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日本のおかしいところ9選!今の日本社会は異常?根本的な問題とは

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2020-02-18 //  by えみねむ//  3 Comments


今の日本は、なんかおかしい。


日本社会や雰囲気はおかしいと思う。どこがおかしいかと言われると、どこかわからない。

そう感じている人のために、日本のおかしいところをあげてみました。

物事には必ず良い面と悪い面があります。

何事も一様に良い悪いとは言えません。

ここでいう日本のおかしいところとは、

「これってフェアじゃないと思う」

「問題があると思うから改善されてほしいな」

と感じるところです。

目次

  • 正論が通らない【日本のおかしいところ①】
  • 本音と建前【日本のおかしいところ②】
    • 不満は本人には言わず、陰口を言う
    • 明らかに可愛くない人や物を「可愛い〜」と言う
  • 会社や国の機能しないシステム【日本のおかしいところ③】
    • 一個人の好みや都合でことが決まる
    • 先生や偉い人の言うことは絶対
    • 報道の自由度が低すぎる
  • 拝金主義・消費主義【日本のおかしいところ④】
    • お金を使わずに楽しめない(消費主義)
  • 同調圧力【日本のおかしいところ⑤】
    • 個人の幸せは二の次
  • 一流大学、一流企業に入れなかったら終わりという風潮【日本のおかしいところ⑥】
  • 失敗が許されない雰囲気【日本のおかしいところ⑦】
    • 失敗した後の対処法が教えられない
    • 「試すより倣え」
  • 上下関係を重視しすぎる【日本のおかしいところ⑧】
  • 人の目を気にしすぎる【日本のおかしいところ⑨】
    • 不必要な謙遜
    • やたらと謝る
    • 見た目が全て
  • 「今の日本がなんかおかしい」と気付けただけでもよかった

正論が通らない【日本のおかしいところ①】

日本ではあらゆる正論が通りません。

なぜ長く働いただけで偉くなるのか?

なぜ年が1歳上なだけでその人に敬語を使わないといけないのか?

なぜ自分が払った税金の使い道を細かく知ることができないのか?

なぜ大学を卒業する前に就活しなければならないのか?

なぜ横暴な客にも店員は謝らなければいけないのか?

なぜ人は言いたいことがあっても本人には言わないのか?

なぜ女性は女性らしくしていないといけないのか?

なぜ上司が明らかに間違っていても「間違っている」とは言えないのか?

なぜ業界を独占・寡占して消費者に高い料金を払わせる大企業が解体されないのか?

なぜ本当は健康に悪いものを国は禁止しないのか?

こうした話をするだけで「村八分」にされてしまいますよね。

もちろん、この質問のほとんどに対する答えはわかっているのですが、このような疑問を持つことすら日本社会は許しません。

 社会の秩序とシステムを保つことが最も重要であること

 正論が通らないこと

が、あらゆる問題の根底にあると思います。

本音と建前【日本のおかしいところ②】

外国でも、相手のことを気遣って本音を言わない場面はありますが、日本ほど建前が重視されることはないと思います。

もちろん、なんでもかんでも本音を言うと相手との関係が悪くなることがあるので、建前も必要です。

ただ、日本の建前は、

「相手を気遣って」ではなく、「自分の印象を良くするため(自分のため)に」使われている

と感じる場面が多々あります。

建前を嫌だなと感じるのは、その相手のエゴを感じるからです。

例をあげます。

不満は本人には言わず、陰口を言う

本音と建前を重視しすぎる結果、誰かに不満があっても本人には言いません。

結果、そのはけ口として陰口を言うことになります。

陰口ほど陰湿なものはありません。

コミュニケーションの仕方としては、最悪です。

本人はどこが悪いのか気付きません。

誰かが本人に言わなければ、その悪いところは改善されません。

その上、本人が陰口を言われていると知ったら嫌な思いをするでしょう。

陰口を言う人にも、悪いところが改善されないためにストレスが溜まります。

いったい、誰のための本音と建前なのでしょうか?

[ 日本 おかしい ]「相手を気遣って」ではなく、「自分の印象を良くするために」建前を使うのは腑に落ちない

明らかに可愛くない人や物を「可愛い〜」と言う

まわりにもいますよね???

