えみお
海外移住を本気で考えてるけど、やることがたくさんありすぎてわからない。何から始めたらいいの?
そんな疑問に答えて、海外移住で準備することを、移住までの準備期間別に準備リストとしてまとめました。
これで、本当に考えるべきことに集中できます。
この記事を読むと、こんなことがわかります。
- 海外移住先を決める基準と目的
- 海外移住の1年前、半年前、3ヶ月前、1ヶ月前にすべきこと
えみねむ
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目次
海外移住で準備することは、移住先と目的によって異なる
海外移住で準備することを考える前に、まず大切なことは、なぜ、どこに移住したいのか?ということです。
ただなんとなく海外移住に憧れる人が多いですが、それでは思っていた結果にならずガッカリすることになりかねません。
私の場合も最初は漠然と海外移住をしたいと思っていました。
スペインなど、移住候補地に旅行で下見に行ってみたこともあります。
しかし結局、今のパートナーと出会ったことがきっかけで、移住するつもりのなかったイギリスに住んでいます。
これは例外的なケースですが、大抵は移住先を決めてから移住の準備を始めると思います。
- なぜ海外移住したいのか?
- 自分の理想の生活ややりたいことに合う場所はどこか?
を同時進行で考えてみてください。
先になんとなくで移住先を決めても、自分のやりたいことがかなわないとなれば意味がありません。
海外移住先を決める基準

を、次の基準で考えてみてください。
- 日本からのアクセスの良さ
- 治安の良さ
- 自分のやりたいことができるかどうか
- 生活の快適さ
- 物価の安さ
- その街が好きかどうか
全く候補地を絞れない場合は、情報が足りません。
ある程度情報収集をしながら移住先を絞っていきましょう。
日本からのアクセスの良さ【海外移住先を決める基準①】
海外移住するときは思いつかない条件が、日本からのアクセスの良さです。
海外移住したくてしょうがない時は、日本に帰ることをあまり考えないからです。
でも実際には、どうしても帰る機会が出てくるはずです。
- 友人や親族の結婚式
- 家族に大事があった時
- お盆やお正月など
あまりにも交通の便が悪いと、日本に帰るのにも一苦労です。
その都市には自分の住む都市への直行便があるか?
なければ、乗り継ぎは不便ではないか?
チェックしておきましょう。
治安の良さ【海外移住先を決める基準②】
治安が良いかどうかも、海外移住先を選ぶのに重要なポイントです。
日本からどの国に行くにしても、日本と比べれば治安が悪いことが多いです。
住むとなれば、海外旅行の場合よりもずっと長い時間その地にいることになるので、危険に巻き込まれる可能性も高まります。
なるべく治安に問題がない場所にするのをおすすめします。
見分け方として、以下のような地域を選ぶと安全性が高いです。
- 日本人が一定数住んでいる
- 日本大使館がある
- 高級住宅街である
自分のやりたいことができるかどうか【海外移住先を決める基準③】
海外移住したい理由がはっきりしているなら、自分のやりたいことができるかどうかを最優先して決めるべきです。
例えば、こんな具合です。
- 音楽を本格的に勉強するためにベルリンに住む
- 金融の中心地で働くためにニューヨークに住む
- 四川料理を極めるために四川省に住む
何も仕事だけに限ったことではなく、その国の文化に触れたいとか、趣味を深掘りしたいとかでも十分です。
あらゆる情報がインターネットで手に入るようになった今、一次情報(自分の目で見て体験した情報)の価値は高まるばかりです。
せっかくどこかに移住できるチャンスがあるのなら、自分のやりたいことをしに移住しましょう。
ない場合は、無理に作る必要はありませんが、移住先でやりたいことを考えておくのをおすすめします。
生活の快適さ【海外移住先を決める基準④】
現在と同じ程度の生活水準を望むのか?
それとも生活水準を妥協しても構わないのか?
