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イギリスの物価上昇と比べる、消えない日本のデフレマインド

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2019-05-28 //  by えみねむ//  Leave a Comment

今の日本では、物価が上がらないのが当たり前、 デフレ マインド がすっかり定着していますよね。

日本は他の国と比べると物価が高いと思われていますが、実際のところはどうでしょう?

 実際の日本の物価の上昇具合はどうなのか

 他の国(イギリスを例に挙げて)と比較してどうか

について、考えてみました。

ちなみにデフレマインドとは…

長期にわたるデフレ(デフレーション)を経て世間に浸透し定着してしまった考え方、心理状態、消費の傾向などを指す語のこと。

ーWeblio辞書

目次

  • 日本の物価は他の先進国より高いのか
  • 日本の物価の推移はバブル後ほぼ横ばい
  • イギリスの物価は上がるのが当たり前
  • イギリスでは給与も上がるのが当たり前
  • イギリスでは不動産も上がるのが当たり前
  • 日本で デフレ マインド を払拭する根本的な解決策

日本の物価は他の先進国より高いのか

世界一周中、他の旅人に日本から来たと自己紹介すると、よく聞かれました。


日本って物価高いんでしょ?

と。

体感的に日本は西洋諸国よりも安いと感じていたので、

「日本はそんなに高くないよ!」と答えていました。

実際のところは、東京より欧米の主要都市の方が高いのです。

Cost of Living Index 2019(物価の高い都市ランキング)を見てみると、

  1. バーゼル(スイス)
  2. チューリッヒ(スイス)
  3. ローザンヌ(スイス)
  4. ベルン(スイス)
  5. ジュネーヴ(スイス)
  6. ルガノ(スイス)
  7. スタンバンゲル(ノルウェー)
  8. レイキャビク(アイスランド)
  9. オスロ(ノルウェー)
  10. ニューヨーク(アメリカ)
  11. ベルゲン(ノルウェー)
  12. トロンヘイム(ノルウェー)
  13. ホノルル(アメリカ)
  14. ワシントンD.C.(アメリカ)
  15. サンフランシスコ(アメリカ)
  16. ブルックリン(アメリカ)
  17. ルクセンブルク(ルクセンブルク)
  18. 東京(日本)

東京は世界で18位でした。

「日本は物価が高い」というイメージは、30年前くらいのものでしょう。

ヨーロッパの各都市に滞在したり、イギリスに住んだりした感覚的には、日本の物価はもっと低いように感じます。

日本の物価の推移はバブル後ほぼ横ばい

日本の物価の推移はバブル後ほぼ横ばい。 デフレ マインド が定着

私はバブル崩壊の年に生まれたので、物価が上がる世界を知りません。

物価は上がらないのが、ずっと「当たり前」でした。

過去70年近くにわたる消費者物価の推移をグラフ化してみる(最新)に、わかりやすいグラフがありました。

このページのグラフからわかるように、1990年を過ぎたあたりからグラフの動きが明らかに変わっています。

2014年に急上昇しているのは、消費税増税の影響なので、物価はバブル崩壊からほとんど変わっていないことになります。

イギリスの物価は上がるのが当たり前

イギリスの物価は上がるのが当たり前

対して、世界中の多くの国で物価は上がるのが当たり前です。

私の住むイギリスもそうです。

1年ちょっとしか住んでいませんが、気づいた範囲でこれだけ値上がりしたものがあります。

家賃
インターネット代
バスの運賃
卵の値段
アーモンドミルクの値段
クリームチーズの値段
市に払う税金…

しかし、人々にとっては物価が上がるのが当たり前なので、これは「いつもの事」なのです。

イギリスの物価指数を見てみると、あまりにもまっすぐに上昇していて驚きました。

参考記事:RPI All Items Index: Jan 1987=100

リーマンショック後に若干下がっているのが分かりますが、他の時期は一貫して上がり続けています。

イギリスでは給与も上がるのが当たり前

イギリスでは給与も上がるのが当たり前


そんなに物価が上がったら生活が苦しいんじゃ…?

と思ってしまいますが、イギリスでは給与も上がりやすいです。

従業員が賃上げを申し出て、認められたという話も聞きます。

「物価も給与も上がる」

本当はそれが健全な経済なのです。

しかし日本のようにこれだけ物価が上がらないと、多くの企業は賃上げにはなかなか踏み切れないでしょう。

イギリスでは不動産も上がるのが当たり前

イギリスでは不動産も上がるのが当たり前。写真はコッツウォルズの蜂蜜色の家。

不動産の話をパートナーとしていた時のこと。

話の中で、私が何気なく


地価が下がることもあるよね

と言いました。

すると彼に、


地価は上がり続けるものだよ!それは君が人口の減ってる国から来たからそう思うんだ

と言われて、はっとしました。

あーそうか、

人口が将来も増える前提
↓
家も物も需要が増える
↓
値上がりする

ってことか!

と当たり前のことですが、経済学の基本を思い出しました。

日本で デフレ マインド を払拭する根本的な解決策

よく言われるように、日本では人々の中のデフレマインドがなかなか消えません。

理論上は、

物価が毎年上がるのが当たり前になる
↓
人は「今の安いうちに買っておこう」という心理になる
↓
消費が活発になる

という風になるはずです。

企業も企業で、値上げしたせいで売れなくなると困るので、値上げを渋ってしまいます。

毎年物価が上がる状態が続かない限り、デフレマインドはなくならないでしょう。

「イギリスの不動産価格が上がるのは、将来人口が増えると考えているから」だと言いましたが、

やはり日本のデフレの根本的な解決には、人口を増やすことしかないのかもしれません。

こちらもどうぞ日本 おかしい ! 日本の今の社会は異常?【本音と建前/拝金主義】

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カテゴリー: イギリスの文化, 海外情報

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