えみねむ
英語で自己紹介しないといけないけど、ビジネスシーンでは何を話せばいいの?
えみお
英語に自信ないのに、ましてや自己紹介なんて無理!
そんな方に向けて書いています。
この記事で、次のことがわかります。
- 英語でビジネスの自己紹介をするときに役立つコツ
- 英語でのシーン別自己紹介フレーズ例文集
- 英語で仕事やプライベートについて自己紹介・質問するフレーズ
自己紹介が苦手だと言う人は多いと思います。
まして、それを英語でするのは緊張しますよね。
そこで、今回は主にビジネスシーンで使える、好印象を与えるための自己紹介のコツとテンプレート集をまとめました。
これさえ覚えて練習しておけば、自己紹介は怖くありません。
この記事では、ビジネスメールでの英語の自己紹介の書き方にも触れています。
具体的な例文は、以下の記事を参考にしてください。
目次
英語で自己紹介をするときに日本人が陥りがちな失敗
ビジネスシーンで英語で自己紹介するときには、何を言うかよりも大切なことがあります。
日本人が英語を話すときに陥りがちな失敗は、以下の通りです。
- ボソボソと話している
- 目線が相手の目を見ていない
- 相手との距離をとりすぎる
- 言葉が出てこない
- うなずいて笑っているだけ
- 質問されても、回答が一言で具体的な話をしようとしない
ボソボソとした話し方や、目が合っていない場合、相手に自信のない人と思われてしまい、いい印象を与えません。
丁寧さに気を使いすぎて、物理的・心理的に距離を取りすぎるのも良くありません。
練習不足で、また自信のなさから言葉に詰まってしまうと、なかなか会話がはずむのは難しいです。
うなずいて笑っているだけだと、相手はあなたが話を理解しているのかどうかもわかりません。
「どこから来たんですか?」と聞かれて「東京です」と回答するのは問題ありませんが、そこで会話が終わっていませんか?
例えば出身を聞かれたら、相手はあなたとの共通点がないか探しているか、ただ会話をするために当たり障りのない質問をしているだけかもしれません。
つまり、相手の意図はあなたの出身地を知ることだけではない可能性が高いです。
このように、質問に対して「Yes」「No」だけしか言わなかったり、質問されたことに回答するだけでは、会話が続きません。
また、無理に苦手なのにジョークを言おうとする人がいますが、余計に「ウケなかったらどうしよう」と緊張の元になります。
自分のことをアピールしすぎてもかえって逆効果になるでしょう。
英語でビジネスの自己紹介をする時のポイント
余計なことは考えずに自己紹介しましょう。
これを踏まえて、英語で自己紹介をするときのポイントを押さえておきましょう。
笑顔で堂々と話すことがポイント【英語でビジネスの自己紹介をする時のポイント①】
英語が苦手だろうが緊張していようが、まずは笑顔でいることを心がけましょう。
堂々と話すには、
- 背筋を伸ばすこと
- はっきり話すこと
- 声を大きめに話すこと
を心がけるといいでしょう。
それだけで、相手からの印象がぐんとよくなります。
特に、プレゼンや会議など人前で話す場合は、堂々とした態度を忘れないことが一番大切です。
発音や文法にとらわれない【英語でビジネスの自己紹介をする時のポイント②】
自己紹介で好印象を与えたいあまり、完璧な英語を目指したくなる気持ちはわかります。
しかし、今や世界中の人が第2言語として英語を話しています。
ネイティブではないので、多くの人の英語にはなまりや文法ミスがあって当然です。
発音が完璧でなくても大丈夫です。
自信のない単語は使わず、わかる言葉で話した方が相手に伝わります。
文法が間違っていても、大体わかることが多いです。
文法に自信がないなら、一文を長くせず、短く自分にわかる範囲の表現を使いましょう。
逆に言えば、英語に苦手意識のある人でも、TOEICで高い点数を取る必要はありません。
はっきりと自信を持って話すことの方が大切です。
最初のあいさつと別れ際のあいさつで嬉しい気持ちを伝える【英語でビジネスの自己紹介をする時のポイント③】
人の第一印象は、出会って1秒以下で決まると言われます。
最初のあいさつは基本であり、とても大切です。
会話を終えて別れ際にも、あいさつをお忘れなく。
会えて嬉しいという気持ちを伝えましょう。
英語の自己紹介フレーズ例文集(ビジネス・プライベート)
仕事とプライベート、またちょっとした会話の時でも使える、英語の自己紹介フレーズ例文集です。
ここでは、とても大切な最初と最後のあいさつをまとめています。
日本語では、初対面の人と会話をしていても名前を名乗らないことがわりとよくあります。
英語では、お互いに名前を伝えるのが基本です。
いったん相手の名前がわかると、Thanks John, などのように文末に名前を添えることで、より親しみを込めることができます。
そこで、大切な名乗りから押さえておきましょう。
名前とあいさつ【英語のビジネスで使える自己紹介例文①】
まずは、名前とあいさつです。
あいさつは、Hi や Hello で十分です。
その後にそのまま名前を名乗ります。
名乗り方の例には、次のものがあります。
- Hi. Yuki.
