憧れのあの人に告白したいけど、 自分に自信がない。誰か自信の付け方を教えて。
お客さんに断られるのが嫌だから、セールスはしたくない。
そんな方に向けて書いています。
この記事で、次のことがわかります。
- 自分に自信がないことによるデメリット
- 自分に自信がない人の特徴・原因
- 誰でもできる自信の付け方
自信がなくて思うようにいかない…私もずっとそうでした。
でも今では、悪いところも含めて自分を受け入れ、自分に自信を持つことができています。
過去の自分に伝えたい自信の付け方を、今自信がない人にぜひ試してほしいと思います。
自信の付け方は、ズバリ次の通りです。
- 加点法で「自分のやったこと」を褒める
- 自分の好きなことや得意なことで、新しいことに挑戦する
- 謙遜しすぎない
具体的な自信の付け方や例を、この記事でご紹介します。
余裕のない人生から抜け出したいなら、こちらもどうぞ。
目次
日本の若者は自分に自信がない
2018年に行われたある調査で、質問に答えた日本の若者の半分以上が、自分自身に満足していないと答えています。
これは7ヵ国の中でダントツで高く、2番目に高い韓国の倍以上の割合です。
(7カ国:日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン)
特に自信がある人が多いとされるアメリカとの差は大きいです。
アメリカでは、86.1%の若者が「自分自身に満足している」と答えました。
- 自分には長所があると感じている
- 自分の親から愛されている(大切にされている)と思う
- うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組む
などの項目でも、「そう思う」と答えた人の割合が、日本は格段に低いです。
また、「自分について誇りを持っていること」を尋ねた質問でも、
- 明るさ
- やさしさ
- 忍耐力,努力家
- 慎み深さ
- 賢さ,頭の良さ
- まじめさ
- 正義感
- 決断力,意志力
- 体力,運動能力
- 容姿
の全項目で、「誇りを持っている」と答えた人の割合が、日本はダントツで低いです。
自分に自信がないことによるデメリット
自分に自信がないと、
- 幸福感を感じにくい
- 仕事や恋愛で不利になりやすい
- 挑戦できず成長もできない
といったデメリットがあります。
自分に自信がないと、幸福感を感じにくい
自分に自信がない人は、何かがうまくいっても
たまたまうまくいっただけだ
次はうまくいかないかもしれない
とネガティブに捉えてしまいがちです。
つまり、幸せを感じるハードルが高いため、なかなか幸せを感じることができません。
自分に自信がないと、仕事や恋愛で不利になりやすい
自分に自信がない人は、好きな人がいても
自分とは釣り合わないだろう
誘って気まずくなるくらいなら誘うのをやめよう
と奥手になりがちです。
仕事でも、
これ以上難しいことをせず現状維持しよう
と考えたり、
人に堂々とセールスできる自信がない
と考えて営業をしたがらない傾向があります。
自信がないことは、恋愛や仕事に限らず、人間関係全般でよくありません。
会社に行くのもツラい…
それなら、すぐに辞められる退職代行を使うのも一つの方法です。
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自分に自信がないと、挑戦できず成長もできない
自分に自信がない人は、新しいことをして失敗するのが怖いので
失敗するくらいならやめておこう
と考えて挑戦しません。
その結果挑戦しないので、一生それをできるかどうかわからないままです。
失敗から学ぶ機会もないので、成長することもありません。
自分に自信がない人の特徴・原因
自分に自信がない人の特徴(原因)は、いくつか考えられます。
- 完璧主義
- 他人と自分を比べてしまう
- 他人の評価が気になる
- 失敗が怖く挑戦できない
- 自己イメージが低い
また、そういった特徴が原因で自分に自信がなくなっている部分もあります。
完璧主義【自分に自信がない人の特徴・原因①】
自分に自信がない人は、「できる」の基準が高いのです。
完璧でないとダメだと思ってしまいます。
テストで100点取れると思っていたのに、90点しか取れないと
「何であと10点取れなかったんだろう」と思いますが、
50点取れればいいと思っていて60点だと、
「思ったより10点も多い!よくやった」と思いますよね。
その「よくやった」の基準が高いのです。
他人と自分を比べてしまう【自分に自信がない人の特徴・原因②】
自分に自信がない人は、周囲の人を利用して自尊心を保とうとします。
自信を持つために、次のことをする傾向があります。
- 他人と自分を比べる
- 自分より下か自分と同じレベルの人と行動して優越感を得る
- 自分より何かに秀でている人を蹴落とそうとする
- 人の悪口を言う
このようにして、自信のない人は、他の人と比べた相対的な自分の評価を上げようとします。
しかし、実際にはこれらの行動は自分に自信がないことの表れでしかありません。
他人と自分を比べているうちは、本当に自分に自信を持つことは難しいです。
他人の評価が気になる【自分に自信がない人の特徴・原因③】
自分に自信がない人は、
「誰が何と言おうと私はこれができる」
という確信が持てない人が多いです。
そのため、誰かに褒めてもらわないと自信を持つことができません。
失敗が怖く挑戦できない【自分に自信がない人の特徴・原因④】
自分に自信がない人は、失敗を恐れています。
失敗したら、「さらに自分はダメな人間だ」と思ってしまうからです。
そして「さらに自信を失うくらいなら、初めから挑戦しない方が良い」
と考えて、挑戦しません。
自己イメージが低い【自分に自信がない人の特徴・原因⑤】
自分に自信がない人は、
- 自分はダメな人間だ
- とりえもない
- これもできない、あれもできない
など、自分のことをネガティブに捉えています。
これについて、勝間和代さんの本でも触れられています。
- 謙遜(けんそん)し続けると、何かをコントロールする時の最大の障害になる
と言う趣旨の内容です。
何かをコントロールしようとしたり、自分の意思を表そうとしたりしたときにうまくいかない、もしくはできないことがしばしばありますが、そのできないことが数度重なることで
「自分はそれができないのだ。コントロールできないのだ」
と間違った学習をしてしまい、二度とそのチャレンジをしなくなることをいいます。
わたしたちは、外へ向けて自分のことを表現するとき、謙遜をすると相手から喜ばれやすいので、ついつい「できない自分」ばかり強調してしまいます。
ところが、それをし続けることで自己暗示がかかってしまい、できない自分が当たり前となってしまうのです。
ー勝間式 超コントロール思考 より
髪型変えた?かわいい!