どう見ても可愛くない人や可愛くないものを、「可愛い〜」という人(特に女性ですね)。

これも建前のつもりなのでしょうが、嘘が苦手な私にとっては同調できないです。

これも、「相手を気遣って」ではなく、「自分の印象を良くするために」嘘をついている感じがすごくいやらしいです。

可愛いと言っている私、可愛いでしょ?

と言わんばかり。

これも「自分をよく見せたいから使う建前」ですよね。

会社や国の機能しないシステム【日本のおかしいところ③】

日本は正論が通じないと言いましたが、それが会社や国という組織では特に顕著です。

多くの企業の人事プロセスや、 国の運営方針の決定プロセスなどは、基本的に密室で行われます。

もちろん、そういう国は日本以外にもあります。

ただ先進国で民主主義国の中では、日本はずば抜けて組織の運営が不透明です。

国の大切なことを決めるときも、国民の見えないところで決まります。

すると、「隠すということは、何かこっそり悪いことをしているのでは?」と疑いたくなってしまいます。

でも、隠れているので真相はわからないままです。

そうなると、


私が汗水垂らして納めた税金は、国民のためではなく、武器を買うのに使われたのだろうか?


私がリストラされた理由は、本当はなんだったんだろう?

というように、真相がわからないために想像するしかありません。

これでは、国や会社を信用することもできません。

具体的に次のようなことがよく起こります。

一個人の好みや都合でことが決まる

会社では、多くの場合スキルがあっても上司に気に入られないと昇進できません。

上の人間の好みや都合で、物事が決まります。

これでは、スキルを伸ばすことよりも、上司に気に入られることに専念した方がいいと思うのが当然です。

先生や偉い人の言うことは絶対

日本では「先生」と呼ばれる人たちの言うことを鵜呑みにする傾向がありませんか?

最近では疑う人も増えてきていますが、お医者さんの言うことは何でも信じる人も未だにいます。

それに、先生や偉い人には逆らえません。

一般市民が勤務時間中に弁当を買ったら吊るし上げられて叩かれるのに、

国会議員が国会中に寝ていても叩かれない。

偉い人には責任を問いませんよね。

ある意味、一度「先生」の称号さえとってしまえば、人生が約束されたようなものです。

さらに「専門家が言うんだから間違いない」

と思い込んでしまう人が多すぎます。

多くの「専門家」が、組織や関係者からお金をもらって、その組織に有利な理論を世に広めていることはよくあります。

誰がどのような研究をしてわかったのか?

という情報のソースを調べずに、やみくもに信じてしまう人が多いです。

その結果、ふんぞり返った「先生」が大量発生しています。

報道の自由度が低すぎる

2011年のあの原発事故の後、日本の報道の自由度ランキングが下がっています。

2019年は67位で、先進国の中ではかなり低いランキングです。

韓国、台湾よりも下、たくさんの発展途上国の国々にすら追い抜かれています。

ja.wikipedia.org
世界報道自由度ランキング - Wikipedia

 全体主義的なのに民主主義のふり

 経済が衰退しているのに繁栄しているふり

 原発は安全ではないのに安全なふり

をして、国やメディアは「豊かで安全で自由で民主的な先進国、日本」を必死で演じています。

拝金主義・消費主義【日本のおかしいところ④】

大学の頃ぐらいから、「やっぱりなんだかんだ言って金だよね」みたいな空気が漂い始めます。

結局金持ってる人が勝ち、 持ってない人は負け組。

そうでしょうか?

日本は、かなり消費主義かつ拝金主義です。

日本が拝金主義であることについて、落合陽一さんも、「日本再興戦略」のなかで指摘しています。

日本再興戦略 [ 落合陽一 ]
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  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング

また、誰もが「年収を上げたい」「貯金額を増やしたい」と必死です。

年収を上げて、どうするのでしょう?

貯金額を増やして、どうするのでしょう?

人に話して羨ましがられたいのか、はたまた密かに通帳を眺めてニヤニヤしたいのか?