こんにちは、ゆきと申します。
- Hi. I’m Yuki.
こんにちは、ゆきと申します。
- Hello, my name is Yuki. Yuki Sato.
こんにちは、私の名前はゆき、佐藤ゆきです。
最後の Hello, my name is Yuki. は教科書的な言い方ですが、このような自己紹介をする人を見たことがありません。
日本語でも、「こんにちは。私の名前は…」とはあまり言いませんよね。
どちらかといえば、下の名前だけを何も付けずに言う一つ目のパターンが多いです。
海外の映画やドラマなどでもそうした場面を見るので、注意してみていてください。
相手は、おそらく次のように返してきます。
- Hi Yuki, Steve. Nice to meet you.
ゆきさんこんにちは、スティーブと申します。よろしくお願いいたします。
- Steve. Pleased to meet you, Yuki.
スティーブです。ゆきさん、よろしくお願いいたします。
相手に先に名乗られた場合は、同じように返せばOKです。
- Yuki. Nice to meet you Steve.
ゆきと申します。スティーブさん、よろしくお願いいたします。
- Hi, (I’m / My name is) [名前].
- Nice / Pleased to meet you.
別れ際のあいさつ【英語のビジネスで使える自己紹介例文②】
別れ際には、「お話しできてよかったです」「またお会いしましょう」といったフレーズで締めます。
例えば、次のような例文がよく使われます。
- It was nice / a pleasure / lovely talking to you.
お話しできてよかったです。
- See you soon.
また近々お会いしましょう。
- Talk to you soon.
またお話しましょう。
- Looking forward to seeing you soon / again.
近いうちに / またお会いできるのを楽しみにしております。
It was nice talking to you. を覚えておくと、多くの場面で使えるので便利です。
話を切り上げたいときにも、これを言えば自然に会話を締めることができます。
- It was nice / a pleasure / lovely talking to you.
- See you soon.
- Talk to you soon.
- Looking forward to seeing you soon / again.
英語ビジネスメールの自己紹介フレーズ例文集
英語ビジネスメールの自己紹介では、以下のような書き出しで始めることが多いです。
- I hope this email finds you well.
ご健勝のことと存じます。
- Apologies for the contact out of the blue.
突然のメールで失礼いたします。
- Nice to meet you.
はじめまして。
- Nice to e-meet you.
(対面していないが)はじめまして。
以上は、特にはじめましての相手にメールを送る時の書き出しの定番フレーズです。
この書き出しに続いて、
- 自己紹介(名前・社名・役職名など)
- 連絡した目的
- 相手にしてほしいアクション
を簡潔に伝えます。
件名・書き出し・自己紹介・要件・結びの具体的な例文は、はじめましての英語ビジネスメール例文集でまとめています。
英語でビジネスシーンで自己紹介・質問する例文集
英語で仕事について自己紹介する例文をまとめました。
就職や転職の時に必須のフレーズがたくさんあります。
自己紹介と言っても、会話は双方向にするものなので、相手に質問することも大切です。
自分のことを話すだけでなく、相手の仕事についても質問してみましょう。
職業・職務【英語のビジネスで使える自己紹介例文①】
自分の仕事について、職業や職務を伝える例文です。
- I’m an office worker.
会社員です。
- I’m a developing engineer.
