今度、海外旅行に行ったらもっとうまく英語を話せるようになりたいなあ
英会話スクールも通ってみたけど一向に上達しない
このままずっと英語ができない惨めなままで終わりたくない
やっぱり留学しないと英語は話せるようにならないのかも…
と思っていませんか?
でも本当は、
英語ペラペラになって、外国人と対等に会話するかっこいい自分になりたい!
じゃないですか。
私もそうでした。
そして、独学を8ヶ月間続けましたが、話せるようにはなりませんでした。
それは、「独学で英語を話せるようになるには絶対に必要なあること」をしていなかったからです。
だから、もし「独学で英語を話せるようになりたい!」と意気込んでいるなら、
私のような失敗をしないために、ちょっとだけお付き合いください。
この記事では、
独学で英語を話せるようになりたいなら、独学だけではダメな理由
独学で英語を話せるようになるためにやっておけばよかったこと
がわかります。
目次
英語を話せるようになりたいなら、独学だけではダメな理由
正直に言うと、私もずっと「絶対独学で英語をマスターしてやる!」と思っていました。
そう信じていたからこそ、日本で8ヶ月間、英語を独学で勉強しました。
世界中でたくさんの人と英語で話すうちに、わかったことがあります。
「独学だけでは英語を話せるようにはならない」
ということです。
独学は目的に合った勉強法ですれば効果はあります。
でも、それだけでは英語を話せるようにはなりません。
独学と言っても、人によっていろんな勉強法があると思います。
- リスニング教材を聞き流す
- ラジオやテレビの英語番組を観たり聴いたりする
- 英文を独り言のようにぶつぶつ言う
- 英単語を暗記する
などは、よく聞く勉強方法ですね。
私の場合は、
- TOEICの本についているリスニングCDを3回聴く。(2回で書き取り、3回目に英文スクリプトを見ながらCDと一緒に声に出す)
- NHKの大人の基礎英語を録画して、時間のある時に観る。
- 英単語帳を毎日の通勤時間に赤シートで隠しながらぶつぶつ発音して暗記する。
の主に3つの勉強法を、8ヶ月間毎日続けました。
これが実際に役に立った実感は…正直ほとんどありません。
これらの勉強法は、英語の上達という意味では間違っていないかもしれません。
でも、私の目的には合っていませんでした。
目的は、「英語を話せるようになる」「英語で会話できるようになる」ということでした。
あなたも、同じ目的をお持ちですよね?
この「英語を話す」「会話する」ためには、独学の勉強方法だけではどうしてもなかなかうまくいきません。
独学で英語を話せるようになりたいなら実践=「話すこと」が必要
英語が話せるようになりたいなら、実践=「話すこと」が絶対に必要です。
こう思うのは、私が実際に経験したからです。
一番自分の実力のなさを痛切に感じたのは、他の旅人と会話した時です。
私は旅行中、英語でたくさん人に話しかけました。
英語を上達させることと、旅の情報収集のためです。
ホステルで出会う旅人と積極的に会話したり、道端で現地の人に質問したりしました。
旅人は、ほとんどが英語が母国語だったり、英語が流暢に話せたりしました。
当時、私はそうした旅人とスムーズに会話できず苦労しました。
おかげで、ほとんどの人とはあまり自信を持って会話できませんでした。
こうなってしまったのは、私が「英語で話す訓練」をしていなかったからです。
当たり前ですが、英語を知っているだけじゃなくて、実際に話せなければ意味がありませんよね。
「たかがツールでしかない」英語ですが、
「持っているだけで自信がつき可能性が無限大に広がる、最強ツール」でもあります。
独学で英語を話せるようになりたいなら「独学」しない
独学で英語を話せるようになりたいと思っている人に絶対にお伝えしたいポイントは、
「一人だけで英語を習得しようとしないこと」です。
独学なんだから、一人でするものじゃないの?
