ヨーロッパって観光したいところがたくさんあるけど、治安が心配だよね。
今度ヨーロッパに行くから、安全対策ともしもの時の対処法を知っておきたいな。
そんな方に向けて書いています。
この記事で、次のことがわかります。
- ヨーロッパでのスリ対策
- ヨーロッパでのぼったくり対策
- ヨーロッパでの電車のトラブル対策
- ヨーロッパでのタクシーのトラブル対策
- ヨーロッパでのコミュニケーション対策
- ヨーロッパでホテルの中に入れないときの対処法
- ヨーロッパでホテルの空きがないときの対処法
ヨーロッパ25カ国を旅した私が、ヨーロッパ旅行でありがちな8つのトラブルの対策・対処法をご紹介します。
これを心に留めて、ヨーロッパ旅行を楽しんでください。
ヨーロッパでのスリ対策
人の多い所ではスリに警戒します。
スリが起きやすいのは、とにかく混雑した場所です。
効果的なスリ対策はこれ!
観光客らしくない(現地の人に馴染む)服装をする
バックはファスナーの閉まるもの
前に斜めがけする、リュックは前に背負う
人が密着するほど混んでいたら、バッグのファスナー部分を手で押さえる
財布は海外用に「財布っぽくないもの」を使う
ウエストベルトに貴重品を分散させる
ウエストベルトは薄くて風通しがいいものがおすすめ。両親にもバルセロナ旅行用にプレゼントしました。
ヨーロッパはこの程度の対策で問題ないと経験上思います。
私はこんな感じで前にかけていました。
人通りの少ない通りにはなるべく行かない
逆に人通りの少ないところでは強盗や強姦など命に危険が及ぶ犯罪が起きやすいです。
なるべく大通りを通り、どうしても小道に入らなければいけないときは、
信用できる人についてきてもらう(男性、地元の人ならなお良い)
後ろを振り返って警戒する
ようにしてください。
ヨーロッパでのぼったくり対策
利用する前に金額をはっきり確認する
(例)タクシーの値段交渉では、「○人合計で、ここから○○まで、○○円ですね?」と具体的に確認する
交渉内容を録音したり紙にメモする
相手の身元がわかるものの写真を撮る
(例)タクシーの運転手のIDカードやナンバープレートの写真を撮る
基本的に先払いしない
ヨーロッパでの電車のトラブル対策
電車のチケットに忘れずに刻印する
「乗る車両まで案内する」「切符の買い方を教える」などと話しかけられても断る
わからない時は案内所か駅員さんに聞く
これで大丈夫!
知っていると得すること
予定が分かっている場合は早めにネット予約する
多くの場合、電車もバスも予約できます。
数日で値段が跳ね上がることもありますし、逆に早く予約すればめちゃくちゃお得。
ヨーロッパでは、病院、銀行含めあらゆるサービスは予約が一般的です。
ヨーロッパのバス予約でいつも使っていたアプリはbusradar!
たくさんあるバス会社の中から好きな時間帯と金額が選べるし、バス以外の電車・ブラブラカー(乗合タクシー)なども比較できるので便利です。