最短で一度きりの人生を幸せに導くために必要なことを全て教えます。
えみねむ
バレットジャーナルがいいって聞いて始めたけど、めんどくさい。続かない。やっても意味ないでしょ。
えみねむ
仕事と家事でせいいっぱいで、頭がパンクしそう。どうにか楽にタスクを管理する方法はないかな?
そんな方に向けて書いています。
この記事で、次のことがわかります。
- バレットジャーナルがおすすめな人と目的
- バレットジャーナルの効果とメリット
- バレットジャーナルがめんどくさい・無理な理由
- 2018年末から続いているバレットジャーナルの超ずぼらな書き方
超めんどくさがりで、手帳も続かないタイプの私ですが、バレットジャーナルだけは2018年末からずっと、今も続いています。
今では、バレットジャーナルなしでは仕事も家事もうまくいかないというほど、なくてはならない存在になりました。
特に、仕事の効率アップとストレスの軽減に絶大な効果があります。
仕事の効率を上げたい人、ストレスを減らしたい人は、ぜひ私の「ずぼらなバレットジャーナル術」を参考にしてください。
目次
バレットジャーナルはこんな人におすすめ【ビジネスマン・営業・学生・主婦】
バレットジャーナルは、基本的に誰にでも幅広く使えるタスク整理術です。
特に、こんな人におすすめです。
えみお
大事な締め切りを忘れてしまうことがある。
えみねむ
仕事や課題を締め切り間際になって慌てて仕上げることがある。
えみお
やることがありすぎて、いつも頭がいっぱいになる。
えみねむ
仕事や家事、勉強がストレスになる。
えみお
毎日一生懸命やっているはずなのに、1日に何かを成し遂げた感じがしない。
えみねむ
仕事や勉強はイヤイヤやっており、今日1日何をしたのかわからない時がある。
えみお
もっと速く仕事をさばきたい。仕事の効率を上げたい。
えみねむ
いつもめんどくさいことを先延ばしにしてしまう癖を直したい。
自分のことだと思ったら、だまされたと思ってバレットジャーナルを試してみてください。
バレットジャーナルは多目的【仕事・プライベート・イベント計画・目標設定】
バレットジャーナルは、目的を選びません。
- 仕事
- プライベート
- イベント計画
- 目標設定
- レシピノート
- 子育ての記録
- 会議やミーティングの議事録
- ToDoリスト
- 図形やスケッチ
他にも、その人が好きなように使うことができます。
私の場合は、仕事とプライベート(献立メモ)、イベント計画、目標設定に使っており、レシピノート用にも1冊購入したところです。
バレットジャーナルの効果とメリット
では、バレットジャーナルのどこがそんなにいいの?
ということで、4年以上使ってきてわかったバレットジャーナルの効果とメリットを挙げます。
- 大事な締め切りを忘れない
- 頭がパンクするのを防ぐ
- 達成できたことが一目でわかり達成感がある
- 効率の悪い仕事を改善するのに役立つ
- 先延ばしが減らせる
詳しく説明します。
大事な締め切りを忘れない【バレットジャーナルの効果とメリット①】
バレットジャーナルをつけることで、締め切りを忘れないようになります。
タスクを箇条書きにし、仕事の優先順位をつけるので、締め切りが迫っているものを先に片付けることができます。
頭がパンクするのを防ぐ【バレットジャーナルの効果とメリット②】
複数の仕事を並行してやっている時や、献立を考えるときなど、頭の中だけで考えてしまうと頭がパンクして眠れなくなります。
そこで、バレットジャーナルに全て書き出してしまうのです。
頭の中にある考えなどを全て書き出す「ブレインダンプ」と呼ばれる手法があります。
もちろん定期的に、やりたいことやToDo、アイデアなどを全て書き出すのもいいと思います。
私の場合は、その日の仕事の予定と献立だけを書いています。
どのメニューにどの野菜とスパイスを使って…などと頭の中で考えていると、布団の中でも考え続けてしまうことがよくあります。
書き出すことで、考えを整理でき、翌日スムーズに仕事や家事を始められるのです。
達成できたことが一目でわかり達成感がある【バレットジャーナルの効果とメリット③】
仕事や勉強のやる気を保つには、いくつか方法があり、中でも効果的なのが「何かを成し遂げた達成感を得ること」です。