まさに、お金持ちになることが目的化しています。

お金を使わずに楽しめない(消費主義)

日本で休みの日に遊びに行くといえば、

 街に出て買い物をする

 カラオケに行く

 映画館に行く

 おしゃれなお店で食事をする

どれもお金がかかりますね。

 スポーツをする

 散歩する

といった、お金のかからない遊びはたくさんあります。

でもそういう遊びをする人は少数派ですよね。

これは、アメリカから持ち込まれた消費主義のおかげでしょう。

確かに物が売れ、お店は儲かるけど、その結果自分は貧しくなります。

同調圧力【日本のおかしいところ⑤】

「みんなちがってみんないい」

金子みすゞさんの有名な詩の一部ですね。

「ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン」

とSMAPも歌います。

この地球上に、誰一人として同じ人はいません。

もちろん日本にも誰一人として同じ人はいません。

ではなぜ、日本では一流大学に入り、一流企業に入るための教育を皆一様に受けるのでしょうか?

なぜ、他の人と何かが違ったり、人より抜きん出ていたり、目立っている人を一斉におとしめようとするのでしょうか?

それが同調圧力です。

学校、会社、近所のコミュニティまで、どこにいてもこれを強制されます。

これが本当に、私には合わないと感じます。

そういう人に出会うたびに、私は適当に受け流し、適度な距離を保ってきました。

「みんな一緒」でいることは、楽です。

仲間であるという錯覚が得られるし、考えなくていいから楽ですよね。

誰かが決めてくれる。

自分は適当についていけばいい。

だけど、それを繰り返しているうちに、いざ判断を迫られた時に、納得いく判断ができなくなります。

自分で決められません。誰かに決めてもらわないと、何が自分にとって一番いいかわからないのです。

そして失敗したら、人のせいにすればいいのです。

「あの人がそうしろと言ったから」と。

でも、そんなの悲し過ぎませんか?

だから、

 自分は本当はどうしたいのか?

 どんな風に生きたいのか?

 自分にとって大切なことは何なのか?

を常に自分に問いただして欲しいです。

個人の幸せは二の次

私たちの生きる時代は、とても恵まれています。

なぜなら、「個人の幸せを追求」できるからです。

例えば中世に生まれたとしたら、生まれた時点で、受ける教育も、職業も、 おおよそ選択肢がありませんでした。

でも今は違います。

日本では、公立の学校で教育が受けられ、職業も親の跡を継ぐ必要はなく、選ぶ自由があります。

「個人の幸せを追求」できるんです。理論上は。

でも現実には、 私は日本にいたら自分の幸せを心から追求できないと感じました。

日本では、個人の幸せよりも、社会が丸く収まることが何より大切なんです。

一流大学、一流企業に入れなかったら終わりという風潮【日本のおかしいところ⑥】

確かに、日本は特に学歴社会です。

また、職業や地位で相手を判断する人も多いです。

でも、「一流大学、一流企業に入れなかったら終わり」なわけはありません。

一流大学に入れば、確かに就ける職業の幅は広がり、機会は増えます。

でも、有名大学出身でなくても成功している人はたくさんいるし、つまり本人次第です。

失敗が許されない雰囲気【日本のおかしいところ⑦】

人間は完璧ではありません。

どんなに勉強や仕事ができる人でも、できないことだってあります。

疲れたら休憩が必要だし、ストレスで体調を崩したりもします。

誰だって、たくさん失敗するものです。

でも、日本ではあらゆることにおいて完璧を求められます。

そして、多くの人は「失敗すると二度と取り返しがつかない」と思わされています。

日本ではあらゆることにおいて完璧を求められ、「失敗すると二度と取り返しがつかない」と思わされています。
Photo by Maksym Kaharlytskyi on Unsplash

失敗した後の対処法が教えられない

失敗した後どうすればいいかを教えられることもありません。

この、失敗した後の対処法は、柔道で言う受け身のようなものだと思います。

溺れた時の対処法を知らずに深い海に入るのは、誰だって怖いのです。

だから、「溺れるくらいなら海に入らないでおこう」という考え方をする人が多いのです。

「試すより倣え」

日本では、新しいことを始める時に、「とりあえずやってみよう」で始めることはあまりありませんよね。

何にでも、必ずお手本があります。

書道を始める人は先生のお手本を見ながら書きます。

新しい仕事を始めるには資格が必要だと思っています。

新入社員はマニュアル通りの仕事を指示されます。

日本にいて、私は「失敗してもいいからやってみなさい」という人に出会ったことがありません。

その結果、教えられた型を真似することばかりが上手になり、白紙の状態から何かを始めることが苦手でした。

そういう方は多いのではないでしょうか?

