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英語文法の順番まとめ【文法用語なし・誰でもわかる】

You are here: Home / 海外情報 / 英語学習 / 英語文法の順番まとめ【文法用語なし・誰でもわかる】

2021-03-18 //  by えみねむ//  Leave a Comment


英語の文法の順番がさっぱりわからない。もう、諦めそう…。


英文法の語順って日本語と違いすぎて、しっくりこない。

そんな方に向けて書いています。

この記事で、次のことがわかります。

  • 英語文法の語順がわからない理由と、語順に慣れる方法
  • 英語文法の語順ルールまとめ【文法用語なしで解説】

英語が話せるようになった今では、自信を持って言えます。

「難しい英語の文法や文法用語がわからなくても、ペラペラになれます。」

英語が話せるようになりたい人は、学校で習う英文法は忘れてください。

私は学校で13年間も、英語と文法をセットで習ってきましたが、英語は全く話せませんでした。

日本人の多くがそうだと思います。

文法用語を使って学習すると、英語は一向に話せるようにならないんです。

この記事では、文法用語を使わずに、文法が勉強できるように解説しています。

最後に英語文法一覧も用意していますので、ぜひブックマークしてご利用ください。

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目次

  • 英語文法の語順がわからない理由
  • 中学英語の文法の順番さえ身につけば語順に悩まない
  • 英語の語順に慣れる勉強法
  • 英語文法の語順ルールまとめ【文法用語なし】
    • 私は料理をします(SV)
    • 私は料理をします(SV)をアレンジ
      • 私は料理をしません
      • 私は料理ができます
      • 私は料理をしたいです
      • 私は時々料理をします
      • 私はよく料理をします
      • 私はほとんど料理をしません
      • 私は全く料理をしません
      • 私は素早く料理をします(私は料理のスピードが速いです)
      • 私は料理をとても上手にします(私は料理がとても上手です)
      • 私は家で料理をします
      • 私は週末に料理をします
      • 私はあなたのために料理をします
      • 私は子どもたちと料理をします
    • 私は料理をします(SV)の語順の例
    • 私は幸せです(SVC)
    • 私は幸せです(SVC)をアレンジ
      • 私は幸せではありません
      • 私は幸せかもしれません
      • 私は幸せになりたいです
      • 私は時々幸せです
      • 私はいつも幸せです
      • 私はほとんど幸せではありません
      • 私は全く幸せではありません
      • 私はとても幸せです
      • 私は家にいる時幸せです
      • クリスマスの日、私は幸せです
      • 私はあなたについて幸せです(私はあなたのことを嬉しく思います)
    • 私は幸せです(SV)の語順の例
    • 私はりんごが好きです(SVO)
    • 私はりんごが好きです(SVO)をアレンジ
      • 私はりんごが好きではありません
      • 私はりんごが好きかもしれません
      • 私は以前はりんごが好きでした
      • 私はほとんどりんごが好きではありません
      • 私は全くりんごが好きではありません
      • 私はりんごがとても好きです
      • 私は温かいりんごが好きです
      • 私は夏のりんごが好きです
    • 私はりんごが好きです(SVO)の語順の例
    • 私は彼に手紙を送ります(SVOO)
    • 私は彼に手紙を送ります(SVOO)をアレンジ
      • 私は彼に手紙を送りません
      • 私は彼に手紙を送るかもしれません
      • 私は彼に手紙を送りたいです
      • 私はよく彼に手紙を送ります
      • 私は月に1回彼に手紙を送ります
      • 私はほとんど彼に手紙を送りません
      • 私は彼に全く手紙を送りません
      • 私は家から彼に手紙を送ります
      • 私は彼の誕生日に彼に手紙を送ります
      • 私は彼に小包と一緒に手紙を送ります
    • 私は彼に手紙を送ります(SVOO)の語順の例
    • 私は彼女を笑顔にします(SVOC)
    • 私は彼女を笑顔にします(SVOC)をアレンジ
      • 私は彼女を笑顔にしません
      • 私は彼女を笑顔にするべきです
      • 私は彼女を笑顔にしたいです
      • 私は時々彼女を笑顔にします
      • 私は毎日彼女を笑顔にします
      • 私はほとんど彼女を笑顔にしません
      • 私は全く彼女を笑顔にしません
      • 私は彼女をとても笑顔にします
      • 私はその公園で彼女を笑顔にします
      • 私は日曜日に彼女を笑顔にします
      • 私はこの歌で彼女を笑顔にします
    • 私は彼女を笑顔にします(SVOC)の語順の例
    • 場所・時間・誰と・その他の飾り
    • 場所・時間・誰と・その他の飾りの語順の例
  • 英語文法一覧
  • 英語文法の順番は文法の名前ではなく体で覚える!