生活が快適な方がいいに越したことはありませんが、それは移住先の物価と自分の収入や資産に大きく左右されます。
発展途上国ならどこでも安くで生活できるかといえばそうでもありません。
場合によっては、インフラが整っていなかったり、あらゆるものの質を求めるとどうしても高くついてしまったりします。
現地の人と同じ生活なら安く済みますが、治安がよく清潔な地域だと家賃などが高くなりがちです。
日本と同じレベルの快適な生活をするには、それなりに費用がかかることがあると覚えておきましょう。
物価の安さ【海外移住先を決める基準④】
収入に余裕があれば、物価は気にする必要がありませんが、そうでなければ1つの判断基準になります。
また、生活に困窮しないためには、次の方法があります。
- 現地で仕事を見つけ、現地で生活できるレベルの所得を得る
- 物価が安いところに住み、オンラインで他の所得の高い国から収入を得る
現地で仕事をする場合、先進国の所得水準なら問題はありませんが、発展途上国の場合は注意してください。
日本人向けの仕事であっても、現地の最低賃金で雇っている求人もあります。
物価が安いから生活できるだろうと軽く考えて、現地で日本並みの生活をすると生活が苦しくなります。
要は、物価と給与の水準が同じ程度か、給与水準の方が高い状態を目指しましょう。
その街が好きかどうか【海外移住先を決める基準⑤】
その街が好きかどうかは、私はこの全ての基準の中で最も重視します。
好きというのは、その地にいると落ち着く、その街にずっといたいと思える、その街に行くことを考えるだけでときめくといった感情です。
こればっかりは、一度その地に出向かなかればわからない感覚的なものです。
写真や動画、誰かが見てきた断片的な情報だけで判断しないでください。
必ず一度は最低1週間〜できれば数ヶ月滞在してみて、自分に合うかどうかを肌で感じてみてください。
海外移住の目的
海外移住先と同時に考えたいのが、その目的です。
ここでは4つを挙げています。
- 勉強する(留学)
- 働く(就職・転職・転勤)
- 2つ目の生活拠点にする(デュアルライフ)
- リタイア後(老後)
目的によって行く場所も変わってきます。
住みたい場所があって、その場所に住むことが目的になる場合もあります。
その場合は、これらは海外移住の手段となります。
勉強する(留学)【海外移住の目的①】
語学なり自分の仕事のスキルなり、勉強するために海外移住するケースです。
自分のやりたいことをするために、まずは学生として必要なスキルや知識を学ぶこともあるでしょう。
いわゆる学生の年齢をすぎていても、ビザの年齢制限や学校側の年齢制限がなければ、学ぶのに遅すぎることはありません。
多くの国で、一番ビザが取りやすいとされるのが学生ビザでもあります。
そのため、例えば、やりたいことをするのに現地の言葉を習得する必要があったとします。
その場合、最初に3ヶ月でも半年でも語学学校に通うという方法もあります。
また、ビザによっては学生ビザで週に一定の時間まで就労が許可されている場合もあります。
このように、学生の選択肢は必要に応じて利用する価値があります。
働く(就職・転職・転勤)【海外移住の目的②】
自分のしたい仕事をするために、海外移住するケースです。
あるいは、住みたい場所を先に見つけて、そこで生活するために仕事をすることもあります。
私の場合はワーキングホリデーで先にビザをとってから、仕事のことを考えるという流れでした。
ワーホリ以外は、ビザの都合上、日本にいる間に現地での仕事を見つけて、仕事のあてがある状態で移住することになります。
駐在員として移住する場合は、会社が身の回りのことも全て面倒を見てくれることが多いです。
その代わり、どこに住むかはほとんど選べません。
住む場所を優先したいなら、その都市にある求人に絞って就職活動をすれば問題はありません。
2つ目の生活拠点にする(デュアルライフ)【海外移住の目的③】
比較的新しい概念として、「デュアルライフ」の日本以外の生活拠点を作るために移住するという考えもあります。
移動しながら生活するノマドと一緒に語られることが多いです。