いや全然、私なんてブサイクで…
すごいじゃんよくやったね!
いや俺なんて全然ダメですよ!
このように、むやみやたらに謙遜していませんか?
謙遜しすぎると、できない自分が当たり前になります。
もちろん、謙遜は美徳だと考えられています。
私も、謙遜することは傲慢であるよりは美しいと思います。
しかし、謙遜しすぎて自信をなくしては、意味がありません。
勝間さんのおっしゃる「超コントロール思考」は、「自分も他人も大事にしつつ、時間やお金を効率的に使いながら
イメージ通りに物事を進める方法」です。
・ランチタイムのコンビニで長蛇の列に並んでいる
・リアルタイムにテレビの情報番組を見ている
・クレジットカードや携帯電話など通信費の明細に目を通さない
・お酒やタバコがやめられない
・10時間以上勤務はざらにある
これらに当てはまる人は、
無意識にあらゆることにコントロールをされている
リスクの高い人――要注意人物です。
読むだけでも、「私にもできそう!」という勇気とやる気がわいてきます。
かなり実践的で参考になるためおすすめです。
自信の付け方【誰でもできる!】
自信がない人の特徴や原因がわかったところで、自信の付け方を詳しく見ていきましょう。
私は、次の三つのことをしたおかげで、自分に自信がないのを克服できました。
- 加点法で「自分のやったこと」を褒める
- 自分の好きなことや得意なことで、新しいことに挑戦する
- 謙遜しすぎない
加点法で「自分のやったこと」を褒める【自信の付け方①】
「自分のやったこと、できたこと」に注目すると、
「何かをやり遂げた、できた」という達成感と自信につながります。
例えば、私は1日の仕事の中で、いくつかすべきことを書き出しています。
でも全部の項目が終わることはなかなかありません。
意識しないと、「これができなかった」とできなかったことにばかり注目してしまいます。
そこで、終わった項目には大きくチェックをつけて、「今日は何か達成した!」
と、一目見てわかるようにしています。
するとさらにやる気になって、「もう一つ頑張ろう!」という気持ちになります。
自分の好きなことや得意なことで、新しいことに挑戦する【自信の付け方②】
苦手なことは、人よりうまくできなくて当たり前です。
だから自分の好きな事や得意なことで、新しいことをやってみてください。
簡単なことでも、自信をつけるきっかけになります。
- 食べ歩きするのが好きなら、行ったことのないお店や食べたことのないジャンルを開拓してみる。
- 散歩をするのが好きなら、通ったことのない道を通ってみる。
- 絵を描くのが好き(得意)なら、使ったことのない画風や色使いに挑戦してみる。
そういうささいなことでいいのです。
やってみると、
「私はこんなこともできたんだ!」
と発見があるでしょう。
その小さな成功体験を繰り返すうちに、新しいことに挑戦するハードルがどんどん下がっていき、挑戦しやすくなります。
この成功体験を重ねるために、成功しやすい得意なことや好きなことを選んでください。
私の場合は、それが海外旅行でした。
見知らぬ土地で、慣れない文化と言葉の中で、いかに安全に楽しむか?
ということを何度も繰り返すうちに、度胸がつきました。
知らない人に話しかけることができるようになりました。
断る時は断る、言うべきことはきちんと言うことができるようになりました。
海外旅行は、その挑戦にぴったりなので、自信をつけたい人にはおすすめします。
謙遜しすぎない【自信の付け方③】
謙遜することは悪くありません。
でも必要以上に謙遜しないこと。
例えば、仕事で「すごいじゃん、よくやったね!」と言われて答えるなら、次のどちらが良いでしょうか。
いや、 全然ダメです
〇〇さんのおかげです!ありがとうございます
当然、後者ですよね。
自分を卑下するのではなく、相手の貢献を強調しているだけです。
全く偉そうに聞こえず、むしろ自分も相手も嬉しいです。
「私はそんなにできないんです」
と自分自身を否定するのではなく、
「自分一人ではできませんでした」
と自分だけの力ではないことをアピールすれば、謙虚な印象を与えつつ、自信をなくさずに済みますよ。
自信の付け方を試してみよう
ここでご紹介した自信の付け方は、誰でもできる簡単なことばかりです。
でも、そんなことしても変わらないでしょ…
そう思っているなら、その態度こそがあなたの自信をなくしています。
本当に自信をつけたいなら、どれか一つでも「やってみること」。
一歩を踏み出せば、次の一歩はずっと簡単ですよ。
もし、「この自信の付け方を読んでもどうしていいかわからない」という方がいれば、ぜひ以下のフォームよりご連絡をお待ちしております。
本当に人生を変えたいという人の助けになれば、これほど嬉しいことはありません。