開発エンジニアです。
- I’m a house builder.
大工です。
- I work as an assistant manager.
アシスタントマネージャーとして働いています。
- I work in an advertisement.
広告業界で働いています。
- I’m involved in digital marketing.
デジタルマーケティングに携わっています。
相手の職務について質問する場合は、次の例文が使えます。
- What do you do?
お仕事は何をされていますか?
I’m や I work as で、仕事のポジションや職種、職務を説明できます。
I work in や I’m involved in を使えば、さらに広く自分の業界を説明できます。
ちなみに、日本では「会社員です」というのが当たり障りのない表現で受け入れられていますね。
ただ、英語ではできればもう少し具体的に表現した方が良いです。
例えば、office worker と言うかわりに自分の職務を言うと良いです。
説明しづらいなら、自分の属する業界を言えるようにしておきましょう。
- I’m a / an [肩書き・職種・職務].
- I work as [肩書き・職種・職務].
- I work in [業界].
- I’m involved in [業界].
- What do you do?
会社・部署【英語のビジネスで使える自己紹介例文②】
英語で会社や部署、専門とするチームなどを表現します。
色々な英語表現があるので、自分の使いやすいものを覚えておきましょう。
- I work for Sony / a major manufacturing company.
Sony / 大手製造業者で働いています。
- I work at the headquarter of the company.
本社で勤務しています。
- I specialise in web design / finance.
ウェブデザイン / 金融を専門にしています。
- I’m in charge of new software development.
新規のソフトウェア開発を担当しています。
- I’m a head of the marketing team.
マーケティングチームのリーダーです。
英語で相手の会社や部署について質問したい時は、次のように言います。
- Which company do you work for?
どちらの会社にお勤めですか?
- Which department are you currently in?
現在はどちらの部署に所属されていますか?
I work for を使えば、「〇〇(社名)で働いています」と表現できます。
I work at だと、「〇〇(場所)で働いています」と表現できます。
ここでは、for が雇用関係を表すのに対し、at は場所を指しています。
例えば、Aという会社に雇われてBという会社の店舗で働いていたら、
I work for A.
I work at B.
というように使い分けができます。
I specialise in は、専門的な職務を表します。
あるいは、ここに専門分野を入れることもできます。
I’m in charge of で、担当を表します。
I’m a head of で、何かのチームや課のリーダーの人はなんのチームのリーダーかを表現できます。
- I work for [社名] / a [会社の規模・〇〇業].
- I work at the [職場の場所や支店名] of the company.
- I specialise in [専門分野].
- I’m in charge of [担当内容].
- I’m a head of the [率いるチームや課].
- Which company do you work for?
- Which department are you currently in?
プロジェクト【英語のビジネスで使える自己紹介例文③】
自分の職務について紹介するとき、携わっているプロジェクトについて触れても良いでしょう。
- I’m working on a web development project.
ウェブ開発プロジェクトに携わっています。
- I’m managing a few projects including content marketing and social media marketing.
コンテンツマーケティングやSNSマーケティングなどの数件のプロジェクトを担当しています。
相手のプロジェクトについて英語で質問するには、次のように表現できます。
- What kind of projects are you working on?
どういった種類のプロジェクトに携わっていますか?
I’m working on で今やっているプロジェクトの内容を説明できます。
I’m managing でも同様のことが説明できます。
- I’m working on [プロジェクト].
- I’m managing [プロジェクト].
- What kind of projects are you working on?
経験・経歴【英語のビジネスで使える自己紹介例文④】
面接に限らず、英語で自分の経験について話す場面はあると思います。
英語で面接を受けることに慣れていないと、自己紹介や経歴を話すことに緊張すると思います。
ただ経歴を話すだけでなく、自分のことをアピールして採用してもらわなければなりません。
そこで、面接の前に自分のことを話せるように対策するのはもちろん、表現を何度も練習して自分のものにしておきましょう。
以下のフレーズを覚えておくと、自己紹介でも面接対策でも使えます。
- I’ve been working in the industry for 10 years.
この業界でやってきて10年になります。
- I’ve been with the company / TOYOTA for 5 years.
この会社 / トヨタに5年間勤務しています。
- I have experience in web advertisement.
