外国移住、海外暮らしに憧れているという方は結構いると思います。
えみお
海外でロングステイをしたいと思っているけど、どういうところを選んだらいいか分からない…
えみねむ
外国に移住したいけど、失敗したっていう話も聞くし、いったい何を重視したらいいの?
という方のために、私が海外暮らしをするための条件として、選ぶときの基準にしていることを紹介します。
イギリスに住み始めて一年が過ぎた私も、実は今、将来に向けて
「冬の時期にロングステイしたい場所」の候補地を探しています。
日本にお住まいの皆さんが、
- 正月休みの旅行先
- ロングステイ(長期滞在)先
- 移住先
を考える際に、どんなポイントに注目すればよいかという点で参考にしてください。
えみねむ
イギリスに移住したいけど、ビザとかお金とか、色々不安…
目次
外国移住・海外暮らしをするための条件
その国やその場所が好き、その地と自分をつなぐものがあること
海外移住をしたい、長期滞在をしたい場所の候補地が見つかったら、まずは行ってみてください。
その上で、「その場所が好き」だということが大きな条件です。
他の条件云々より、これが私は大切だと思います。
あるいは、「その地と自分をつなぐ何かがある」のも良いと思います。
例えば
- スペインのフラメンコに深く魅了された
- タイのバンコクにある屋台で衝撃を受け、虜になった
- イタリアのカプリ島でみた海の色が忘れられない
とか、そういうことです。
「ずっとここにいたい」と思えるほどの、とても魅力を感じるものに出会えたとしたら、そこは無条件で候補地になります。

冬の時期に暖かいこと(避寒地)
日本の冬の時期に暖かいことも一つの条件になり得ます。
2月にタイ北部の都市チェンマイに滞在したところ、「毎年冬場にチェンマイに長期滞在している」と言う方々に2組も会うことができました。
一人はバンクーバー、もう一人は東京からでした。
2人とも、寒さを避けて避寒地に来ていたというわけです。
私はイギリスの寒さと日が短いのが嫌なので、冬に長期滞在するなら絶対に暖かい地域がいいんです。
日本にお住まいの方も、寒さが苦手なら「暖かいこと」は重要なポイントだと思います。
現地の食べ物が美味しいこと
海外暮らしをする場合、ロングステイをする場合、避けて通れないのが食べ物の問題です。
現地の人からすれば現地の料理は最高に美味しいかもしれませんが、和食で生まれ育った私たちには合わないかもしれません。
また、海外暮らしが長くなると必ず和食が食べたくなります。
現地に行ったら必ず、
- 美味しい食べ物が外で食べられるか
- 新鮮な食材が手頃な価格で手に入るか
- 日系スーパーやアジアスーパーで和食の調味料が手に入るか
と言ったことはチェックしておいた方がいいです。
ちなみに…私の住んでいるイギリスの場合。
イギリスといえば食べ物がまずいことで有名ですね。
正直な話、毎日イギリス料理で生活するのは無理です(笑)
でも実をいうと、イギリス人もイギリス料理ばかり食べている人はあまりいないと思います。
家でイタリアン、メキシカン、インド料理、中華、ベトナム料理、タイ料理など、幅広く料理をする人もいます。
また移民が多いので、世界中の料理が味わえるレストランがあり、飽きません。
家賃など生活費(物価)が高すぎないこと
生活費が負担にならないことは、外国移住・長期滞在する上で重要です。
生活費のそれぞれについて、現地だといくらかかるのかある程度調べるのが大切です。
特に家賃・宿泊費が高いと厳しいです。
現地の人が優しいこと
自分が困ってる時に現地の人が助けてくれそうか?
というのも大切です。
もちろん移住するなら友達を作る必要もあります。
初めて会った人に対しても人々が優しければ、困った時に救われます。
ビザの取得が不要、または難しくないこと
例えば数週間〜数ヶ月間、長期滞在をするなら、30日以内、90日以内などビザなしで滞在できる国もたくさんあります。
数ヶ月間の滞在はどこでもできるわけではありません。
ただし、これは考えようによっては簡単に克服できます。
例えば、
冬場に3か月間タイに滞在したいけれど、ビザなしの滞在期限は30日しかないとします。
ついでに周辺の他の国にも長期滞在するという手もあります。
- マレーシアで最大90日間
- シンガポールで最大30日間
- フィリピンで最大30日間
と、それぞれ色々な国を楽しむことができます。
海外移住するなら、ワーキングホリデービザや学生ビザが取りやすいので、そのビザ制度がある国が良いです。
その他の場合は、
- まとまった資金
- 人か企業の援助
のどちらかが必要です。
ビザの問題は、はじめから永住権を取るつもりで計画すると、後で楽になります。
例えばイギリスの場合は、イギリス永住権の条件・取得方法の完全まとめで詳しく解説しています。
仕事(収入)が確保できること
仕事に関しては、どこに住むかはあまり関係ないかもしれません。
長期滞在をするだけなら、貯金さえあれば問題ありません。
外国に移住するとなると、収入の確保が問題になります。
そこで、一番理想的なのはデジタルノマドのスタイルです。
(どこに行こうとパソコンさえあれば仕事ができるので)
その場合は現地で個人事業主として働くか、起業ビザでも働くことができます。
私はイギリスに来て、デジタルノマドとして働き、会社も立ち上げました。
ただしこの場合、wi-fi 環境・ネットワーク環境が整っている場所であることが必須です。
もしオンラインでできるスキルがない場合は、日本で収入源を準備してから出発した方がいいです。
方法は
- 不動産を所有して家賃収入を得る
- 株式・債券・投資信託などの金融資産から配当を受け取る
- 海外就職の案件を持つエージェントで現地の仕事を見つける
などが考えられます。
それ以外は、現地に着いてから仕事を探す方法もあります。
日本人に接する仕事の需要がある場所(日本食レストランや日本人向けの観光ガイドなど)であれば、日本人の採用にも需要があるかもしれません。
イギリスでの起業に興味のある方は、イギリスで起業する手続きをご覧ください。
海外暮らしを決める最後の決め手は直感
ここまで色々基準をお伝えしましたが、迷ったら最後は自分の直感を頼っていいと思います。
「ここに行きたい」「ここに住みたい」という気持ちがあれば、準備も進みやすいはずです。
この行く前の準備が肝心なので、しっかり調べて行ってください。
口から自然と英語が出てくるための英語学習法とは
外国人と英語で話そうとするとき、えみねむ
こう言う時は at だっけ、on だっけ?
それは、頭で英文を考えているからです。
英語を頭で考えるのではなく、体で覚えることで自然と英文が出てきます。
そうなるためには、英会話を並行して習得することが必須です。
私も、英会話ができるまでは、毎回頭の中で日本語を英訳してから英語を書いていました。
しかし、ある程度話せるようになってからは、英作文をしなくても自然に出てきた文を書けるようになりました。
私の場合は、一人で独学で勉強したためかなり遠回りしましたが、最短で英語ができるようになりたければ私と同じ失敗はしないでください。
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イギリス??ロンドン??のホースガーズの馬?に魅了された
現代&中世がミックスされたロンドン??が忘れられずコロナが落ち着いたらロンドン??に帰って暮らしたい(≧∇≦)
イタリア??ローマで食べたピッツア?が美味しかった???