最短で一度きりの人生を幸せに導くために必要なことを全て教えます。
えみお
スマホはいらないと思うこともある。でも、スマホの必要性は感じる。うまく距離を置く方法ないかな。
えみねむ
スマホ社会が嫌い。スマホは使うけど、依存したくない。
こんな風に思っている方に向けて、記事を書きました。
「スマホが必要ないならやめるべき」
などの乱暴な話ではありません。
私も含め、現実的に必要で、完全にはやめられない人がほとんどだと思います。
そこで、
「スマホから離れたいが、スマホが必要な場合、どうしたらうまく距離を置けるか」
という話をします。
具体的には、
スマホがいらないと思う心理
スマホが必要だと思う心理
スマホと距離を置くことができる方法
について書きたいと思います。
情報ダイエットして幸せに暮らしたい方は、成功する人がニュースを見ない理由。ニュースが与えるネガティブな影響をご覧ください。
「SNSのイライラから解放されたい」方は、【SNS断ち】SNSやめた理由、方法、結果【メリット&デメリット】でその方法がわかります。
「インスタで人と比べてしまい自信を無くすのをやめたい」方は、インスタグラムをやめるべき理由。幸せな心と時間が手に入るからでこの機会にインスタから距離を置いてみましょう。
スマホがいらないと思う心理(デメリット)
スマホがいらないと思う心理は、いくつかあります。
これはスマホに依存することによる主なデメリットです。
いつでも連絡が取れることで、四六時中周りに左右されるから【スマホがいらないと思う心理①】
よくあるのが、仕事の電話が夜や休みの日にもかかってきて休まらないという話です。
これは、スマホに限らず携帯電話が普及してからよく聞かれる話です。
スマホになって、LINE などでもより気軽に連絡が取れるようになりました。
友達からも、 自分のペースに関係なく連絡が来るので、どうしても気が散ってしまいます。
いつでも連絡が取れるのは便利な反面、いつでも返信することを求められるのは、気づかないうちにストレスになります。
SNS によるストレスが溜まるから【スマホがいらないと思う心理②】
インスタグラム、ツイッター、フェイスブック、ライン…
暇さえあれば見ていませんか?
SNSは楽しいこともある反面、実は、じわじわと心が消耗していきます。
そしてスマホと同様に依存性が高いです。
だから、スマホと本気で距離を置きたければ、SNS断ちは欠かせません。
具体的な方法は、この記事で解説しています。
電磁波が体に悪影響だから【スマホがいらないと思う心理③】
スマホをやめたい理由として、ネット上では意外にもあげている人が少ないのですが、電磁波の影響は無視できません。
スマホが誕生したのは1992年、本格的に普及し始めたのは2007年以降です。
まだ多くの人は使い始めて10年前後ですよね。人体への影響ははっきり分かっていない部分が多いようです。
そのため疑いがある限りは、スマホをなるべく体から離しておいた方がいいと思います。
ちなみに電話するときは、耳にスマホをくっつけるのではなく、イヤフォンを使うのがおすすめです。
ハンズフリーになり、相手に聞こえる音も雑音が減って、クリアになります。
スマホを見る時の姿勢が体に悪影響だから【スマホがいらないと思う心理④】
スマホを見ていると、ついつい前屈みの姿勢になりますよね。
目の高さにスマホを持ってくると腕が疲れるので、構造上仕方ないとは思います。
ただスマホを四六時中触っている人には、姿勢に馬鹿にならないほどの悪影響があります。
無意識のうちにかなりの時間が無駄になるから【スマホがいらないと思う心理⑤】
SNS、ゲーム、ネット…やり始めたら、あっという間に時間が経ってしまいます。
その無駄にしたことに気づいた時の嫌悪感、なんとも言えないやるせなさですよね。
長時間の悪い姿勢と、目を酷使したことで、体力も消耗しています。
何より、その無駄にした時間で、もっと有意義なことができたと後悔します。
家族や友達と一緒に過ごしたり、本を読んで何かを学んだり、趣味に没頭したり…
過ぎた時間は戻ってこないことを、忘れずにいたいものです。
誰かといる時も会話しなくなるから【スマホがいらないと思う心理⑥】
えみねむ
今日、誰かと一緒にいる時に、スマホばかりいじってしまった…
えみお
家族といるのに、スマホに夢中になっていた…
気付いたらスマホを触っていた、というのが当たり前になっていませんか。
そもそも、一緒にいる誰かに失礼ですよね。
「その人といるよりも、スマホを触っていた方がいい」ということだと思われても仕方ありません。
何より、その人といる時間は限られています。
スマホは一人の時にも触れますよね。
スマホが必要だと思う心理(メリット)
ここまで、私が思う「スマホがいらない心理」をあげてきました。
矛盾しているようですが、スマホが必要だと思う心理もあります。
スマホはあらゆる機能を小さく凝縮していて、持ち運びができるので、やはり便利です。
日常生活はもちろん、特に海外旅行の時にその便利さを実感します。
スマホのおかげで、バッグのスペース、時間、お金などかなり節約できているはずです。
具体的にこういう理由で必要、というのを挙げてみました。
Google マップがあるから【スマホが必要だと思う心理①】
Photo by Anna Pascale on Unsplash
もはやグーグルマップのない生活など考えられません。
毎日の通勤通学で、時刻表や乗り換えを調べる
旅先でホテルや観光地への行き方を調べる
カーナビとして使う
友達と待ち合わせした場所を見つける
近くの飲食店を探す
…などなど、使い道がありすぎます。
もし、グーグルマップがなかったら?