と思われるかもしれません。
私も、「英語を独学するぞ!」と意気込んで誰とも関わらずに英語を勉強していました。
でも、今思えば、本当は人と話すことで自分が英語が話せないことがわかるのが怖かったんだと思います。
典型的な完璧主義だったのもあり、「できない自分」を認めたくなかったんですよね。
独学で英語を勉強すると、「実践」つまり「話すこと」が極端に不足します。
言葉を話すのは最初からスムーズには行きません。
知らない単語やフレーズや発音が山ほどでできます。
失敗をたくさんするのが当たり前です。
よく言われることですが、失敗しなければ英語の上達はないと思ってください。
だから、実践を繰り返す必要があります。
たくさん知らない単語、フレーズ、英文、発音に出会い、わからないときは聞いて調べているうちにできるようになっていくのです。
とにかく、実際に人と英語で話してみるという段階は絶対にかかせません。
「英語で話せるようになる」のが目的なんですよね?
それなら当然、必要なのは単語帳やCDではなく、「人と話すこと」です。
人と話すなんて、何を話していいかわからない…
と思ったあなた、ご安心ください。
学校で6〜10年間、英作文など、英文の読み書きを学んできたわけです。
0からのスタートではありません。
これから話す聞くを磨けばいいだけです。
英語が話せるようになるだけで、ウソのように自信がつきます。
独学で英語を話せるようになりたい人がするべき勉強法
正直もううんざりしませんか?
海外旅行に行くたびに「もうちょっと英語が話せたらなあ…」って思うことに。
私は「独学で英語を話せるようになるぞ!」と意気込み、そこまで話せるようにならなかったという失敗をして遠回りしました。
これから英語を独学をしようと思っている人には、遠回りをして欲しくありません。
言語学習に近道はないと言われますが、わざわざ遠回りをしたい人などいるでしょうか?
そう思い、独学で英語を話せるようになりたいあなたのために、
これをやっておけばもっと早く話せるようになっていたのに!
と思うことを具体的に、私が独学して失敗した経験から紹介します。
先に結論を言うと、必ずやった方がいい勉強法は、
- 英会話カフェで話す
- オンライン英会話で話す
この2つです。
※この中に留学するという方法はあげていません。
留学しなくても英語が話せるようになるなら、今すぐにでも目標に近づく一歩を踏み出すべきです。
英語を話せる日本人が少ないということは、逆にチャンスです。
英語が話せるだけで、英語も日本語も話せるバイリンガルになれるわけですから。
英会話カフェに行ってみる【独学で英語を話せるようになりたい人がするべき勉強法】
英語を話せるようになるために必要なのは、とにかく実践、「話すこと」だと言いました。
でも、日本にいたら外国人と接する機会なんてほとんどありません。
これを読んでいる人の多くは、日本に住んで、日本で仕事をしているはずです。
会話をたくさんするには、もちろん英語しか使えない環境に行くのが一番手っ取り早いです。
日本でそんな環境があるところといえば、都市にある「英会話カフェ」でしょう。
その名の通り英会話を実践することが目的なので、
- 英語で話すことに慣れる
- 日本人以外の人と話すことに慣れる
という意味では効果があるでしょう。
ただ、デメリットもあります。
次のような場合には向きません。
- 中学レベルの英文法や英単語の基礎がない場合
- 英語で少しでも話せるレベルに到達していない場合
行ったはいいものの全く話せずに「やっぱりダメか…」と自信をさらになくしてしまいます。
ある程度の簡単な単語や会話を身につけてから利用した方が良いです。
また、例え自分の言ったことや発音が間違っていても、なんとかなってしまう点も問題です。
必ずしも周りの人が指摘して訂正してくれるとは限りません。
金額は手頃ですが、やはり
- 英語の基礎から学ぶ必要がある
- ネイティブと対等に話せるようになりたい
- ビジネスでも通用する英語を身につけたい
という人には向いていないように思います。
オンライン英会話を試してみる【独学で英語を話せるようになりたい人がするべき勉強法】
私が日本で独学している時にやっておけばよかったと思うのは、間違いなくオンライン英会話です。
実際に話す練習ができると言えば、英会話教室ですよね。
英会話教室には行ったことがあるけど、オンライン英会話はやったことがない
という人は多いと思います。
今度こそ、英語ペラペラになって外国人とかっこよく会話するぞー!
と意気込んで英会話教室に行き始めたものの、
週1回のレッスンに対して月謝が高い割に、あまり身についている感じがしない…
他の人がいる前で間違うのが恥ずかしいので、ちっとも話せるようにならない…
といった理由で続かなかった経験ありませんか?