英語文法の語順がわからない理由

英語の文法の語順がわからなくなってしまう理由は、次の2つだと考えています。

  • 日本語と語順が違うから
  • 文法用語を使って語順を暗記しようとするから

日本語と語順が違うというのは、次の例でよくわかります。

  • I play tennis.

私はテニスをします。

  • I am happy.

私は幸せです。

勉強してきた方はお分かりだと思いますが、「〇〇する」「である」の部分が先に来るんですよね。

また、文法用語を使って暗記することも、語順をわかりづらくしている要因です。

文法用語で、動詞、名詞、副詞、形容詞、前置詞、接続詞、主語、述語…なんて聞くと、頭が痛くなりますよね。

高校受験の時には、品詞を使って語順を勉強しましたが、今では何も覚えていません。

文法用語を使って、参考書とにらめっこして英語学習しても、語順は頭に入らないのです。

結局は、語順を身につけるには、英語のいわゆる構文を体で理解することが必要です。

これが、英語の文法がわからないと感じてしまう理由です。

中学英語の文法の順番さえ身につけば語順に悩まない

文法的な順番そのものは、中学レベルの英語で基本がマスターできます。

語順の基本は、5つしかありません。

いわゆる「5文型」と呼ばれる文法の形です。

基本の5つを、ここで挙げると次のようになります。

  • I cook.

私は料理をします(SV)

  • I am happy.

私は幸せです(SVC)

  • I like apples.

私はりんごが好きです(SVO)

  • I send him a letter.

私は彼に手紙を送ります(SVOO)

  • I make her smile.

私は彼女を笑顔にします(SVOC)

この基礎が身についていれば、TOEICも怖くありません。

英語文法の語順ルールまとめ【文法用語なし】で、実際の文章と、文章をアレンジした使い方、他の単語や言い回しを使った例をご紹介します。

英語の語順に慣れる勉強法

実は、この難しく思える英語の語順に慣れるのは簡単です。

先程も触れたように、文法用語ではなく体で覚えさえすれば良いのです。

例えば、例文として「私は料理をします」では、このように表現できます。

意味を念のため書いていますが、ここでは気にしなくても良いです。

  • I cook.

私は料理をします。

  • I cook at home.

私は家で料理をします。

  • I cook at home with my daughters.

私は娘と家で料理をします。

  • I cook at home with my daughters in the evenings.

私は夜、娘と家で料理をします。

コツは、できればリスニングと合わせて、文章をひたすら発音することです。

I cook. の語順は変わりません。

英語の語順も自然と身についていきます。

英語文法の語順ルールまとめ【文法用語なし】

英語文法の語順ルールを、文法用語を使わずにまとめました。

文を何度も口に出して、感覚で覚えることが大切です。

私は料理をします(SV)

「私は〇〇します」というときの、英語の語順はどうなりますか?

  • I cook.

私は料理をします。

I cook. では、日本語と語順が同じになりますね。

簡単なので、ここは説明を省きます。

私は料理をします(SV)をアレンジ

「私は料理をします」の文を、さらにアレンジしてみましょう。

私は料理をしません

  • I don’t cook.

ここでは、日本語と語順が違いますね。

「しない」というときは、I don’t cook. のように cook の前に don’t が入ります。

私は料理ができます

  • I can cook.

ここでも、日本語と語順が違います。

「できる」の部分、can は cook の前です。

ちなみに、I can cook. の場合、次のどちらかの意味を表すことが多いです。

  • 料理をする能力がある
  • 単純にそのとき料理ができる、あるいは他の人でなく私がやってもいいという提案をする

1つ目はわかりやすいですね。

2つ目は、例えば

「今日は外食しようか」といった時に「I can cook.」といえば、「私が料理するよ。やってもいいよ」といった意味になります。

「誰がカレーを作る?」という時に「I can cook.」といえば、「他の人ではなく私がやるよ」という意味になります。

どちらにせよ、日本語では「料理ができます」と訳せます。

私は料理をしたいです

  • I would like to cook.

