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えみねむ
成功者には、友達がいらないっていう人がいるよね。そりゃ私だって成功したいけど、友達は大切にすべきだよ。
えみお
いくら成功してお金があっても、友達がいないと孤独じゃない？
そんな方に向けて書いています。
この記事で、次のことがわかります。
- 成功者の特徴
- 成功者に友達がいらない理由
- 友達のいない社会人は成功に近い
これまで私は、人間関係を大切な人だけに絞る「人間関係の断捨離」をおすすめしてきました。
今日は、成功者に友達がいらないという説を、実際の成功者の例を元に検証してみます。
えみお
成功したくても友達は大切だ！
えみねむ
友達がいないからいつも孤独…
そんな方は、この記事を読んできっと成功者のコツをマネしたくなっているはずです。
仕事の効率を上げたい方、ストレスを減らしたい方はこちらもどうぞ。
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成功者に近づきたいなら、こちらもどうぞ。
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目次
友達がいらないのは成功者の特徴の一つ
成功者には友達がいないと言われることがよくありますが、それはあながちうそではありません。
友達はいないと公言していることで、例えばタモリさんや林修先生は有名です。
ホリエモンこと堀江貴文さんも、友達はいなくていいと主張しています。
他にも、ファーストリテイリングの柳井正社長は、子どもの頃友達がほとんどいなかったと証言されています。
ベストセラー書を数多く出しているメンタリストのDaigoさんも、友達がいない方が成功すると語っています。
成功者の特徴
友達がいらないのが成功者の1つの特徴だとすると、他の特徴には何があるでしょうか。
成功者のバイブル「7つの習慣
」にある成功のコツや、実在の成功者によくみられる特徴を成功者の特徴としてあげています。
一つ一つ、「自分はどうかな？」と考えながら見ていってください。
成功者に近づきたい人は、もう少し深く掘り下げてから実際に行動に移してみましょう。
何かで成功したい人、自分の人生を思い通りにしたい人には「アンソニー・ロビンズの運命を動かす」を読んでみることをおすすめします。
著者のアンソニー・ロビンス（トニー・ロビンス）はアメリカの大統領のコーチも務めた世界で最も影響力のあるコーチです。
仕事や人間関係の悩み、やめたいけどやめられない習慣がある人、その他悔いのない人生を送りたい人に必読の一冊です。
このような成功者の特徴がわかる本を読んで、それぞれの詳しい背景や方法を知ることが第一歩となります。
一人ぼっちで友達がいない【成功者の特徴①】
成功者は、特に成功者と言われる地位に上り詰めるまで、友達がいないことがよくあります。
成功者になったらなったで、お金や地位を目当てに近づく人がたくさんいるので、簡単に人を信用して友達になることも難しいです。
ところで、ここでいう友達とはどんな人のことでしょうか？
友達の定義は、次の通りです。
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。朋友 (ほうゆう) 。友。
ー goo辞書
友達の定義については、以下の記事でも触れています。
成功者には、ただ一緒に楽しい時間を過ごすだけの友達は少ないものです。
自分の尊敬する人や、一緒に成長する仲間と呼べる人と行動することはあります。
それが本人のさらなる成長につながります。
信念を貫く【成功者の特徴②】
成功者の特徴として、「信念を貫く」ことがあります。
これだけは譲れないという信念があり、そのことに関しては決して諦めないのです。
ともすれば、信念を貫く人は頑固であると見られがちですが、この2つは全くの別物です。
頑固は、このような意味です。
かたくなで、なかなか自分の態度や考えを改めようとしないこと。
ー Weblio辞書
信念を貫くの信念とは、次のような意味です。
正しいと信じる自分の考え。
ー goo国語辞書
信念を貫けず、人に合わせてしまう人が多い中、貫き通せた人の努力が何かの世界で花開くのは、不思議ではありません。
結果は自分に責任があると考える【成功者の特徴③】
成功者は、自分に起きた出来事は、全て自分の責任として考えます。
世の中には、自分の力でどうしようもないことがたくさんあります。
- 自分にとって都合の悪い天気
- 予期せぬ出来事で予定が崩れる
- 自分以外の人の行動により思うようにことが進まない
成功者は、うまくいかないことを自分の責任ととらえ、自分の力でどうしたら事をうまく運ばせられるかを考えます。
最優先事項を優先させる【成功者の特徴④】
あなたの人生で、最優先にしていることはなんですか？
お金？
家族？
仕事？
幸せ？
自己実現？
健康？
成功者の多くは、自分の優先順位が決まっています。
そして、最優先事項を優先させます。
なぜかというと、最優先事項がわからないとすぐに決断できず、時間を有効に使えず、結果として目標に到達するのが遅れてしまうからです。
もし、自分の優先順位がすぐにわからなかった人は、こう考えてみましょう。
明日、心臓発作で自分の命が終わるとしたら、今日何をするだろうか？