バレットジャーナルを使えば、今日達成できたことが一目でわかります。
これにより、小さなことでも、「今日は何かをやったぞ!」と満足することができます。
この達成した満足感が、もっとやろうという気持ちにつながります。
効率の悪い仕事を改善するのに役立つ【バレットジャーナルの効果とメリット④】
バレットジャーナルの書き方の中には、単にその日のタスクを記入するだけのものもあります。
もちろんそれも、タスクを把握すること、達成感を得ることに効果があると思います。
私の場合は、1日の仕事の流れを全て記録しています。
- 何時から何時まで
- どれくらいの時間
- どのタスクを
- どれくらいの仕事量
やったというのが一目でわかるようになっています。
後で見返すと、「事務処理に時間がかかりすぎているな」「午後のこの時間帯は効率が落ちているな」といった分析がしやすいです。
実際に、これを利用して、私は翻訳作業やブログの執筆作業の時間を短縮することに成功しました。
バレットジャーナルが仕事の効率化に効果があるのは、特にこれが理由です。
先延ばしが減らせる【バレットジャーナルの効果とメリット⑤】
バレットジャーナルを使うと、毎日のタスクを手書きで記入しなければなりません。
今日のタスクとして記入したものの、結局今日しなかった場合、翌日に回すことになります。
すると、同じ文言をもう一度手書きすることになり、面倒ですよね。
そこで、「もう先延ばししないようにしよう」という意識が働き、今日中に終わらせることにつながるのです。
バレットジャーナルが意味がない・めんどくさい・無理な理由
ここまでバレットジャーナルの効果とメリットを確認しました。
しかし、こう思っている方もまだ多いと思います。
えみねむ
それはわかるけど、続かないよね〜。だって、めんどくさいもん。
私もめんどくさがりなので、バレットジャーナルを始めるまでは、こまめに手帳をつけて仕事を管理したことはありませんでした。
だから、バレットジャーナルが面倒だと思っている人は、バレットジャーナルの使い方にその原因があると思います。
バレットジャーナルが面倒なのは凝りすぎた書き方をしているから
インスタグラムなどで投稿されているバレットジャーナルを見ると、お店で買った手帳のような凝ったデザインをしているものばかりが目につきます。
もちろん、インスタグラムではデザインの美しいものやインパクトのあるものが注目を集めやすいので、当然ですね。
また、デザインや絵を描くのが好きな人は、バレットジャーナルもオリジナルのデザインにするのが楽しいのだと思います。
しかし、あれを真似しようと思ったら、私なら1日も続きませんね。
それは面倒だと思うのも完全にうなずけます。
絵を描くのは好きですが、バレットジャーナルは単純に仕事と家事のプランやタスク管理のために使います。
だからこそ、単純で、簡単で、続くのです。
正直に言えば、「バレットジャーナルを1ヶ月続けよう!」などと意気込んだこともありません。
バレットジャーナルの効果については半信半疑でした。
バレットジャーナルを使っている友達の話を聞いて、仕事の効率化になりそうだと思い、「やってみようかな」と軽い気持ちで始めました。
バレットジャーナルの超ずぼらな書き方【2018年末から継続中】
続けようという意思はなかったものの、気づいたら2冊目、3冊目4冊目と250ページのバレットジャーナルを買い足していました。
4年以上続いているのも、ずぼらな人が続けられる方法で使っているからです。
具体的に私がバレットジャーナルを使うときは、次のように使っています。
- 黒ペンのみで、ノートもドットだけでシンプル
- 1日1ページ、月間予定も週間予定もなし
- 前日に仕事の目標と献立を記入
- 当日は仕事を記録
黒ペンのみ。ノートも凝ったものはいらない【バレットジャーナルの超ずぼらな書き方①】
インスタグラムでは、カラフルなデザインが目を引くので、色をふんだんに使っている人が多いですよね。
私はシンプルに、CROSSの黒ペンのみで書いています。
黒ペン1本で十分に毎日のタスクが整理できます。
ちなみにCROSSのペンは、使いやすく飽きのこないデザインと機能性で、替え芯を買って何年も使っています。