型のあるものなら、初めは型を真似した方が上手になりやすく、変な自己流の癖がつかないというのはあります。

しかし、例えば単純作業以外の仕事には、型や答えがないこともよくあります。

何が正解かわからない中で、試行錯誤するしかないことばかりです。

人生はその連続です。

それなら、「型を真似する」だけでなく、「とりあえずやってみる」教育や訓練も必要だと思います。

上下関係を重視しすぎる【日本のおかしいところ⑧】

日本人は、自分と相手どちらが上か下かわからないとコミュニケーションが取れません。

というのは、相手が年上か年下か、先輩か後輩か、位が上か下かによって接し方が変わってくるからです。

もちろん、これは儒教の影響が大きいので、韓国や中国などアジアでは他の国でも見られます。

日本語だと、相手が同い年でないと、どうしても気を遣って対等に話せません。

特に、英語など、上下関係の厳しくない言語を使うとわかると思います。

この上下関係が絡まなかったら、いかに気軽に誰とでも話せるだろうかと思います。

人の目を気にしすぎる【日本のおかしいところ⑨】

人の目を気にすることは、時に良いことでも、必要なことでもあります。

人の目を気にするからこそ、人は

 身だしなみを整える

 倫理的に良くないことをしない(ポイ捨てなど)

 人に不快な思いをさせないよう気を付ける

といった行動をとります。

これは、人にどう見られるかを気にすることの良い面だと思います。

ただ、日本での「人の目を気にする」は、度が過ぎていると感じることが多々あります。


この服着たらダサいと思われるかな?


すっぴん見られたらやばいから化粧かマスクなしでは出られない


一人で笑ってたら恥ずかしい


一人で歌ってたら恥ずかしい


今度の集まり参加しないと嫌われるかな?

思い当たるところがありませんか?

そこまで人の目を気にする民族は、日本人くらいだと思いますね。

悪く言えば、自意識過剰ではないでしょうか?

自分の服なんて誰も見ていないし、

一人で歌ったっていいし、

行きたくない集まりに行く必要はありません。

世界中を旅し始めて自由を感じた一番の理由は、「人目を気にしなくていいこと」でした。

 誰も見ていない

 誰も気にしていない

 自分の好きなように生きていい

と考えるようになった結果、心がとても軽くなりました。

RAINBOW LIFE
2018-08-06 15:57:38
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不必要な謙遜

日本の「謙遜」の文化は、美徳として捉えられていますよね。

「傲慢な人より謙虚な人に好感が持てる」

「傲慢さが失敗に繋がる」

というのは、おそらく誰もが納得することだと思います。

時として、謙虚さを表す「謙遜」が裏目に出ていることってないでしょうか?