それだけでなく、例えばこういった目的で移住先を探すこともあります。
- 冬の寒い時期に暖かいところで生活する
- 夏の暑さを避けて涼しいところで生活する
- 日本で災害が起きた場合などの危機に備えた拠点を作る
- 事業のリスク分散のために国外に拠点を作る
- 単純にバカンスを過ごすための場所を確保する
最近では、渡辺直美さんがニューヨークと東京を行き来する生活をされていました。
これは仕事のための2つ目の生活拠点と言えます。
リタイア後(老後)【海外移住の目的④】
少し前まで、海外移住と言えば老後にするものという考えもあったかもしれません。
日本で大学卒業から定年まで仕事をし、老後は年金で夢の海外生活をする、というものです。
最近では、この「学校〜就職〜リタイア」という3つの流れだけが主流ではなくなってきています。
次のようなパターンでも、リタイアと似たような状況で海外移住や海外での長期滞在をすることがあります。
- 通常の定年より10〜20年早く退職する早期退職
- 退職と就職の間の期間
- サバティカル(仕事を離れて長期間別のことをする)
個人的には、本当に海外移住したいなら、退職まで待つのは不確実ではないかと思います。
年齢を追うごとに、病気などで思うように体が動かなくなる可能性が高まる上、退職後まで生きているかどうかもわからないからです。
詳しい方法については、寿命100年時代のライフスタイルについて詳細に書かれた「ライフシフト」が参考になると思います。
Kindle版で読むか、Audibleで聞くのがおすすめです。
海外移住の準備期間は最低1年間ほしい
海外移住をしたい!と思い立ってから、最低でも1年間は準備期間があると、資金面などで安心です。
もし資金に余裕があるなら、3ヶ月でも十分です。
日本での生活の整理と、移住先での生活の準備を並行して進めます。
海外移住の1年前に始めること【海外移住の準備リスト】
海外移住予定の1年前から始めたいことは、主に移住先についての大まかな情報収集と、移住をスムーズに行うための準備です。
具体的には、次のことをします。
- 下見をして具体的にどの都市に住むのかを決める
- 自分の目的に合うビザがあるかどうか確認する
- ビザに必要な書類や要件を確認して揃え始める
- おおよその予算を把握して毎月積み立てを始める
- 必要な言語を徹底的に学ぶ
- 言語以外にその土地について知るべき情報を収集する
- 下見をして具体的にどの都市に住むのかを決める
移住候補地にまだ行ったことがない場合は、一度1週間でもいいのでそこに滞在してみるべきです。
1日、2日泊まっても見逃すこともありますが、いい面も悪い面もしばらく滞在することで見えてくる可能性が高いです。
もし、候補地が複数あるなら、数カ所をはしごしてみてもいいです。
可能なら、1ヶ月など長期で滞在し、アパートを借りるのがおすすめです。
それが無理ならAirbnbで現地の生活に近い状況に身を置いてみます。
現地に移住してからもホテル住まいを続けるならまだしも、移住すれば部屋を借りて住むことになるからです。
私は以前、2つ目の生活拠点の候補として、一度行って気に入ったタイのチェンマイを再び訪れてみたことがあります。
2回目はAirbnbに1週間以上滞在しましたが、次のような点に思いの外ガッカリすることになりました。
- ランニングできるインフラが整っていなかった
- バンコクと比べ食のバラエティが劣る上に少し割高
- あまりすることがない
移住するつもりでその地を観察すると、観光客としてだけではない、意外なところに気がつくものです。
自分の目的に合うビザがあるかどうか確認する【海外移住1年前①】
移住先の候補がある程度決まったら、その場所で滞在するためのビザの種類をチェックします。
先に挙げた滞在の目的を参考に、自分に合ったビザの要件を確認します。
次の順で自分の目的に合うビザがあるかどうかを検討してみてください。
申請資格に当てはまるビザがあるかどうか?
→ある場合:
そのビザについて詳しく調べる(次の章に進んでください)
→ない場合:
今は資格がないが頑張れば申請できるビザがあるかどうか?(お金を貯めるなど)
他の候補地をあたるべきか?