ここでも、日本語と違う語順になっていることに気づきます。

「したい」という意味の would like to は、「料理する」よりも先にきます。

だんだんパターンが見えてきましたか?

私は時々料理をします

  • I sometimes cook.

ここから先は、文に付け足して詳しくするアレンジです。

どれくらい頻繁にするの?ということを表現するのに、sometimes を入れる場合はたいてい cook の前になります。

その場合、日本語と同じ語順です。

ちなみに、これは I cook sometimes. でもOKです。

私はよく料理をします

  • I cook a lot.

時々ではなく、「よく」することを表現するには、a lot や often が使えます。

ここでは、a lot は「料理する」の後です。

こればかりは単語やフレーズによるのですが、a lot は「料理する」より先には来ません。

これに対し、often の場合は、I often cook. が主流です。

I cook often. でもOKです。

ちなみに、often が very often や so often の場合は、いつも「料理する」の後に来ます。

I cook very often. や I cook so often. になります。

私はほとんど料理をしません

  • I hardly cook.

「ほとんどしない」と言いたい時は、cook の前に hardly がきます。

これは、cook の後に来ることはありません。

私は全く料理をしません

  • I never cook.

「全くしない」というときは、never が cook の前にきます。

これも、cook の後にはきません。

私は素早く料理をします(私は料理のスピードが速いです)

  • I cook fast.

動作の速さを伝えたい時は、fast や slowly を cook の後につけます。

fast cook とは言いません。

slowly は、cook の先にきても間違いではありませんが、cook slowly の方が普通ですのでそれで覚えてください。

私は料理をとても上手にします(私は料理がとても上手です)

  • I cook very well.

料理をする行為が上手いのか、下手なのかを伝えたい時は、cook の後に well や poorly をつけます。

well や very well は必ず cook の後です。

poorly は、cook の前でもいいですが、cook の後に来るのが普通です。

私は家で料理をします

  • I cook at home.

「どこで」料理をするのかを言いたい時は、cook の後に at home などをつければOKです。

このように場所についていう場合、文の最初でも意味が変わらなければ問題ありません。

この例では、At home, I cook. となります。

少しだけニュアンスの違いがある以外、意味合いは同じです。

At home が先に来ると、「私は家で料理をします」というよりは、「家では料理をします」と「家では」が少し強調されます。

「家では料理をします。外ではランニングをします」のように、場所を対比するニュアンスがあります。

私は週末に料理をします

  • I cook on weekends.

「いつ」料理をするのかを表現するには、on weekends などを cook の後につけます。

場所を説明するときと同じで、文の最初に「いつ」を持ってきても問題ありません。

この例では、On weekends, I cook. です。

場所の説明と同様、意味は同じですが、若干のニュアンスの違いがあります。

「週末には」が少し強調されるので、「平日は他のことをしている」というニュアンスがあります。

私はあなたのために料理をします

  • I cook for you.

「誰のために」を付け加えるなら、cook の後に for you などをつけます。

私は子どもたちと料理をします

  • I cook with my kids.

「誰と」を表現するなら、 with my kids を cook の後につけます。

私は料理をします(SV)の語順の例

I cook. と同じ語順の例を挙げると、次の通りです。

  • I read.

私は読書をします。

  • You run.

あなたは走ります。

  • She studies.

彼女は勉強します。

  • We work.

私たちは働きます。

  • They write.

彼らは(手紙を)書きます。

このように、「誰が」「〇〇する」とそのままの順番で続ければOKです。

簡単ですね!

私は幸せです(SVC)

  • I am happy.

私は幸せです。

日本語と語順が異なるパターンです。

「です」にあたる am が先に来ています。

I am happy. で体で覚えてしまいましょう。

私は幸せです(SVC)をアレンジ

I am happy. をアレンジしてみると、こうなります。

基本の形で日本語と語順が異なるので、アレンジでも語順が違います。

声に出して言ってみましょう。

私は幸せではありません

  • I am not happy.

ここでは、日本語と語順が違いますね。

「ではない」というときは、I am not happy. のように am の後に not が入ります。

私は幸せかもしれません

  • I may be happy.

「かもしれない」の部分、may be は happy の前です。

am が may be になっただけだと思えばわかりやすいでしょう。

私は幸せになりたいです

  • I would like to be happy.

「したい」という意味の would like to は、「幸せである」の意味の be happy よりも先にきます。

私は時々幸せです

  • I am sometimes happy.