明らかに自分が頑張った場合でも、褒められたら「とんでもないです!」と過剰に謙遜したり。

客観的に誰が見ても可愛い人が、容姿を褒められたら「そんなことないよ〜」と過剰に否定したり。

口では謙遜しているようで、本心ではそう思っていないのがわかる時が残念なのです。

これは本来の謙遜とは言えないと思います。

かといって、この場面で否定しなければ、それはそれで

「自分を凄いと思ってる」「自分を可愛いと思ってる」とか僻む人もいますよね。

ただ、例えば褒められて「ありがとう」って答えたとしても、そう思う人がいるでしょう。

でもそれは傲慢ではなく、褒めてくれたことへの感謝の気持ちを表しているだけですよね。

謙遜の文化自体は素敵なのですが、謙遜になっていない場面がよく見られるのが残念です。

やたらと謝る

全然自分の非を認めない国民性の国もある中で、日本人はすぐに謝る人が多いと感じます。

素直に自分の悪いところを認められることは、悪いところを直す第一歩であり、とても素晴らしいことです。

ただ、少々「謝りすぎ」だと感じることもあります。

中には、謝ってへりくだることが謙遜だと勘違いしている人もいます。

謝らなくていいところで謝る人がけっこう多いです。

例えば、

 「ありがとう」と言うべき時に「すみません」と言う

 相手は何も悪くないのに何度も謝る

という場面です。

謝られると、こちらも何となく悪いことしたような気持ちになりますよね。

「すみません」より「ありがとう」が多い方が、お互い良い気持ちになります。

見た目が全て

日本では見た目が全てです。

中身より形式が大切なんです。

見た目が悪いと、中身を見てもらうことすらできません。

それも、「社会が思う、良い見た目」に自分が合わせなくてはいけません。

 何かに秀でていたとしても、見た目が悪かったら評価されない

 大して技術がなくても、見た目がいいだけでメディアに取り上げられる

 就活では、みな金太郎飴のようなクローン人間になる

 社会人になっても、みな同じ色のスーツを着ている

といったところに、「見た目至上主義」が表れていると思います。

日本の都市では、外国人から見て、皆が驚くほど本当に同じような服を着ているらしいです。

見た目を重視する理由は、本音と建前の文化なのかもしれません。

見た目なんて、本当はその人の一つの要素でしかないのですが。

「今の日本がなんかおかしい」と気付けただけでもよかった

問題点を今回挙げたのは、前向きな改善を願ってのことです。

現実的には、

 外部からの圧力

または

 パラダイムシフト(今まで信じていたことが根底から覆るようなこと)

が起こらない限り、これらの根本的な問題解決は難しいと思っています。

でも、やっぱり日本は自分が生まれ育った国で、いい方向に向かって欲しいと思っています。

その意味で、ささやかながら、読者の方が日本の問題点について考えるきっかけを与えることができれば、これほど嬉しいことはありません。

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カテゴリー: 日本と世界, 海外情報

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Comments

  1. きむらともただ

    2020-05-30 at 1:19 am

    「SNSの整理」や「インスタやめた」などの検索からたどり着きました。

    この日本という国は本当におかしな国ですよね。
    この記事でえみねむさんが書いている事そのまま、私も以前から同じように思っていました。

    現在 私は、ある特殊な犯罪に巻き込まれているのですが、
    その犯罪に加担する人がいかに多い事か。
    日本人の多くの人たちは権力や組織に従わなければならない特殊能力でもあるんですかね。

    誰もかれもが自主性を殺して、
    どうでもいい社会のルールや常識に囚われすぎて、
    自分の人生なのに、自分で自分の人生を生きる事さえ出来やしない。
    いつも何かに押さえつけられ「仕方ない、これが常識だから」とつぶやく。
    社会的に名が通ったいわゆる権力者というものに疑問を持たずに従ってしまう。
    その権力者はその組織での権力者であり、
    自分とは何の関係がなくても世の中がそう認めているからと従ってしまう。
    なんだか日本という国は、壮大なコスプレ国家のように思えます。
    日本人を演じているだけの人ばかりの国。

    常に他人の目を気にし、自己保身のためだけに行動する。
    本当にそういった人が多いです。
    誰もが自己保身の為に、一瞬にして奴隷に成り下がる。
    悲しい国ですね。ははは。

    長々と書いてしまいすみません。
    共感できる記事をありがとうございました!

    返信
    • えみねむ

      2020-06-08 at 9:51 am

      きむらともただ様
      わざわざコメントいただき、ありがとうございます。
      共感していただき嬉しい限りです。

      おっしゃる通り、日本では組織や社会が優先するのが当然とされていますよね。
      「壮大なコスプレ国家」「日本人を演じているだけの人ばかりの国」とは、とても面白い表現ですね。
      日本社会が他人の目を気にしなくて良い社会になれば、いくらか住みやすくなるのでしょうけど。

      とは言え、日本には独自のいいところもたくさんあるので、私としてはその面も合わせていろいろな角度から日本という国を見たいと思っています。
      ご参考までに。
      https://rainbowlifeonline.com/great-of-japan1/
      https://rainbowlifeonline.com/great-of-japan2/

      きむらともただ様が、SNS断ちや日本だけではない世界を通して、ご自身にとっての幸せを掴むことができれば幸いです。
      このブログがそのきっかけや一助となれば、これほど嬉しいことはありません。

      えみねむ

      返信

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新卒入社の銀行を退職して世界一周。日本以外の世界を見るうちに、人目を気にせず自分の心に従って生きられるようになる。ワーホリ(YMS)→パートナービザでイギリス在住、2018年に起業。田舎暮らし。1991年生まれ。

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