ビザに必要な書類や要件を確認して揃え始める【海外移住1年前②】
自分の目的に合った、申請できるビザがあれば、そのビザの申請に必要なものを確認します。
次の項目を中心に徹底的に調べます。
- 準備すべき書類
- 申請に必要なお金
- 申請にあたってしなければならないこと
どうしても移住したいと思う場所があるなら、その国で申請できるビザの中から自分の目的に合っているものを選ぶのも方法です。
目的がその地に住むことで、他に特に目的がない場合、自分にとって一番申請しやすいものを選びます。
おおよその予算を把握して毎月積み立てを始める【海外移住1年前③】
申請できるビザの目処が立ったところで、その他の出費も含めた移住に必要な費用を割り出します。
住む都市と地域、ライフスタイルによって必要な金額はかなり変わってきます。
なるべく最新の移住候補地の物価水準を調べてみてください。
多くの場合、次の出費が予想されます。
- ビザ申請費用
- 銀行口座に必要な残高(移住後に利用可能)
- 保険料(公的保険や民間の保険)
- 航空券代
- 滞在費(初めのホテル代+月々の家賃)
- 現地での食費(最低でも仕事ができない期間の分)
- 電気・ガス・水道代
- インターネット代・携帯電話料金
- 学費(学生の場合)
- 日本で払う固定費(税金、年会費など)
- 交際費
- 被服費
- 交通費
必要な言語を徹底的に学ぶ【海外移住1年前④】
海外移住というと、英語ができなければ…と思う人が多いと思います。
英語圏の場合は、確かに英語が必要です。
他の言語が公用語の国なら、その土地の言語を学び始めましょう。
語学留学をするつもりの人も、移住前に少しは勉強しておかないと、現地とのやりとりやビザの申請の時に苦労します。
始めるのは早いに越したことはありません。
ご想像の通り、言語を習得するのは一朝一夕にはいきません。
思い立ったその日から、アプリをインストールし、ラジオやテレビの外国語番組をチェックし、オンラインスクールに通いましょう。
私の経験上、自分一人で全て学ぼうとするのはおすすめしません。
必ずオンラインスクールなどで実践を交えてください。
以下の記事で、読者の方が私と同じ失敗をしなくて済むよう、詳しく英語の独学方法について書いています。
英語以外の言語の場合にも参考になると思います。
言語以外にその土地について知るべき情報を収集する【海外移住1年前⑤】
移住先で使われている言語がわかったら、他に知っておくべきその土地の情報を収集します。
せっかくなので、その国に関する歴史や文化を一通り学んでおくと、移住してから現地の人に溶け込みやすくなります。
また、調べていくうちに、その国の文化が自分に合いそうにないと感じたら、他の候補地を探すことも可能です。
海外移住の半年前に始めること【海外移住の準備リスト】
海外移住予定日の半年前には、ある程度実務的な準備を始めます。
行政が絡む手続きは、思ったより時間がかかることがあります。
何事も早め早めに済ませるようにしてください。
パスポートを取る【海外移住半年前①】
海外移住を考えているくらいなので、パスポートは持っている人がほとんどかもしれません。
ただ、ビザの申請時点でのパスポートの残存期間にビザの有効期限以上などの制限がある場合もあります。
パスポート番号がなければ航空券も確保できないことがあります。
すぐにパスポートをとっておきましょう。
ビザの申請を始める【海外移住半年前②】
ビザの申請準備ができている場合は、許可された期間内に申請をします。
申請までに用意できる書類から順に集めておきます。
申請する国やビザの種類によっては、渡航の3ヶ月前以降でないとビザの申請ができないこともあります。
航空券を予約する【海外移住半年前③】
航空券は、出発地、目的地、時期、航空会社、需要と供給などによって金額が変わります。
あまりにギリギリに予約すると値段が上がっている可能性が高いので、数ヶ月余裕を持って予約したいところです。
航空券を予約する時は、私はいつもスカイスキャナーを使います。
Googleフライトでもいろいろなウェブサイトの航空券を検索できますが、体感的に、スカイスキャナーの方が安くて便利な便が多いです。
プライスウォッチもできるので、ちょうどいい時間のフライトの値段が高かった場合は、しばらく値下がりするのを待つこともできます。
滞在先を探し始める【海外移住半年前④】
住む都市によって、アパートなどの探し方はいろいろです。
インターネットで簡単に希望の部屋を探せるところもあれば、地元の人の紹介でしか物件が手に入らないようなところもあります。
日本人向け・外国人向けの物件ばかりを扱う不動産屋もよくありますが、基本的に地元の人よりも値段が高くなります。
日本のような便利さを求めると、なかなか納得のいく物件には出会えないかもしれません。