ウェブ広告の経験があります。
- I’ve worked for an ABC consultant for two years until I started working with the DEF company.
ABCコンサルタントに2年間勤務したあと、DEF会社に移りました。
- I’ve been running my own business since 2015.
2015年以来、会社を経営しています。
- I’ve been freelancing for 3 years.
3年間フリーランスで働いています。
- I used to be a hotel staff.
ホテルスタッフの経験があります。
英語で相手の経験について聞くときは、次の例文が使えます。
- What kind of work have you done?
どういった職種の経験がありますか?
- What were you doing previously?
過去にはどんなお仕事をされましたか?
- Which industry do you have experience in?
どの業界で仕事をした経験がありますか?
これまでやってきたこと、あるいは過去にやっていたこと(経歴)を説明する場合、I have been doing や I used to が使えます。
I’ve been working in といえば、ある業界で一定期間働いてきたことを表せます。
I’ve been with なら、その会社で働いてきたことを表せます。
I have experience in で、過去にやってきた職務を説明できます。レジメ(CV)などでもよく使います。
I’ve worked for は、今勤めている会社を説明するときと同じでforを使っているので、これまでに勤めた会社を表すのに使います。
I’ve been running my own business や I’ve been freelancing で、会社経営をしている人やフリーランスの人はそのことを表現できます。
I used to be で、今はやっていないが過去にしたことのある職種を表現できます。
- I’ve been working in the industry for [期間].
- I’ve been with the company / [社名] for [期間].
- I have experience in [職務].
- I’ve worked for [前職の社名] for [期間] until I started working with [現職の社名].
- I’ve been running my own business since [開始時期].
- I’ve been freelancing for [期間].
- I used to be [職種].
- What kind of work have you done?
- What were you doing previously?
- Which industry do you have experience in?
英語でプライベートについて自己紹介・質問する例文集
英語でプライベートについて自己紹介や質問をするときの例文集です。
ビジネスシーンでは、スモールトークと言って雑談をすることがしばしばあります。
仕事の話をする前に、軽く場を温めるために行うこともあります。
仕事のシーンでも、日常会話の全ての場面でも応用が効く例文ばかりなので、たくさん練習しておいてください。
住まい【英語のビジネスで使える自己紹介例文①】
会話の初め方として、どちらにお住まいですか?どちらからですか?というのは聞きやすいですよね。
また、そこから会話を広げることもできます。
英語で住まいについて自己紹介・質問する例文は、次の通りです。
- I live in a nearby city called Yokohama.
横浜というこの近辺の都市に住んでいます。
- I’m from North London.
ロンドン北部から参りました。
- I live in Tokyo.
東京在住です。
- Where do you live?
どちらにお住まいですか?
- Where are you located?
拠点はどちらですか?
- Do you live nearby?
お近くにお住まいですか?
- Are you local here?
地元の方ですか?
I live in や I’m from で、住まいを表現します。
I’m from はもちろん出身地を表すときにも使えます。
家から離れた場所にいる場合、住んでいる場所について I’m from を使うのも自然です。
相手の住まいについて質問するときは、Where do you live? 以外にも英語表現はあります。
慣れるまでは Where do you live? さえ覚えておけば良いでしょう。
- I live in a nearby city called Yokohama.
- I’m from North London.
- I live in Tokyo.
- Where do you live?
- Where are you located?
- Do you live nearby?
- Are you local here?
出身地【英語でのビジネスで使える自己紹介例文②】
英語で出身地を言う場合も、住まいを言うときと似た表現が使えます。
- I’m from Osaka.
大阪出身です。
- I was born in Nagoya, Japan.
生まれは日本の名古屋です。
- I’ve grown up in Tokyo.
東京育ちです。
- I spent my childhood in Fukuoka.
福岡で幼少期を過ごしました。
- I moved to London when I was 18.
18歳の時にロンドンへ移りました。
出身地について質問するなら、次のように言ってみましょう。
- Where are you from?
出身はどちらですか?
- Were you born in Osaka?
大阪のお生まれですか?
- When did you move here?
いつ頃こちらにいらしたんですか?
- What is New York like?
ニューヨークはどんなところですか?