ここから先は、文に付け足して詳しくするアレンジです。

「どれくらい頻繁に」幸せなのかということを表現するのに、sometimes を入れる場合はたいてい am の後になります。

これは I am happy sometimes. でもOKです。

私はいつも幸せです

  • I am always happy.

時々ではなく、「いつも」幸せであることを表現するには、always が使えます。

ここでは、always は sometimes と同じく am の後です。

always は、文の最初や最後に来ても間違いではありません。

ただ、一番しっくり来るのは I am always happy. なので、これで覚えてください。

私はほとんど幸せではありません

  • I am hardly happy.

「ほとんど幸せではない」と程度を表したい時は、am の後に hardly がきます。

これは、他の位置に来ることはありません。

私は全く幸せではありません

  • I am never happy.

「全く幸せではない」というときは、never が am の後にきます。

これも、他の位置にはきません。

私はとても幸せです

  • I am very happy.

幸せの程度が大きいことを表すには、happy の前に very や so をつけます。

very happy や so happy は、このかたまりで覚えてください。

私は家にいる時幸せです

  • I am happy at home.

「どこで」幸せなのかを言いたい時は、文の最後に at home などをつければOKです。

このように場所についていう場合、文の最初でも意味が変わらなければ問題ありません。

この例では、At home, I am happy. となります。

少しだけニュアンスの違いがある以外、意味合いは同じです。

At home が先に来ると、「私は家にいる時幸せです」というよりは、「家では幸せです」と「家では」が少し強調されます。

「家では幸せです。外では緊張します」のように、場所を対比するニュアンスがあります。

クリスマスの日、私は幸せです

  • I am happy on Christmas.

「いつ」幸せなのかを表現するには、on Christmas などを文の最後につけます。

場所を説明するときと同じで、文の最初に「いつ」を持ってきても問題ありません。

この例では、On Christmas, I am happy. です。

場所の説明と同様、意味は同じですが、若干のニュアンスの違いがあります。

「クリスマスには」が少し強調されるので、「他の日は幸せではない」というニュアンスがあります。

私はあなたについて幸せです(私はあなたのことを嬉しく思います)

  • I am happy for you.

「誰について」を付け加えるなら、文の最後に for you などをつけます。

この文は直訳すると不自然ですが、例えばうれしい知らせがあった時に「よかったね!」という意味で使えます。

私は幸せです(SV)の語順の例

I am happy. と同じ語順の例を挙げると、次の通りです。

  • I am strong.

私は強いです。

  • You are smart.

あなたは賢いです。

  • She is kind.

彼女は親切です。

  • We are together.

私たちは一緒です。

  • They are popular.

彼らは人気があります。

このように、「誰が〇〇である」を「誰が」「である」「〇〇」の順番で表現します。

私はりんごが好きです(SVO)

  • I like apples.

私はりんごが好きです。

「私は幸せです」と同様、日本語とは語順が異なります。

I like apples. ならわかるけど、単語が難しくなると、順番に迷ってしまう…

という人は、I like apples. を体に染み込ませてください。

そうすればもう迷いません。

私はりんごが好きです(SVO)をアレンジ

I like apples. をアレンジしてみます。

基本的な文の形は同じなので、日本語とは違う語順になります。

私はりんごが好きではありません

  • I don’t like apples.

「好きではない」というときは、I don’t like apples. のように like の前に don’t が入ります。

私はりんごが好きかもしれません

  • I may like apples.

「かもしれない」の部分、may は like apples の前です。

like が may like になっただけだと思えばわかりやすいでしょう。

私は以前はりんごが好きでした

  • I used to like apples.

「かつてそうだった」という意味を表す used to は、「りんごが好き」の意味の like apples よりも先にきます。

私はほとんどりんごが好きではありません

  • I hardly like apples.

「ほとんどりんごが好きではない」と程度を表したい時は、like の前に hardly がきます。

これは、他の位置に来ることはありません。

私は全くりんごが好きではありません

  • I never like apples.

「全くりんごが好きではない」というときは、never が like の前にきます。

これも、他の位置にはきません。

私はりんごがとても好きです

  • I like apples so much.

りんごが好きな程度を表すには、like apples の後に very much や so much をつけます。

like apples very much や like apples so much は、このかたまりで覚えてください。

また、really を使って I really like apples. ということもできます。

really は like の前に来ます。

(もちろん、I love apples. もよく使います。)

私は温かいりんごが好きです

  • I like hot apples.