書くときは、わざわざカレンダーのように定規でまっすぐな線を引くこともありません。
(定規もカラーペンも持っていません。)
ノートも、デザインはシンプルで飽きのこない1色の表紙で、250ページのドットつきのノートにブックマークがついただけの物です。
まさに何に使ってもよく、自由度の高いノートです。
とはいえ、人によってはマーカーやふせんなどで優先順位などを強調したい人もいると思います。
その場合は、お気に入りかつシンプルなものを揃えておくとノートを使いたくなるでしょう。
1日1ページ。月間予定も週間予定もなし【バレットジャーナルの超ずぼらな書き方②】
バレットジャーナルの書き方を検索すると、予定の期間ごとに分けて計画を記入するという方法がたくさん出てきます。
デイリーログ
ウィークリーログ
マンスリーログ…
長期と短期の計画をまとめた方がいいのはわかるのですが、なんせカレンダーのように線をひいたり日付を記入したりするのがめんどくさい(笑)
しかも、毎日のことではないので、月末や週末に「月間予定書かなきゃ…」「週間予定書かなきゃ…」となるのもストレス。
そこで、日々のタスク管理にはNotionを使っています。
先々の予定は忘れないようにMicrosoft Todoに記入し、リマインダーとして使っています。
アナログのバレットジャーナルは、1日の予定(タスク)を書くだけにしておけば、書くことも少なく、楽ちんです。
前日に仕事の目標と献立を記入【バレットジャーナルの超ずぼらな書き方③】
1日の予定を記入するのは、いつも前日に行います。
私はページの右側に仕事の目標と、3食の献立を記入しています。
左端には縦に時間(数字)を記入します。
そうすれば、当日は使う食材を切って調理するだけ。
仕事も書いてある通りに始めるだけ。
ちなみに、仕事の目標を今のやり方で書くようになってから、効率が目に見えて上がりました。
私は次のように仕事の目標を書いています。
- 複数のプロジェクトを並行して進めている場合は、それぞれのプロジェクトに優先順位をつけます。
- 1つのプロジェクトの中にも、さらにいくつかタスクが分かれている場合は、それぞれの内容を簡単に記入します。
- それぞれのタスクにかかりそうな時間を15分単位で記入します。
- タスクの仕事量が数字ではっきりわかっている場合は、そこから単位時間あたりの目標の仕事量を決めます。(15分あたり100ワードなど)
当日は仕事を記録。達成できたことが一目でわかる【バレットジャーナルの超ずぼらな書き方④】
当日仕事を始めたら、どの仕事をどれくらいの時間、どれくらいの量したのかを記録します。
めんどくさそうに聞こえますが、単純で簡単です。
- タスクを始めた時間のところに、タスクの優先順位の番号を書き、その時間になんのタスクをしていたのかがわかるようにします。
- タスクを15分、30分、1時間などで区切ります。
- タスクの番号の横に、その時間内に終えた仕事量と、そのタスクにかけた時間を記入します。
- 任意で、1時間ごとに終えた仕事量を記録すると、時間あたりの生産性が目に見えます。
- タスクが終わったら、タスク名の横にチェックマークを書きます。
- 予定していた時間の横に、実際にかかった時間を記入します。
- タスクの仕事量が数字ではっきりわかっている場合は、そこから実際の単位時間あたりの仕事量を割り出します。(15分あたり100ワードなど)
バレットジャーナルは使い方も書き方も人それぞれ
いかがでしたか。
めんどくさがりな私でも、4年以上続いている方法です。
あまり構えずに、とりあえずやってみるくらいの軽い気持ちで試してみてください。
私のご紹介した方法は、あくまで私に合う方法です。
人それぞれの仕事内容や自分に合うと思う方法を取り入れながら、仕事の効率を最大限にアップさせましょう。
有名なのは、「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」という本で紹介されている書き方です。
何から始めていいかわからない…という人は、本の通りにやってみるのもいいと思います。
えみねむ
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