旅行では行き先ごとにかさばる地図が必要
海外の都市によっては地図を広げると泥棒に狙われやすい
現在地がわからない
車に備え付けのカーナビが必要
など、地図やカーナビを買う必要があります。
もちろん、探索を楽しみたい時にはグーグルマップがない方が楽しめます。
ウォーキングルートもグーグルマップには載っていません。
でも時間が限られているときや、交通手段、時刻表を調べたい時には、やっぱりGoogle マップが頼りになります。
Google 翻訳があるから【スマホが必要だと思う心理②】
Google 翻訳は、Google マップと並ぶくらいの大発明だと思いませんか。
翻訳ソフトは前からあったはずですが、これだけたくさんの言語を、無料で、誰でも翻訳できるようにしたところが素晴らしいです。
もちろん完璧ではないし、特に日本語と英語の翻訳は必ずしも精度が高いとはいえません。
ただ、グーグル翻訳がなかったら、海外旅行に行くたびに指さし会話帳を買わないといけません(笑)
私自身、数え切れないほどの場面で、 Google 翻訳に非常にお世話になりました。
世界中にはまだまだ英語が通じないところが多いので、グーグル翻訳は本当に必要です。
Photo by Persnickety Prints on Unsplash
外出先で連絡が取れるから【スマホが必要だと思う心理③】
スマホのことを考えるときに忘れがちですが、電話機能やメッセージは必要ですよね。
緊急の連絡も含め、やはりいつでも連絡が取れることは便利です。
あらゆるものを印刷しなくても済むから【スマホが必要だと思う心理④】
Photo by David Preston on Unsplash
スマホが印刷の手間と紙の節約になっていることも、間違いありません。
例えば、
飛行機・バス・電車のチケット
入場券
クーポン
など、あらゆるものがペーパーレスになっていますよね。
そして、スマホがあるからこそ、それを持ち運んで外出先で使えます。
プリンターや紙がなくてもいいので、印刷の手間もお金も資源も節約できます。
思い立った時に調べ物やメモができるから【スマホが必要だと思う心理⑤】
もしパソコンしか持っていなかったら、外出先で思いついたことをすぐに行動に移しにくいです。
その点、スマホがあれば
ひらめいたアイデア
思い出したやるべきこと
ふと抱いた疑問
など、なんでもメモしたりその場で解決できます。
スマホ決済で便利で安全に支払いができるから【スマホが必要だと思う心理⑥】
Photo by Jonas Leupe on Unsplash
スマホ決済を使ったことのない人の方が、まだ多いかもしれません。
ただ、現金比率の高い日本でも、徐々にスマホ決済(QRコード決済)が普及しています。
スマホ決済のメリットは、
財布を持ち歩かなくてもスマホさえあれば支払い可能
一瞬で支払い完了
履歴がすぐに確認できるので管理しやすい
スマホの認証機能によりクレジットカードより安心
と、考えられるだけでとても大きなメリットがあります。
逆に、スマホ決済のデメリットは、
使える場所が限定されている
スマホの充電がないと使えない
ことくらいです。
私はカードが使える場所では、スマホ決済しか使いません。
Apple Payなので、カードを登録していますが、とにかく楽で速い。
これに慣れると、クレジットカードを差し込んで番号を入れるのでさえ、遅いと感じられます。
スマホと距離を置く方法
これまで、スマホのメリットとデメリットを確認してきました。
ここでは、「スマホと距離を置く方法」を具体的に提案しています。
1つずつ実行すれば、スマホを使うことによるストレスが軽くなるでしょう。
サイレントにする(バイブレーションを消す)【スマホと距離を置く方法①】
ポケットやバッグの中のスマホが、なっていないのに鳴ったような気がしたこと、ありませんか?