希望の条件に優先順位をつけて、少しは妥協する勇気も持ちましょう。
安全性は、妥協しないことをおすすめします。
オンラインでの物件探しが困難で、日本にいる間に物件探しができない場合は、現地で物件探しの間に泊まるためのホテルやAirbnbを予約します。
現地に着いた当日から住むことができない場合も、ホテルを予約しておきましょう。
ホテルの予約は、Booking.comが安く、便利で件数も多いです。
クレジットカードを作る【海外移住半年前⑤】
クレジットカードの作成も、出発前に済ませておきましょう。
すでに持っている人も、VISAとMasterCardなど種類の違うカードが最低2枚あった方が良いです。
また、デビットカードやキャッシング機能付きのクレジットカードを持っておくのがおすすめです。
現金が必要な場合に、現地通貨を引き出すためです。
ATMで引き出し手数料がかかることもありますが、レートはほとんどの場合キャッシングで引き出した方がお得です。
銀行口座を開設して資金を出せるようになるまでは、日本で作っておいたクレジットカードが活躍します。
また、家族の誕生日プレゼントや一時帰国で持ち帰る物を日本のアマゾンや楽天などで買い物をするときにも、日本のクレジットカードが必要です。
銀行口座の開設には現地の住所が必要です。
そのため、現地で着いたその日に銀行口座を開設することはほぼ不可能です。
転ばぬさきの杖として、クレジットカードを準備しておきましょう。
海外移住する人におすすめしたいカードは、次の3つです。
楽天カード
リクルートカード
セディナカード
この3つは、世界一周中も、イギリスに来てからも私が実際に使っているカードです。
楽天カードがおすすめな理由
楽天カードは、なんといってもポイントがたくさんつきます。
年会費無料のカードでも100円に1ポイント(1%)です。
他のクレジットカードでは1000円に1ポイントのところも多いのでかなりお得です。
楽天市場での買い物など楽天のサービスを利用すればもっとポイントが貯まります。
入会特典だけでも大量にポイントがもらえるので、移住に必要な物を買う時の足しになります。
リクルートカードがおすすめな理由
リクルートカードは、楽天カードよりさらに高い還元率の1.2%ポイントがつきます。
リクルート関連のサービスとポイントを連携しているので、ホットペッパーやPontaカード、じゃらん
などを使う人に特に便利です。
セディナカードがおすすめな理由
セディナカードは、キャッシング用に使うのがおすすめです。
移住先や海外旅行先で、ATMで簡単に引き出して、1〜2日後には利用明細に反映されます。
セディナカードがすごいのは、明細に反映され次第すぐに口座から振り込んで返済できるところです。
この場合、翌月のカード料金の引き落とし日まで待たずに返済することになります。
するとキャッシングした日から返済した日までの日割りで利息が計算されるので、利息をかなり低く抑えることができるのです。
おすすめのカードの利用方法
まとめると、カードの利用方法のおすすめは次の通りです。
- 楽天カードとリクルートカードをVISAとMasterCardで持つ
- 楽天カードとリクルートカードのどちらかにキャッシングをつける
- セディナカードをVISAでキャッシング用に作る
中でも一番持っておきたいのは、楽天カードです。
すでにカードを持っている人は、楽天カードを1枚追加するのがおすすめです。
海外移住の3ヶ月前に始めること【海外移住の準備リスト】
海外移住する日の3ヶ月前になったら、免許証などの準備を始めます。
時間があれば、海外移住の1ヶ月前に始めることを先取りして始めても良いです。
国際免許証を取る【海外移住3ヶ月前①】
移住先では、公共交通機関で移動できそうですか?それとも車が必要な地域ですか?
それによっては、日本の運転免許証を使って国際免許証を取得した方がいいかもしれません。
免許証さえあれば、手数料を支払って国際免許証が取れるので、未定の人は作っておいた方がいいでしょう。
有効期限は1年なので、その1年間の間に現地の運転免許を取得できます。
国によっては、日本のようにオートマが主流ではないところもあります。
イギリスではマニュアル車が普及していて、オートマだと維持費など全てがかなり高くつきます。
現地の車事情もあらかじめ調べてから、必要なら運転免許をとることも視野に入れるといいです。
ちなみに、私の場合は日本の運転免許証をイギリスの免許証に切り替えるという特別措置を使って、イギリスでの免許証をとることができました。
不用品を処分する【海外移住3ヶ月前②】
家を引き払うつもりなら、不用品の処分は必須です。
倉庫などに荷物を預けるなら、荷物を減らすことが尚更大切です。
実家に住んでいるなど、荷物を置いておける場合でも、ある程度移住先で使わないものは処分していくとあとで楽です。