私も数年間いくつか英会話教室に通ったことがありますが、英語を話せるようにはなりませんでした。
日本では、ほとんどの人が日常で英語を使う機会などありません。
週1回の1時間だけ英語を話したとしても、使わないので1週間で忘れてしまいます。
また、言語を学ぶのにそのスピードではまず上達しません。
言語は、週に1回2時間勉強するよりも、毎日少しずつ触れるのが一番上達します。
また、集団クラスで英語を学ぶ場合、
特に日本人は他の人にどう見られるかが気になってしまう人が多いです。
その場合、先生と一対一でないと思い切って話すことができません。
だから、他の生徒と受ける英会話教室ではなかなか英語が伸びないのです。
また、授業料も安くないので、続けるのが難しいと感じてしまいます。
つまり、
- 英会話教室だとなかなか上達しない…
- 英会話カフェでは間違いを指摘してくれる人がいない…
こうした問題を全て解決するのが、オンライン英会話です。
一対一で教えてもらえる
毎日話す練習ができる
間違いを直してもらえる
金額がとても手頃
と、これまでの英語学習の問題点を全て克服しています。
さらに、
インターネット環境とデジタル端末さえあれば、
- 朝早く仕事に行く前に毎日レッスンを受ける
- 昼休憩中にレッスンを受ける
など、自分の生活スタイルに合わせて、どこでも受講することができます。
さらに、英語を学ぶ目的と英語のレベルに合わせて、あなたにぴったりのレッスンを受けられます。
そんなオンライン英会話の中でも、私は人気のDMM英会話、ネイティブキャンプ
が特におすすめです。
DMM英会話の特徴【おすすめオンライン英会話①】
DMM英会話は、1日25分のレッスンを1回〜3回受けられる定額制です。
だから自分の英語学習にさける時間に合わせて、1日25分、50分、75分の中から選べます。
もちろん、好きな時間にあらかじめ予約しておくことができます。
「今からレッスンしたい」という場合は、レッスン開始15分前までに講師を選べば直近のレッスンの予約ができます。
24時間365日レッスンができるので、忙しい人にも都合のいい時間に続けることができます。
講師は日本人も含め、110か国という幅広い国から集まっています。
ネイティブスピーカーに習いたい人のために、ネイティブ講師が選べるプランもあります。
教材も無料で使えて、初心者から上級者まで目的にあった教材を選ぶことができます。
DMM英会話を使うのがおすすめな人
スタンダードプランは、
初心者でとにかく英語を話せるようになりたい人
世界中の人と会話できるようになりたい人
におすすめです。
プラスネイティブプランは、
すでに英語で簡単な会話はできるが、ネイティブとの会話は尻込みしてしまう人
英語圏の国の人と話す機会がある・将来英語圏に行く予定がある人
単純にネイティブの発音を身につけたいとこだわりがある人
におすすめです。
DMM英会話のプランは全て、予約して受ける方法が基本です。
そのため、
毎日英語のレッスンを受ける習慣をつけたいという人
予約なしだと「今日は疲れたから明日でいいや」と思いがちな人
に特にぴったりです。
予約していると、キャンセルすると講師にも迷惑がかかるという気持ちがはたらきますよね。
例えば、
これまでより30分早く起きて、朝の出勤前に毎日レッスンを受ける習慣を付けたい
毎日昼休みに空き時間があるのでその時間にレッスンを受けたい
夕食後に毎日スマホを見てだらだらしていた25分間を、英語のレッスンで有意義な時間にしたい
という「英語レッスンを毎日の習慣にしたい」人にも、無理なく続けられますね。
DMM英会話を実際受けてみて感じたメリットとデメリット
私がDMM英会話を受けてみて感じたメリットは、
講師はとてもフレンドリーで感じが良かった
レッスンを受けるとその講師の国のバッジがもらえるので、バッジを集めるうちに色んななまりに触れることができる
受講して24時間以内に、講師からのメッセージが届くので、モチベーションが保てる
ということです。
反対にデメリットは、
発音や英文法の誤りを指摘してもらうようお願いしていたのに、指摘してくれなかった
フリートークではただの会話になってしまい、教材がないとあまり上達が期待できない
ということです。
もちろんフリートークがしたい人もいると思いますが、何でも話せる分、あまり英語の上達にはならないと感じました。
ある程度会話ができる人は、あらかじめ無料の教材を選んでおくのが正解です。
ちなみに、講師はフィリピン人でしたが、キレイで聞き取りやすいアメリカ英語を話していました。
講師により英語のスキルやレッスン内容は個人差があると思います。
試してみて自分に合う人を見つけるのがおすすめです。
DMM英会話はレッスン2回無料
オンライン英会話が初めての人は特に、どんなレッスンなのか不安ですよね。
でもDMM英会話では、無料で2回も体験レッスンを受けられます。
無料体験に興味のある方は、4月20日までに無料登録をしましょう。
2020年4月20日までに無料体験をして、3日以内に入会すれば、月額料金が初月は半額になります!