実は、これはスマホ依存の1つのサインらしいです。
着信音が鳴るのはもってのほか、気が散ってスマホに振り回されてしまうので、消しましょう。
バイブにしていても、音が気になってしまうものです。
完全にサイレントモードにしてしまうのがおすすめです。
もし、タイムリーに通知を知りたい場合は
通話のみバイブが鳴るようにする
仕事の重要な連絡がくる連絡先のみバイブが鳴るようにする
邪魔されたくない時間帯はバイブが鳴らないようにする
といった制限をかけて、緊急性のないものに邪魔されないようにしてください。
すぐに知りたい連絡以外の通知をオフにする【スマホと距離を置く方法②】
サイレントモードにしても、机にスマホを置いていて通知が表示されたら、気が散りますよね。
だから、全てのアプリの通知をオンにせず、すぐに確認したいものだけをオンにします。
例えば私の場合は、
メール
メッセンジャー
緊急性のないライングループ
などの通知を消しています。
スマホを確認した時に見ればOKです。
SNS のアプリを消す【スマホと距離を置く方法③】
特に依存性のあるSNSのアプリを消すことも、スマホを距離を置く大切なステップです。
SNS断ちを検討している
SNSのせいでストレスを感じることがある
という人は、ぜひそのアプリを消すことから始めてください。
アプリがあると、スマホを見るたびについついチェックしてしまいがちです。
そのため一度試してみることをおすすめします。
特定のアプリに時間制限を設ける【スマホと距離を置く方法④】
iPhoneの「スクリーンタイム」
Androidの「デジタルウェルビーイング」
を使って、「つい長時間使いがちなアプリに時間制限を設ける」のもおすすめです。
例えば、ついつい写真アプリを眺めて時間を無駄にしてしまう…
という場合は、写真アプリの時間制限を設けることができます。
これにより、
スマホをいかに長時間使っているかがわかる
スマホ自体を使う時間を減らせる
というメリットがあります。
スクリーンタイムなどの設定の仕方はこちらに詳しく書いています。
寝る前のスマホをやめる【スマホと距離を置く方法⑤】
スマホの充電は枕元!と決めていませんか?
枕元にスマホを置くことは、かなりデメリットの多いことなのです。
寝る前のスマホで、ブルーライトにより睡眠に支障が出る
寝る前の一番疲れている時にスマホを見ると衝動買いに繋がる
朝起きてふとんの中で通知をチェックするのがクセになる
頭の近くに電磁波を近づけていることになる
試してみたらわかりますが、スマホを寝室に持ち込まないことで、心が落ち着きやすくなります。
「寝る前の一番疲れている時にスマホを見ると衝動買いに繋がる」とは…
夜の疲れている時間は判断力が鈍っています。
そのため、夜買い物をすると、衝動買いや誤った判断をしてしまうことがあります。
「朝起きてふとんの中で通知をチェックするのがクセになる」とは…
朝起きてすぐは、しばらくスマホを見ずに過ごすとフレッシュな気持ちを味わえます。
スマホは、寝室には持ち込み禁止にするのがおすすめです。
もしワンルームなどで寝室とリビングが同じなら、なるべく寝室から遠いところにスマホを置いて寝ましょう。
アラームは、安いものでも何でもいいのでスマホ以外の代用品を手に入れてください。
トイレやお風呂にスマホを持ち込まない【スマホと距離を置く方法⑥】
トイレやお風呂で、長時間スマホを触るのが習慣になっていませんか?
スマホを使うと言っても、Kindleで読書をする、映画を観るなどはいい時間の使い方かもしれません。
ただ、スマホだと関係のない通知がくるので気が散ります。
読書や映画鑑賞以外のこともたくさんできてしまうのも問題です。
インターネットや買い物などをし始めると、時間を忘れてしまいがちです。
できればKindleなど、スマホ以外の通知や邪魔の入らない端末にすると、よりその時間を楽しめます。
スマホが必要ないと思ったらスマホから離れてみよう
スマホはいらないと感じたら、スマホから距離を置く方法を試してみてください。
すぐにできるものばかりなので、実行に移して、幸せな心を手に入れましょう。
えみねむ
SNSをやめたいのに、ついついスマホを見てしまう…
えみお
スマホのせいで仕事や勉強に集中できない…
えみねむ
お菓子を食べすぎていつも後悔する…
それなら、スマホが使えないという「あきらめがつく」仕組みを取り入れるのはどうでしょうか?
「Kitchen Safe MiniTimeロックコンテナ
これで無理なくスマホやSNS断ちができた、お菓子やお酒を減らせたという人がたくさんいます。
最初値段を見た時は、「高っ!」と思いましたが、安いと簡単に壊せてしまって意味がないため、そこまで考えられた優れた逸品です。
えみねむ
SNSをやめようとしてみたけど、ついつい気になってアプリを開いてしまう…
えみお
正直、インスタやFacebookで友達と比較して落ち込むのはもうイヤだ。