この問いに真剣に答えれば、あなたにとって一番大切なことがわかります。
終わりを意識する【成功者の特徴⑤】
成功者が最優先事項を知っているのは、多くの場合、終わりを意識したことがあるからです。
先ほど、明日で人生が終わることを想像していただきました。
このように、最後に後悔しない人生を送ることを大切にしていれば、次のようなことはしないはずです。
- しなければならないことを先延ばしにする
- 一番大切なはずの人を大切にしない
- 目標もなく、やりたくもない仕事を毎日イヤイヤながらやっている
だからこそ、終わりを意識するのです。
私の場合は、世界一周をすると決めたときに、初めて終わりを意識しました。
成功者に友達がいらない理由
成功者に友達がいらないという話をしてきましたが、その理由はご存じですか。
友達がいないから成功者になったのか、成功者だから友達がいらないのか。
おそらく両方正しいのではないでしょうか。
- 友達がいないことが良い環境としてはたらいて、結果としてある分野で成功した。
- 成功したため、友達が必要なくなった、あるいは友達がいない方がよいと考え友達を減らした。
具体的な理由としては、以下をあげています。
- 友達がいない方が自分の成長に時間とお金が使えるから
- 成長しない友達と話が合わなくなるから
- 人の意見に振り回されずに済むから
友達がいない方が自分の成長に時間とお金が使えるから【成功者に友達がいらない理由①】
「友達がいない環境が幸いして、一人で自分の成長に投資することができた」という理由です。
連絡をとる、会って話す、一緒に食事をする、プレゼントやお土産を買うなど、友達がいると時間とお金がかかります。
私は、大切な友達であれば、その時間はかけがえのない時間であり、お金も惜しくないと思います。
しかし、あまりに友達が多かったり、自分一人の時間がない場合は考え直した方が良いと思います。
成長に使う時間とお金が減り、結果的に達成したい目標から遠ざかってしまうからです。
成長しない友達と話が合わなくなるから【成功者に友達がいらない理由②】
成功者は、「周りの人と話が合わなくなるから」という理由で、友達を持たなくなっていきます。
たくさんの人は、経験を重ねるごとに成長していきます。
同じペースで成長している友達がいたらとても頼もしいですが、それはまれです。
久しぶりに会う友達が、「なんか話が合わないな」と感じるときは、自分か相手が成長している証拠です。
では、成長していない、あるいは今後成長する気がない友達は、どうやって見分ければ良いでしょうか。
こんな友達は、あなたの成長の足を引っ張る可能性が高いので、成長したいならあまり一緒にいない方がいいです。
- 不満やグチばかりいっている
- いつも同じ話ばかりしている
- 過去の話ばかりしている
- 夢や目標を語っても応援してくれない
人の意見に振り回されずに済むから【成功者に友達がいらない理由③】
友達が、良かれと思ってアドバイスをしてくれても、夢や目標をくじくような場合はあなたの成長のためになりません。
友達の意見は、中には意図せずとも成長や成功の妨げになることがあります。
だからこそ、自分と同じように目標を持って成長している友達や、非現実的な夢でも応援してくれる友達は貴重でもあります。
意見は、たくさんの人に聞けばいいというものではありませんね。
友達のいない社会人は成功に近い
もし、社会人で友達がいないことに悩んでいる人がいるとしたら、もっとポジティブになりましょう。
今までお伝えしたように、友達がいないことはプラスとなりえます。
友達がいない方が、本人の努力次第で、目標を達成し、成功につながる可能性が高くなるのです。
せっかくのそのポジションを利用しない手はありません。
孤独力のある人になろう
「孤独力」という言葉は、『孤独力―人間を成熟させる「ひとりの時間」』という本のタイトルになっています。
「友達がいない＝孤独」と考えがちですが、筆者が言うように、孤独には2種類あります。
孤独力は人間力
ひとには孤独や不安に向き合う時間が必要である。
孤独になる能力があってはじめて、独自の考え方や価値観を創出できる。
ロンリネス（消極的孤独）からソリテュード（積極的孤独）へ発想を転換して、ソリテュード・パワーの効用を勧める。ー 孤独力―人間を成熟させる「ひとりの時間」(ソリテュード・タイム) (こころライブラリー) 津田 和寿澄 著
筆者は、ロンリネス（消極的孤独）とソリテュード（積極的孤独）と言う言葉を使っています。
私の言葉で言えば、一人でいること自体は必ずしも寂しくなく、むしろポジティブな一人で、一人でいたくないのに一人で寂しいというのは孤独です。
もし、あなたの中での友達がいないことに対するネガティブイメージが少しでも減ったとしたら嬉しいです。
もし、それでも一人ぼっちは嫌だとお考えなら、この『孤独力―人間を成熟させる「ひとりの時間」』を一読してみる価値はあるでしょう。
ちなみに、一人旅は寂しいと思われがちですが、ひとりで考える時間ができて大きく成長できるのでおすすめです。
えみお
やっぱり友達がいなくなるのは寂しいけど、成功者にはなりたい
そんな人は、次の本がどちらもバイブルとなるはずです。
えみねむ
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