I’m from は住まいを表現するときと同じです。
I was born in で生まれを表現します。
I’ve grown up in で、育った地がどこかを伝えます。
I spent my childhood in で、子どもの頃どこに住んでいたかを伝えます。
I moved to [引越し先] when I was [引っ越した年齢]. で、過去に引っ越した時のことを話せます。
Where are you from? は出身地を聞く時の定番フレーズです。
Were you born in…? は、出身地や住まいを聞いた後に、そこで生まれたのかと聞くときに使えるフレーズです。
When did you move here? は、ここに引っ越してきた時期を聞くのに使えます。
What is [相手の出身地など] like? で、相手の出身地や育った土地について知りたいということを表せます。
自分の行ったことのない場所についてはもちろん、行った場所でも住んだ人はまた違った視点でその地を見ているでしょうから、話を盛り上げやすくなります。
- I’m from [出身地].
- I was born in [出生地].
- I’ve grown up in [育った地].
- I spent my childhood in [幼少期を過ごした地].
- I moved to [引越し先] when I was [引っ越した年齢].
- Where are you from?
- Were you born in [出生地]?
- When did you move here?
- What is [相手の出身地など] like?
出身地は聞かない方がいい?
日本にいる外国人には、出身地を聞くことはごく普通にあると思います。
しかし、実はこの出身地を尋ねる質問は、少し扱いが難しいです。
移民が多い欧米などでは、相手の出身地を聞くのは避ける人が多いです。
というのも、出身地によって差別していると思われると、人種差別などと解釈されかねないからです。
もちろん、多くの人が外国からきている前提の場(留学生の多い大学など)では、全員が出身地を言うこともあるでしょう。
住まいを聞くのは特に問題ないと思いますが、出身地を聞くのは、相手に聞かれた場合や相手からすすんで教えてくれた場合だけにするのが無難です。
趣味【英語のビジネスで使える自己紹介例文③】
仕事でもプライベートでも話しやすい話題かつ聞きやすい質問といえば、趣味です。
自己紹介で共通点を見つけやすいものでもあるので、たくさん趣味がある人はたくさん言った方が話がはずみます。
趣味が思いつかない人は、休みの日にすることや、1日の中で好きな時間について話すと良いでしょう。
- I go hiking / go shopping / knit / cook / watch movies on weekends.
週末には、ハイキングに行きます / 買い物に行きます / 編み物をします / 料理をします / 映画を観ます。
- I often play tennis / golf / the piano.
よくテニスをします / ゴルフをします / ピアノを弾きます。
- I like playing games with my kids.
子どもたちとゲームをして遊ぶのが好きです。
- I love taking my dog for a walk.
犬を散歩に連れて行くのが大好きです。
- My favourite time of the day is when I have a cup of tea.
1日で一番好きな時間は、お茶を飲んでいる時です。
- I’m not a beer person.
ビールは飲みません。(ビール派ではありません)
- I love food. I think about food all the time.
食べるのが大好きです。いつも食べ物のことばかり考えています。
趣味について質問するなら、次の例文が使えます。
- What do you do in your free time?
予定のない時は何をしますか?
- What’s your favourite sport?
一番好きなスポーツは何ですか?
- Do you play tennis / golf / the piano?
テニスはしますか / ゴルフはしますか / ピアノは弾きますか?
- Which tea / cuisine / food / drink do you like?
どのお茶(紅茶) / 料理 / 食べ物 / 飲み物が好きですか?
I [活動] on weekends. で、休日にする活動を表現できます。
I often play [スポーツ名や楽器名].で、よくするスポーツや音楽の活動を表します。
楽器には、手前に the がつくことを覚えておいてください。
I like [好きな活動] with [一緒に活動する人]. で、誰かと何かをするのが好きと表現できます。
人柄が現れる表現です。
I love [好きな活動]. は、like よりもさらに好きな、大好きな活動について言います。
My favourite time of the day is when I [1日の好きな時間にすること]. で、「この時間が至福の時」と言う表現ができます。
I’m not a [好きじゃないもの] person. で、しない習慣について説明します。
a morning person なら朝方の人と言う意味で、色々なことに使えます。
I think about [いつも考えていること] all the time. で、四六時中考えていることについて紹介できます。
ちなみに、この例文は私自身のことを表しています。
What do you do in your free time? は、空いた時間、予定のないときにすることを尋ねるフレーズです。
What’s your favourite [ジャンル]? や Which [ジャンル] do you like? で、あるジャンルの中の相手の好きなものを聞くことができます。
Do you play [スポーツ名や楽器名]? で、スポーツや楽器をするかどうか尋ねることができます。
- I [活動] on weekends.