「どんな」りんごが好きなのかを言いたい時は、apples の前に hot などをつければOKです。

これは他の場所にはきません。

私は夏のりんごが好きです

  • I like apples in Summer.

「いつの」りんごが好きなのかを表現するには、in Summer などを文の最後につけます。

文の最初に「いつ」を持ってきても問題ありませんが、この場合、文脈によっては意味が変わってきます。

この例では、In Summer, I like apples. です。

I like apples in Summer. は、次の二通りの意味に取れます。

  • 夏のりんごが好きです。
  • 夏は、りんごが好きです。

「夏のりんご」が好きだというのに対し、夏の時期にはりんごが好きだという少し違う意味になります。

これに対し、In Summer, I like apples. は、次の意味になります。

  • 夏は、りんごが好きです。

「夏には」が少し強調されるので、「他の季節はりんごが好きではない」かもしれませんし、「他の季節は他の果物が好き」なのかもしれません。

私はりんごが好きです(SVO)の語順の例

I like apples. と同じ語順の例を挙げると、次の通りです。

  • I read books.

私は本を読みます。

  • You have money.

あなたはお金を持っています。

  • She rides a bike.

彼女はバイク(自転車)に乗ります。

  • We take responsibility.

私たちは責任を取ります。

  • They sing songs.

彼らは歌を歌います。

このように、「誰が〇〇をする」を「誰が」「をする」「〇〇」の順番で表現します。

私は彼に手紙を送ります(SVOO)

  • I send him a letter.

私は彼に手紙を送ります。

「私は幸せです」「私はりんごが好きです」と同じように、英語では「送ります」が先に来ます。

「彼に」「手紙を」の部分は、逆の「手紙を」「彼に」の順番でももちろんあっています。

その場合は、I send a letter to him. のように、to him と表現します。

ただ、I send の部分は順番が変わりません。

私は彼に手紙を送ります(SVOO)をアレンジ

I send him a letter. をアレンジしてみます。

私は彼に手紙を送りません

  • I don’t send him a letter.

ここでは、日本語と語順が違いますね。

「しない」というときは、I don’t send のように send の前に don’t が入ります。

私は彼に手紙を送るかもしれません

  • I may send him a letter.

「かもしれない」の部分、may は send の前です。

私は彼に手紙を送りたいです

  • I would like to send him a letter.

「したい」という意味の would like to は、「彼に手紙を送る」の意味の send him a letter よりも先にきます。

私はよく彼に手紙を送ります

  • I often send him a letter.

ここから先は、文に付け足して詳しくするアレンジです。

「どれくらい頻繁に」彼に手紙を送るのかということを表現するのに、often を入れる場合はたいてい send の前になります。

これは I send him a letter often. でもOKですが、I often send him a letter. の方が自然です。

私は月に1回彼に手紙を送ります

  • I send him a letter once a month.

「どれくらい頻繁に」という頻度を具体的な数字で表現するには、once a month などが使えます。

ここでは、once a month は、文の最初や最後に来ます。

Once a month, I send him a letter. でもOKです。

他にも、次のように表す頻度によって使うフレーズを変えられます。

  • everyday:毎日
  • every week:毎週
  • every three months:3ヶ月ごと
  • once every six months:6ヶ月に1回
  • twice a year:年に2回

私はほとんど彼に手紙を送りません

  • I seldom send him a letter.

「ほとんど送らない」と程度が少ないことを表したい時は、send の前に seldom がきます。

これは、他の位置に来ることはありません。

私は彼に全く手紙を送りません

  • I never send him a letter.

「全く送らない」というときは、never が send の前にきます。

これも、他の位置にはきません。

私は家から彼に手紙を送ります

  • I send him a letter from home.

「どこから」彼に手紙を送るのかを言いたい時は、文の最後に from home などをつければOKです。

この「どこから」は、文の最初に from home をつけることもできますが、ちょっと不自然な感じがします。

この例では、From home, I send him a letter. となります。

普通はこのように言わないので、I send him a letter from home. で覚えてください。

私は彼の誕生日に彼に手紙を送ります

  • I send him a letter for his birthday.