例えば1日1レッスンのコースの場合、
スタンダードプランは6,480円→3,240円、
プラスネイティブプランは15,800円→7,900円
と、かなりお得に始められます。(2ヶ月目以降は通常料金)
せっかく無料で受けられるので、体験レッスンだけ試してみるのもおすすめです。
ネイティブキャンプの特徴【おすすめオンライン英会話②】
ネイティブキャンプ
もちろん何回受けても月額料金は固定のままなので、安心です。
また、「好きな時に今すぐレッスンを受けられる」というシステムも特長です。
スケジュールが不規則で、毎日決まった時間に予約するのが難しい人にもとても便利です。
もちろん好きな講師のレッスンを予約したい場合は、初回登録した時にもらえるコイン(1,000コイン)を使って予約することができます。
日本人講師やネイティブ講師も、1回500コインで予約できます。
つまり、2回無料でレッスンが受けられるのですが、7日間の無料体験中であればコインを無料で「おかわり」できます!
他にも、ネイティブキャンプは教材が豊富で充実しています。
「コース・教材診断」のいくつかの質問に答えるだけで、自分にあった教材を選んでくれます。
ネイティブキャンプを使うのがおすすめな人
「レッスン受け放題」「今すぐレッスンできる」という特徴から、
スケジュールが不規則で決まった時間に予約できない人
土日など空いた時間にできるだけ多くレッスンを受けたい人
に特におすすめです。
また、教材の種類が豊富に選べ、自分にあった教材を診断してくれるため、
過去に英会話を習ったが、ただお喋りするだけであまり上達しなかった人
短期間で効率的に英語を話せるようになりたい人
どんな勉強方法が自分に合っているかわからない人
にもおすすめです。
「ファミリープラン」を使うとかなりお得なので、
すでにネイティブキャンプを利用している家族がいる人
夫婦や兄弟、親子などで一緒に英語を学びたい人
は、ネイティブキャンプを利用しない手はありません。
ファミリープランを使えば、代表者の家族(2親等まで)はたったの月1,980円でレッスン受け放題です。スゴイですね。
ネイティブキャンプを使ってみて感じたメリット・デメリット
ネイティブキャンプを使ってみて感じたメリットは、
教材を気軽に切り替えて、1レッスンでたくさんのことを学べる
生徒のレベルに応じて柔軟に対応してくれた
日本人のカウンセリングが利用できるため初心者にも安心
ということです。
私は正直、
「教材を使うと、学校の英語の授業のように英作文や英文の読み書き中心のレッスンになってしまうのでは?」
と思っていたので、初期設定の「自己紹介」の教材でとりあえずレッスンを受けました。
すると、講師が私に合いそうな他の教材を色々ピックアップしてくれたんです。
おかげで難しい単語の発音を直してもらえたり、知らない言葉を新しく知ることができ勉強になりました。
それから、講師を選ぶ画面で、日本人のカウンセラーを選んで会話することができます。
外国人講師は日本語が話せないので、どうしても悩みが相談しづらいですよね。
そんな時、英語学習について気軽に相談することができるのはとても心強いです。
私が感じたデメリットは、
レッスン前に教材を変えようとすると、コース診断が始まりすぐにレッスンが始められない
教材をコロコロ変えたため逆に集中して1つを学べない
一部の教材が有料
自分の意思に自信がない人は、予約していないのでレッスンをサボってしまう可能性がある
予約にはコインが必要なので、毎回同じ講師にレッスンを受けたい人には入会後お金がかかることがある
ということです。
【目的】英語を話せるようになって何がしたいのか?と、
【コース診断】自分の目的とレベルに合う教材はどれなのか?を
レッスンを始める前にあらかじめ決めておくのがおすすめです。
空いている時間に空いている講師にレッスンを受けるのが基本なので、講師や時間に拘らず続けたい人には良いでしょう。
