者にはアジアがおすすめ!
ここまで、アメリカやドバイを含む9カ国をおすすめしてきました。
好みはいろいろあると思いますが、
海外旅行が初めての人
これまで行った海外はハワイやグアムだけ
という方には、アジアをおすすめします。
理由は単純で、アジアの方が
- 距離が近い(=少ない日数で行ける)
- 時差が少ない
- 飛行機代が安い
- 文化や食になじみがある
からです。
ちなみに、物価もアメリカやドバイより基本的に安いことが多いです。
海外旅行初心者におすすめなのはパッケージツアー
海外旅行が初めて、もしくは初心者であれば、パッケージツアーが安心だと思います。
パッケージツアーは、ホテル、飛行機の便、日程、食事、行く場所などがすでに決められているツアーです。
パッケージツアーのメリット【海外旅行初心者におすすめ】
パッケージツアーのメリットは、
- 旅行中の交通手段、観光に必要なチケット、食事など全て面倒を見てくれるので楽
- 現地で必見の観光名所を網羅している
- 一人で参加しても他のツアー客と仲良くなれる
- 日本人添乗員付きなら、英語や現地語が全く話せなくても大丈夫
といったことが挙げられます。
日程の組み方は、海外旅行の経験をしないとわからない部分が大いにあります。
その点、全て手配してくれるのは助かります。
見たい観光名所があり過ぎて選べないという時は、パッケージツアーなら効率よく回れます。
パッケージツアーに興味がある方は、JTBや楽天トラベル
で探してみてください。
パッケージツアーのデメリット【海外旅行初心者におすすめ】
パッケージツアーのデメリットとしては、
- 観光名所を詰め込んでいるので、バタバタした旅行になる
- 見たい場所があっても、一箇所をじっくり見ることができない
- 興味のないところにも連れて行かれる(お土産屋など)
- 食事がおいしくないことが多い
といったことが挙げられます。
そうはいっても、ツアーの参加経験が少ないうちは十分に楽しめます。
パッケージツアーを何度か体験すると、初めて行く場所でもどこに行っても同じような旅をしている気分になります。
ツアーの流れが基本的にどこでも同じだからです。
また、観光客が集まる場所はどこも似通っているので、つまらなく感じてしまいます。
もし、パッケージツアーでは自分の目的が果たせないけれど、自分で旅行を手配するのは不安…という場合は、
- 自由時間のあるツアーを選ぶ
- ホテルと飛行機だけのパッケージ(個人旅行)を選ぶ
- オプショナルツアーを利用する
のがおすすめです。
オプショナルツアーは、ベルトラが日本語で予約できて便利なのでおすすめです。
私自身、パリのディナークルーズや、サンフランシスコのツアーなどで利用しましたが、とても満足でした。
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「ホテルと飛行機だけのパッケージ」を選んだ場合は、
- 空港〜ホテルの交通手段
- 現地での観光地への交通手段
- 観光地のチケット代
- 食事代
- その他あらゆるアクティビティ
は自分で調べて、費用も別途支払う必要がありますので、ご注意ください。
海外旅行初心者なら一人旅はおすすめしない
えみねむ
海外旅行初心者なんだけど、一人旅をしてみたい!
と思っている方がいたら、私はおすすめしません。
一人旅をする前に最低何回かは、(ハワイ・グアム・台湾など以外で)海外旅行を経験して、その不便さやトラブルなどに慣れておいた方が良いです。
そのときに誰かが一緒なら、一人の場合よりトラブルに対処しやすいからです。
それが原因で、一人旅そのものが怖くなったり、海外旅行そのものを敬遠したりするのはもったいないです。
できれば、気心のしれた友達や家族、恋人と一緒に行ってみてください。
初めての海外旅行での注意点
初めて海外旅行に行くという方には、いくつか注意してほしい点があります。
以下のことは、出発前に必ずやっておいてほしいことです。
- 日本での常識が通用しないということを頭に入れておく
- 現地の治安情報は必ずチェックしていく
- 現地の宗教やタブーについて基本を知っておく
- 現地でこれまでに起きた犯罪やトラブルのパターンを知っておく
- スリ対策やぼったくり対策をしていく
- 海外旅行保険付帯のクレジットカードをつくっておく
- 使いそうな英語(現地語)フレーズを覚えていく
こう聞くと、海外はとてつもなく危険な場所のような気がするかもしれませんが、ご安心ください。
きちんと準備していけば、問題なく楽しむことができます。
治安情報、過去の犯罪例などは、外務省ホームページを確認してください。
(地域によっては、犯罪例を読めば読むほど怖くなってきますが、実際には準備していれば大丈夫です。どうしても不安なら、治安が特に良い国を選んでください)
海外旅行保険付帯のクレジットカードをつくっておく【初めての海外旅行での注意点】
海外旅行保険は、入っておいた方が気持ち的に安心できると思います。
海外旅行保険付帯のクレジットカードがあれば、旅行代金の支払いにクレジットカードを使うだけで、決まった補償が受けられます。
入会金無料のクレジットカードであれば、海外旅行保険代金も無料です。
また、クレジットカードがなければ、現地での支払いは現金になります。
現金を持ち歩くことは、
- なくなっても補償されない
- 盗難にあっても証明できない
という理由から、リスクが大きいです。
補償内容が自分に合っているかどうかの確認は別途必要ですが、カードの種類は楽天カードとリクルートカードの二択だと思います。
まだ海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていない方は、最低1つ、トラブルがあった時用にできれば2つはつくっておいてください。
新規入会で5,000ポイントもらえる、楽天カード公式サイトはこちら。
海外旅行で役立つ英語のフレーズについては、この後ご紹介します。
海外旅行初心者に必要な持ち物
海外旅行に必要な持ち物は、以下の記事で海外旅行用の持ち物を参考にしてください。
海外旅行初心者に必要な英語(英会話)
海外旅行で必要な英語を習得するには、次のような方法があります。
- Google翻訳を使う
- YouTubeなどで調べて真似する
- 旅の指さし会話帳
を使う
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オンライン英会話では、独り言ではない相手との会話の中で、実践的な英語を学ぶことができます。
特にkimini英会話は、格安料金な上、他社と比べて圧倒的褒め上手な講師の方が多いです。
英語が苦手な人も、自信をつけさせてくれるので試してみることをおすすめします。
口から自然と英語が出てくるための英語学習法とは
外国人と英語で話そうとするとき、えみねむ
こう言う時は at だっけ、on だっけ?
それは、頭で英文を考えているからです。
英語を頭で考えるのではなく、体で覚えることで自然と英文が出てきます。
そうなるためには、英会話を並行して習得することが必須です。
私も、英会話ができるまでは、毎回頭の中で日本語を英訳してから英語を書いていました。
しかし、ある程度話せるようになってからは、英作文をしなくても自然に出てきた文を書けるようになりました。
私の場合は、一人で独学で勉強したためかなり遠回りしましたが、最短で英語ができるようになりたければ私と同じ失敗はしないでください。
あなたよりも英語が得意な人の力を借りましょう。
家に居ながらでも、オンライン英会話を使えば好きな時間に英会話を学べます。
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初心者〜中級者で日本人講師に格安で習いたい方
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