「いつ(に向けて)」彼に手紙を送るのかを表現するには、for his birthday などを文の最後につけます。

場所を説明するときと同じで、文の最初に「いつ(に向けて)」を持ってきても問題ありません。

この例では、For his birthday, I send him a letter. です。

意味は同じですが、文の最後にある方が自然なので、I send him a letter for his birthday. で覚えてください。

語順とは関係ありませんが、「あれ?なんで on his birthday じゃないの?」と思った方もいると思います。

I send him a letter on his birthday. の場合、彼の誕生日の日に手紙を投函するという意味に受け取れます。

つまり、on his birthday では send という行動を誕生日にとっていることになります。

I send him a letter for his birthday. なら、彼の誕生日の日に届くように(彼の誕生日に向けて)手紙を送るという意味になります。

私は彼に小包と一緒に手紙を送ります

  • I send him a letter with a package.

「小包と一緒に」を付け加えるなら、文の最後に with a package や with a parcel などをつけます。

多くの場合、こうした付け加えの情報は、文の後から足していけば問題ありません。

私は彼に手紙を送ります(SVOO)の語順の例

I send him a letter. と同じ語順の例を挙げると、次の通りです。

  • I write you an email.

私はあなたにメールを書きます(送ります)

  • You lend me money.

あなたは私にお金を貸します。

  • She gives you an offer.

彼女はあなたにオファーを申し出ます。

  • We buy her a gift.

私たちは彼女にプレゼントを買います。

  • They draw you a picture.

彼らはあなたに絵を描きます。

このように、「誰が××に〇〇をする」を「誰が」「する」「××に」「〇〇を」の順番で表現します。

私は彼女を笑顔にします(SVOC)

  • I make her smile.

私は彼女を笑顔にします。

make の使い方がよくわからないという人のために、この言葉を聞いたことはないですか?

We make America great again.

そう、「アメリカを再び偉大にする」というトランプ元大統領のスローガンでしたね。

つまり、make は何かを何かの状態にするという意味で使う便利な言葉です。

語順についてもみてみましょう。

「私は彼に手紙を送ります」では、 I send him a letter. と him (人)が手紙より先に来ていましたね。

それと同じように、この場合も、her (人)が先に来る語順になります。

I send him a letter. では、I send a letter to him. のように「手紙」と「彼」の位置を変えてもよかったですね。

しかし、I make her smile. はこの順番しかありません。

ひたすらこの文を声に出して、覚えてください。

私は彼女を笑顔にします(SVOC)をアレンジ

I make her smile. をアレンジして、いろいろな説明がどこに入るかをみてみましょう。

私は彼女を笑顔にしません

  • I don’t make her smile.

だんだん、パターンがつかめてきたでしょうか。

「しない」というときは、I don’t make her smile. のように make の前に don’t が入ります。

これも、日本語とは違う語順です。

私は彼女を笑顔にするべきです

  • I should make her smile.

「するべき」の部分、should は make の前です。

「しない」の場合と同様の語順です。

私は彼女を笑顔にしたいです

  • I would like to make her smile.

「したい」という意味の would like to は、「彼女を笑顔にする」の意味の make her smile よりも先にきます。

私は時々彼女を笑顔にします

  • I sometimes make her smile.

ここから先は、文に付け足して詳しくするアレンジです。

「どれくらい頻繁に」彼女を笑顔にするのかということを表現するのに、sometimes を入れる場合はたいてい make の前になります。

これは I make her smile sometimes. でもOKです。

私は毎日彼女を笑顔にします

  • I make her smile everyday.

時々ではなく、「毎日」彼女を笑顔にすることを表現するには、everyday が使えます。

ここでは、everyday は 文の最後です。

everyday は、文の最初に来ても問題ありません。

私はほとんど彼女を笑顔にしません

  • I hardly make her smile.

「ほとんど彼女を笑顔にしない」と程度を表したい時は、make の前に hardly がきます。

これは、他の位置に来ることはありません。

私は全く彼女を笑顔にしません

  • I never make her smile.

「全く彼女を笑顔にしない」というときは、never が make の前にきます。

これも、他の位置にはきません。

私は彼女をとても笑顔にします

  • I make her smile a lot.

彼女を笑顔にする程度が多いことを表すには、文の最後に a lot や so much、 very much などをつけます。

これらの飾りは、他の位置にはきません。

私はその公園で彼女を笑顔にします

  • I make her smile at the park.