- I often play [スポーツ名や楽器名].
- I like [好きな活動] with [一緒に活動する人].
- I love [好きな活動].
- My favourite time of the day is when I [1日の好きな時間にすること].
- I’m not a [好きじゃないもの] person.
- I think about [いつも考えていること] all the time.
- What do you do in your free time?
- What’s your favourite [ジャンル]?
- Do you play [スポーツ名や楽器名]?
- Which [ジャンル] do you like?
家族構成【英語でのビジネスで使える自己紹介例文④】
家族や家庭のことは、かなりプライベートな話です。
自己紹介では聞きづらいこともありますが、家族構成について話せば、相手との距離がグッと縮まりやすくなります。
兄弟や両親、子ども、婚姻やパートナーの有無など、色々と自己紹介で話すことができます。
- I have an older / a younger sister / brother.
姉 / 妹 / 兄 / 弟がいます。
- I have two brothers and one sister.
兄(弟)が2人と姉(妹)が1人います。
- I’m an only child.
一人っ子です。
- My parents are both in their 60s.
両親は2人とも60代です。
- My mother is a homemaker / works at a bank.
母は主婦です / 銀行で働いています。
- My father works at a car factory.
父は自動車工場で働いています。
- My parents are separated.
両親は離婚しました。
- My father passed away three years ago.
父は3年前に他界しました。
- I’ve just had a baby.
子どもが生まれたばかりです。
- I have three kids, two girls and one boy.
子どもは3人いて、女の子が2人、男の子が1人です。
- I’m a mom of two children.
2児の母です。
- I’m married to a man at work.
職場で出会った人と結婚(職場結婚)しました。
- I don’t have a partner yet.
まだパートナーはいません。
- I’m seeing someone.
交際している人がいます。
家族について相手に質問する場合は、次のような質問が自然です。
(初対面では、家族について質問しない方が無難です。)
- Do you have any brothers or sisters?
兄弟はいますか?
- What do your parents do?
ご両親は何をされていますか?
I have で兄弟姉妹の数と、兄弟か姉妹がいることを表現できます。
私たちにとっては兄か弟かという違いは大きいですが、英語で話すときは兄も弟もまとめて brothers と言います。
同じ性の兄弟や姉妹が一人の時は、a を手前につけることと、2人以上の時は s を後につけることをお忘れなく。
My parents areで両親について、My mother / father is で父親や母親のことを話せます。
主婦という言い方は、従来は housewife とされていました。
現在は、housewife は差別的であると受け取られることがあるため、homemaker という英語表現を使います。
My mother / father works at で両親の仕事について紹介できます。
子どもがいる人は、I have [子供の数] kids, [女の子の数] girls and [男の子の数] boy. で伝わります。
I’m a mom / dad of [子供の数] children.も同様に子どもの数を表現しながら、自分の役割も説明しています。
I’m married で結婚していることを表します。
I’m seeing someone. は、I have a boyfriend / girlfriend. というよりも間接的な表現でよく使われます。
- I have an older / a younger sister / brother.
- I have [兄弟の数] brothers and [姉妹の数] sisters.
- I’m an only child.
- My parents are both in their [両親の年代]s.
- My mother is a homemaker / works at [母親の職場].
- My father works at [父親の職場].
- My parents are separated.
- My father passed away [亡くなってからの期間] ago.
- I’ve just had a baby.
- I have [子供の数] kids, [女の子の数] girls and [男の子の数] boy.
- I’m a mom / dad of [子供の数] children.
- I’m married to [結婚した相手].
- I don’t have a partner yet.
- I’m seeing someone.
- Do you have any brothers or sisters?
- What do your parents do?
家族構成については聞かない方がいい?