ネイティブキャンプの無料体験は「7日間受け放題」
ネイティブキャンプもお試しの無料体験を用意していますが、ネイティブキャンプらしく「レッスン受け放題」です。
7日間の期間限定で、無料で何度でもレッスンを受けることができます。
登録すると、2回分予約できる1,000コインがプレゼントされます。
この無料体験中は、1日1回まで「コインをおかわり」して受け取れるので、この7日間は実質予約し放題です。
このコインで、ネイティブ講師や日本人講師など好きな講師のレッスンを予約できます。
無料体験で続けられそうだなと思ったら、手続きはいりません。(自動でプレミアムプランに移行します。)
プレミアムプラン(月額料金)は6,480円で、回数無制限でレッスン受け放題です。
無料期間に退会すれば費用はかからないので、無料で納得いくまでレッスンを受けてみるのがおすすめです。
英単語・英文法などの最低限の基礎の英語学習は独学できる
これまで、独学で英語を話せるようになるためには「話すこと」が欠かせないという話をしてきました。
もしかしたら、
「挨拶もできる自信がないのに、どうやって話せっていうの?」
と思っているかもしれません。
おっしゃる通りです。
片言の単語がいくつか言える程度で話す練習ばかりしても、なかなか英語が話せるようにはなりません。
日本語での会話と同じで、英語でも普段使う言葉はそんなに多くありません。
日常で使われる英単語はおよそ「2,000語」しかないと言われています。
その単語の意味、使い方、発音が染み付くまでは、「ただ話す」以外の勉強ももちろん必要です。
車の免許をとった時のことを思い出してください。
- アクセルとブレーキはどちらか
- 方向指示器の出し方
- どんな時にミラーを確認するか
- 標識や表示のそれぞれの意味は何か…
こうした基礎を知らなければ、「とりあえず運転してみよう」としても、まともな運転はできませんよね。
危険ですし、何もわからない状態で運転するのは怖いと思います。
英語も同じです。
例えば、道端で外国人に英語で道を聞かれたとしましょう。
新宿駅へはどう行けばいいですか?
頭では
ここの交差点を右に行って、まっすぐいって突き当たりを左に行けば駅があるので、そこから山手線に乗ればつきますよ
と答えが出ているにも関わらず、とっさにどう言っていいかわからなくなります。
これは、必要な基礎知識がないために起こります。
例えば、
「交差点」「突き当たり」「乗る」の単語がとっさに出てこない。
単語はわかるけど、英文の組み立て方(英作文の方法)や英文法がわからない。
といったことです。
車の運転で言えば、標識を知らずに一方通行の道に突っ込み、向かいからきた車と正面衝突するようなものです。
英語を話すにも、正面衝突しないための基礎が必要です。
ここで紹介した2つのオンライン英会話では、もちろん初心者向けの教材もたくさん揃っています。
基礎に自信がないという人は、本などを使った独学での基礎の勉強法と合わせて、オンライン英会話を活用すると効果的です。
英語が話せるようになるだけで選択肢が世界に広がる
ここまでお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたか?
独学で英語が話せるようになるには、どうしても「話す」過程が欠かせません。
しかも英語を「話す」ことは、多くの日本人が一番苦手とする部分です。
リスニング、単語を覚えることも重要ですが、絶対に積極的に話す機会を設けてください。
行動するかしないかは、あなた次第です。
本当に英語を話せるようになりたいなら、早く始めた方がいいに決まっています。
言語を学ぶのは時間がかかるものだからです。
今は日本にいるつもりしかないという人も、英語が話せるだけで選択肢が世界に広がります。
無料で始められるオンライン英会話は、試してみる価値ありますよ。