「どこで」彼女を笑顔にするのかを言いたい時は、文の最後に at the park などをつければOKです。

このように場所についていう場合、文の最初でも意味が変わらなければ問題ありません。

この例では、At the park, I make her smile. となります。

少しだけニュアンスの違いがある以外、意味合いは同じです。

At the park が先に来ると、「私はその公園で彼女を笑顔にします」というよりは、「その公園では彼女を笑顔にします」と「その公園では」が少し強調されます。

「その公園では彼女を笑顔にします。学校では真剣な顔にします」のように、場所を対比するニュアンスがあります。

私は日曜日に彼女を笑顔にします

  • I make her smile on Sundays.

「いつ」彼女を笑顔にするのかを表現するには、on Sundays などを文の最後につけます。

場所を説明するときと同じで、文の最初に「いつ」を持ってきても問題ありません。

この例では、On Sundays, I make her smile. です。

場所の説明と同様、意味は同じですが、若干のニュアンスの違いがあります。

「日曜日には」が少し強調されるので、「他の日は彼女を笑顔にしないかもしれない」というニュアンスがあります。

私はこの歌で彼女を笑顔にします

  • I make her smile with this song.

「なにで(何によって)」を付け加えるなら、文の最後に with this song などをつけます。

私は彼女を笑顔にします(SVOC)の語順の例

I make her smile. と同じ語順の例を挙げると、次の通りです。

  • I find it interesting.

私はそれを面白いと思います。

  • You leave the door open.

あなたはそのドアを開けたままにします。

  • She keeps her room clean.

彼女は自分の部屋を清潔に保ちます。

  • We call them our family.

私たちは彼らを家族と呼びます。

  • They drive me crazy.

彼らは私をおかしくします(彼らのせいで私はおかしくなります)。

このように、「誰が××を〇〇にする」を「誰が」「する」「××を」「〇〇に」の順番で表現します。

場所・時間・誰と・その他の飾り

  • I cook at home with my daughters in the evenings.

私は夜、娘と家で料理をします。

最初の例文でみてみると、「場所」「誰と」「時間」の語順になっています。

この順番は特に決まっているわけではありません。

I cook の後に続いてさえいれば、この3つの飾りの順番を変えても全く問題ありません。

つまり、以下の順番も全て文法的に正しいです。

  • I cook at home in the evenings with my daughters.
  • I cook with my daughters at home in the evenings.
  • I cook with my daughters in the evenings at home.
  • I cook in the evenings at home with my daughters.
  • I cook in the evenings with my daughters at home.

場所・時間・誰と・その他の飾りの語順の例

  • I cook with my passion and love for my family.

私は熱心に家族への愛をこめて料理をします。

  • You are happy with your progress on this project for today.

あなたは今日この案件の進歩に満足しています。

  • She likes apples as much as grapes.

彼女はブドウと同じくらいりんごが好きです。

  • We send him a letter for his anniversary every year.

私たちは毎年彼の記念日に、彼に手紙を送ります。

  • They make her smile by telling her some funny jokes.

彼らは彼女に面白い冗談を言って、彼女を笑顔にします。

この例をみると、何か気づくことがありませんか?

そう、「誰が」「する」「××を・××に」「〇〇を・
〇〇に」以外の部分は、その後につければ良いのです。

順序も、入れ替わっても問題ありません。

先に説明したように、以下の太字のような単語は、am の後、cook や like の前にきます。

I am always happy.

I never like apples.

I sometimes make her smile.

I often cook.

英語文法一覧

英語の文法を身につけるための5つの例文を、一覧にまとめました。

  • I cook.

私は料理をします(SV)

  • I am happy.

私は幸せです(SVC)

  • I like apples.

私はりんごが好きです(SVO)

  • I send him a letter.

私は彼に手紙を送ります(SVOO)

  • I make her smile.

私は彼女を笑顔にします(SVOC)

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いかがでしたか?

英語の文法用語を使わずに、英語の例文に親しんでもらおうと思い、この記事を書いたつもりです。

文法用語を知らなくても、英語は話せます。

何度も何度も例文を声に出し、体で覚えてほしいと思います。

また、自分一人で声に出すだけでは、なかなか頭に残りません。

一番効率よく、そして楽しく英語を身につける方法は、英会話を実践することです。

ただ、身近に英語が話せる人がいる人は少ないと思います。

そこで、いつでもどこでも好きな時間に英語を実践しながら習得できる、オンライン英会話を利用するのがおすすめです。

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先延ばしにして、いつまでも英語を話せない自分と、今日でお別れしましょう。


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