出身地と同様に、家族構成もセンシティブな部分があるので、初対面でいきなり家族について聞くのは避けましょう。
特にビジネスシーンでは避けた方がいいのはもちろん、それ以外でもむやみに家族について深入りしないように気をつけましょう。
誰もが家族とうまくいっているわけではなく、また離婚や死別、苦い思い出のある関係もあります。
もちろん、次のような場合は家族について聞くのは自然な流れになります。
- その場に家族が一緒にいる場合
- 相手が先に家族について話してきた場合
- 相手があなたの家族構成について質問してきた場合
年齢・生年月日【英語でのビジネスで使える自己紹介例文⑤】
日本では、自己紹介に欠かせない(?)要素とも言える年齢ですが、英語圏では日本ほど年齢を気にしない人が多いです。
自己紹介で言いたい人は自分の年齢や生年月日を言ってもいいですが、あまり相手は興味がないと思った方が良いでしょう。
もし言うとすれば、年齢や生年月日は以下のように表現できます。
- I’m 30 (years old).
30歳です。
- I’ll turn 40 this year.
今年40歳になります。
- I turned 35 last month.
先月35歳になりました。
- I’m not young enough to celebrate my birthday.
誕生日を喜べるほ若くはありません。
- I was born in 1990.
1990年生まれです。
- My birthday is 1st January 1990.
生年月日は1990年1月1日です。
I’m [年齢]. だけで年齢は表現できます。
もうすぐ王台に乗ると言うときは、I’ll turn [年齢] でその年齢になることを表現します。
同じく、すでにその歳になった場合も turn を使います。
I’m not young enough to celebrate my birthday. は年齢を聞かれた時に冗談でかわしたい時の一言です。
繰り返しますが、日本と比べて年齢をそこまで気にしない人も多いので、必要以上に気にして秘密にするくらいなら、教えてしまった方がいいかもしれません。
(パブで自分の親くらいの年代の人がミニスカートを履いて音楽に合わせて踊っているのを見ていると、年相応に生きる必要はないと思わされます。)
I was born in [生まれ年]. や My birthday is [生年月日].で簡単に誕生日についても伝えられます。
- I’m [年齢] (years old).
- I’ll turn [年齢].
- I’m not young enough to celebrate my birthday.
- I was born in [生まれ年].
- My birthday is [生年月日].
英語で自己紹介する自信のない人は、プロと一緒に練習しよう
えみねむ
こんなにたくさん例文があっても覚えきれない!
と思った方もいるでしょう。
私の経験から言えば、フレーズと意味を覚えようとして暗記しても、また忘れます。
いざという時、実践の場では言葉が出てきません。
ビジネス英会話は、練習して体で覚えるしかないのです。
体で覚える時に、発音が正しいか、文法があっているかなどを気にしていたら、練習しても自信はつきません。
例えば英語ニュースアプリ、英語ラジオおすすめアプリでは、一部リスニングができるものもあります。
ただ、英会話(話す・聞く)で一番効果的なのはオンライン英会話です。
話せば話すほど、英語を話せる喜びを感じるようになり、感じたことのないような自信が身に付きます。
オンライン英会話を使えば、パソコンやスマホでどこでも簡単に英語の自己紹介を練習できます。
先生は、英語に自信のない日本人の指導にも慣れているプロなので、安心して生きた英語を身につけることができます。
私も8社以上のオンライン英会話を受講してみましたが、とても感じよく笑顔で接してくれる先生ばかりでした。
初めての人でも大丈夫です。
ビデオ会議や商談に自信がない方は、kimini英会話で格安料金の英会話を受けて、自信を持って相手に好印象を持ってもらいたいですね。
月額料金はかなり手頃ですが、最初は無料体験をしてみることをおすすめします。
英語の勉強法や文法・語彙力の増やし方を知りたい方へ
仕事と英語学習を両立したい、ビジネス英語を習得したいという方は、仕事と英語の勉強を両立!失敗してわかった一番効率的な方法4つをご覧ください。
聞き流しでも英語を習得できるの?と疑問をお持ちの方は、英語の聞き流しの効果についてご覧ください。
英文法に不安がある方は、英語文法の順番が参考になるでしょう。
語彙力が不足していると感じる方は、英語の語彙力の増やし方・英単語の学習方法をご参考にしてください。