思い出の品などは処分に時間がかかるので、仕事の合間や休みの日に少しずつ片付けていきましょう。
海外移住の1ヶ月前に始めること【海外移住の準備リスト】
とうとう海外移住の1ヶ月前です。
直前になって慌てなくてもいいように、徹底的にチェックしましょう。
定期購入しているサービスを解約する
毎月、毎年など契約しているサービスを、解約できるものから解約していきます。
1年後など決まった期間で帰国する予定なら、場合によっては解約せずに残しておくこともできます。
具体的なよくある例には、次のものがあります。
- 携帯
- 無線LAN
- 家賃
- 水道
- 電気
- ガス
- 習い事
- 年会費
- 積立預金
住民票を海外に移転する【海外移住1ヶ月前①】
現在住んでいる市町村役場に行き、住民票を移す手続きをします。
転居先は国名か地域名だけ記入すれば大丈夫です。
この転居手続きをするときに、次の2つの点で注意が必要です。
- 国民健康保険を脱退するかどうか
- 住民税の支払い
国民健康保険を脱退するかどうか
日本を長期で離れることになるので、日本と移住先を頻繁に行き来するのでなければ、国民健康保険に入る必要はありません。
国民健康保険に入らなかった場合、次のメリットとデメリットがあります。
メリット:国民健康保険料が免除される
デメリット:事故や病気の治療に公的保険が効かない
ちなみに会社勤めの場合は、勤務先を退職する日に健康保険(社会保険)から脱退して、国民健康保険に加入するよう促されるはずです。
社会保険がなくなった日から、国民健康保険に入っていない場合、事故や病気の治療には保険が効きません。
これを踏まえて、国民健康保険を維持するかどうかは個人で判断してください。
住民税の支払い
海外への転居手続きをすると、住民税が免除されます。
厳密に言えば、その年の1月1日時点で日本にいなかった場合、前年の住民税の支払いは必要ありません。
念のため、この2つの手続きは渡航の直前にした方が良いでしょう。
退職の準備をする【海外移住1ヶ月前②】
会社勤めであれば、遅くとも退職の1ヶ月前には会社に退職の意思を伝えます。
書類の手続きや、身の回りの私物の整理など、ギリギリに始めると大変です。
早めに時間を見つけて少しずつやっておくと、スッキリ退職できます。
もし現在の会社に在籍したまま移住する場合も、転勤と同様に準備を始めてください。
車を処分する【海外移住1ヶ月前③】
車を持っている人は、もらってくれる人、買い取ってくれる業者を探しましょう。
抹消登録、廃車の手続きを行います。
車をほとんど使っていない場合は、前倒しで処分を行うこともできます。
滞在先のホテルを予約する【海外移住1ヶ月前④】
現地で住む場所が見つかっていない場合は、1ヶ月前にホテルを予約しても間に合います。
部屋探しがしやすいように、移住予定の地域にホテルを取りましょう。
ホテルを予約するときは、Booking.comが安くて件数も多いのでおすすめです。
ネガティブな口コミをチェックして「これは嫌だな」と思う口コミがあるホテルを避けて選んでください。
それだけではずれを引く可能性が低くなります。
海外移住の準備をお手伝いします
海外移住の準備について、かなり詳しく説明してきました。
初めてのことが多くて戸惑うのは、みんな同じです。
もし、海外移住についてわからないことがあれば、私で良ければご質問ください。
イギリスに移住した自身の体験を踏まえて、できる範囲でお答えします。
口から自然と英語が出てくるための英語学習法とは
外国人と英語で話そうとするとき、えみねむ
こう言う時は at だっけ、on だっけ?
それは、頭で英文を考えているからです。
英語を頭で考えるのではなく、体で覚えることで自然と英文が出てきます。
そうなるためには、英会話を並行して習得することが必須です。
私も、英会話ができるまでは、毎回頭の中で日本語を英訳してから英語を書いていました。
しかし、ある程度話せるようになってからは、英作文をしなくても自然に出てきた文を書けるようになりました。
私の場合は、一人で独学で勉強したためかなり遠回りしましたが、最短で英語ができるようになりたければ私と同じ失敗はしないでください。
あなたよりも英語が得意な人の力を借りましょう。
家に居ながらでも、オンライン英会話を使えば好きな時間に英会話を学べます。
無料体験もできるので、利用しない手はありません。
英語が自然に口から出てくる!オンライン英会話は、無料で試せる英語習得の近道です。
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留学していたイギリスに魅了されて帰国してもイギリスロンドンで生活したいと言う気持ちは変わらず、夢を叶えたいと思っています(^_^)
ビザとか資金面が大変ですよね(O_O)
51才、金なし職なしです。